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旅に出る理由 INTERVIEW たらちねジョン
『海が走るエンドロール』が『このマンガがすごい!2022』(宝島社)オンナ編第一位へランクインし、今話題の漫画家・たらちねジョン。
デビュー作『グッドナイト、アイラブユー』ではヨーロッパの街並みと旅の中で出会う人々を色鮮やかに描き出した。そんな実力派漫画家・たらちねジョンに旅への想いを伺った。
写真・イラスト=たらちねジョン
文=平野美咲(本誌)
心からお休みだって思える時間が
創作にも私
“この割れ切った世界を変えたい” 米国の名門大学に渡った山邊鈴の決意
長崎県出身の山邊鈴さんは21年9月、米民主党のヒラリー・クリントンや蒋介石の妻・宋美齢などの卒業生がいる米屈指の名門・ウェルズリー大学に進学した。「小さな声を拾い、社会の仕組みを作る人になりたい」という想いの背景を聞いた。
コロナウイルスの第2波に警戒感が高まっていた2020年8月、ブログ投稿サイトnote に公開された『この割れ切った世界の片隅で』という記事が大きな話題になった。書き出しはこう
“消費されない良いニュース”を創る 気鋭のノンフィクションライターの挑戦
メディア環境に流されない普遍的なニュースの在り方
石戸諭は毎日新聞で10年弱、その後BuzzFeed Japan の立ち上げに参画し2年弱、そして2018年からはフリーのノンフィクションライターとして活動している。
「就活でたまたま新聞社に潜り込めて記者をやってみたら結構面白かったというだけで、しかも補欠入社なんで偉そうなことも言えない」と本人は言うが、近年、彼の書くニュースの多くが大きな反響
【特別対談】東川篤哉×尾崎世界観 「それでもプロ野球が好きすぎて コロナ禍で変わった野球観戦」
時代と共に様変わりする プロ野球の観戦方法――尾崎さんは熱心なスワローズファンとして知られています。生観戦される機会も多いそうですね。
尾崎 そうですね。平均すると年に15試合ほどは生観戦していると思います。今年も現時点(2021年6月下旬)でもう5度行きました。
東川 それはすごい。すべて神宮球場ですか?
尾崎 はい。
東川 私はカープファンなので、さすがに広島のマツダスタジアムまではそ
実業之日本社創業125周年記念ムック 『THE FORWARD』刊行について
実業之日本社は、2021年11月17日に、創業125周年を記念して、ムック『THE FORWARD』を刊行します。
当社は、1897年(明治30年)に創業し、2022年に創業125周年を迎えます。これを機に、さまざまな編集部のメンバーが集い、1冊のムックを作り上げます。
コロナ禍で先が不透明な現在、世代を問わず、将来に不安を抱えている方が多いのではないでしょうか。本誌ではそのような方に向けて、