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写真と言葉と

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自分のことや 日々の気づきを つらつらと。
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2021年10月の記事一覧

自分の写真を好きになる

自分の写真を好きになる

「写真には被写体との関係性が映る」
確か写真家の幡野さんの言葉だと思うが、私もそう思う。

「子どもの一番のカメラマンはお父さん、お母さん。」
これはどこかで聞いた言葉。
これも激しく共感する。

親子写真を撮影させてもらうようになって、やっぱりお父さんやお母さんにしか見せない子どもの表情ってある。

どんなに技術を尽くしても、どんなにその子と仲良くなっても、どうにもこうにも敵わない。

いい意味

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わたしの「かかり」

わたしの「かかり」

自分には無い何かを持っている人って、無条件に素敵だなぁと思う。
そこに年齢や経験とかは全く関係ない。

勿論それを羨んだり妬ましく思う時もあるんだけど、基本的に尊敬したり素直に素敵だなぁと思う。
この素直さが私のいいところなんだなぁとも思う。

土曜日〈もっと自分を好きになる自分科講座〉の10月2回目を終えた。

毎回参加してくれた方々の素敵なところを見つけて、それを伝える。
それが私にとって、も

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平和だなぁ

平和だなぁ

旦那さんが職場でタオルを貰ってきた。
それを見た息子の一言。

「あ、オレこれ知ってる。ニシコリ。」

…イマバリです・笑

平和だなぁと思った瞬間・笑

いつもたくさん笑わせてくれる。
息子は「和ませるかかり」だなぁ。

*****

あなたの「かかり」はなんですか?

〈もっと自分を好きになる自分科講座〉
【日時】
10月23日(土)10:00〜12:00
【会場】オンライン(ZOOM)
【参

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写真を楽しむ

写真を楽しむ

昨日は◯△□のワークで見方の違いがわかる話をしたけれど

ワークもさることながら、写真もまたそれぞれの見方の違いがわかる。

以前リアルで開催したフォトワークの講座では、「椅子に乗せたバナナを撮る」という最初のお題で既に撮り方いろいろ・笑

この後、外に出て自由に撮りたいモノを撮ってもらったのだが、同じ場所でも見てるところも、撮りたくなるような心動かされる被写体もそれぞれ違う。

一緒に歩いていた

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見方はいろいろ

見方はいろいろ

同じ場所で同じ方向を向いて隣に座っていたとしても、それぞれ見ているモノは違う。

◯△□の物語のワークは自分や周りの見方を知るワークだ。

例えばこの2枚の絵。

左の絵は部屋を上から見ていて、たくさんの人が小さく描いてある。
右の絵は人が1人どーんと描いてある。

右側に描かれているのは、この左側の絵の中の1人の顔だとイメージして欲しい。

勿論違う人が描いたものなので実際は同じ人物ではない。

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楽しかったはずなのに

楽しかったはずなのに

背景がカラフルでそれをぼかして撮るのが好き。

久々に玉ボケで遊ぶ・笑
デジイチ買ったばかりの頃は玉ボケが作れることに感激していろいろ試したことを思い出す。

当時は徒歩通勤してたから、少し早めに家を出て寄り道しながら同じような風景、だけど日々変わりゆく風景を撮り続けていた。

さすがにその頃の気持ちのまま写真は撮れないけれど。
一時期仕事以外全く撮らなくなったこともあったから、その頃に比べたら楽

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個性いろいろ②

個性いろいろ②

昨日の続き。

子ども国語塾木曜日は「かんさつしよう」をやった。
紙を筒状に丸めて望遠鏡のようなものを作り、そこから覗いて何かを観察するというもの。

(こんなカンジの筒です。)

何かひとつ観察するモノを決めてもらい、見えたもの、気づいたこと、思ったことをそのまま只々書き連ねていく。

何かとスピードが求められたり、日々のスケジュールが詰まってたりと、普段なかなかひとつのモノをじーーーーーーーっ

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個性いろいろ①

個性いろいろ①

よかよか学院子ども国語塾

今週は担当の火曜日に加えて、ばなな夫婦の代打で木曜日も担当した。

第2週目のテーマは「ライティング」
講座のテーマは決まっているが、内容は担当講師にお任せなので、毎回悩みに悩む。
準備するモノとか早めにお知らせしたいから、早く決めなきゃ〜と焦れば焦る程決まらない。

パソコンにむかって「うーーーーん」と悩むんじゃなくて、家事をしながら考える。
特に掃除機をかけてる時に

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「好き」は、いろいろ

「好き」は、いろいろ

「好きなこと」
と、ひとことで言ってもいろんな「好き」がある。

巷でよく聞くのは

ワクワクする
キュンキュンする
ときめく

なんてのがあるけれど、そうじゃない「好き」もある。

「もうヤだなぁ」
とか
「なんで私こんなことしてるんだろ?」
「こんなことして意味あるのか?」
とかって思ってるのに
やっぱりやっちゃうという「好き」。

そういう一見わかりづらいヤツって実際やると、なんか胸の辺りが

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誰にでもできるけど

誰にでもできるけど

通りがかりのお店の入り口。
貼ってあったスタッフ募集のチラシに、「誰にでもできる仕事です。」とあったのを目にした。

誰にでもできる仕事。

作業としてはそうなのかもだけど、仕事としては誰がやっても同じではないと私は思うし、「誰でもいい」より「あなただからいい」の方が働く方も嬉しいと思う。

あなただからいい。

何かがすごく秀でてるとか、そういうんじゃなくて。
一緒に居て安心するとか
いつも和ま

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ルーツ

ルーツ

諸事情で約1年振りに帰省する。
父の戸籍謄本を受け取りに地元の区役所へ。

毎回思うのだが、地元の区役所は心地よい。
いつも親切で、不慣れな私へ丁寧に説明をしてくれる。
方言のせいなのか役所の方との距離が近く感じる。

父が亡くなってもうすぐ10年になる。
その父が生まれてから亡くなるまでの謄本を手にしたのだが、祖父の兄弟やらその子がどうとか、知らない名前がたくさん載っていたり、父が地元ではない場

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お母さんの笑顔

お母さんの笑顔

お母さんが楽しんでると
子どもも楽しい。

お母さんが楽しんでると
家族も楽しい。

お母さんはいつも
家族の真ん中にいる。

だからお母さんはいつも明るく笑顔で朗らかに…



…ではなく。

お母さんは自分らしく在ればいい。

泣きたかったら泣けばいい。
笑いたかったら大口開けて笑えばいい。
怒りたかったら怒ればいい。
その時その時の自分を表現すればいい。

そう、まるで子どもみたいに。

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ちいさなしあわせ

ちいさなしあわせ

日差しはまだジリジリと熱くて夏みたいだけど
吹く風は冷たくて心地良い。

窓から吹き込む涼しい風が金木犀の香りを運んで来て、部屋の中を満たす。
ふと、あぁしあわせだなぁと思う。

こういう小さなしあわせを、大切にできる自分でいつもありたいなぁと思う。

*****

参加者募集中です

〈もっと自分を好きになる自分科講座〉
【日時】
①10月13日(水)10:00〜12:00
② 10月23日(土

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母子

母子

先日の親子のかかりの時間。

そこで印象的な出来事があった。
ジャグリングを披露してくれた親子。
お母さんが「3個でやるのは難しいけどやってみていい?」
って言って発表の時チャレンジしてた。
結果3個ではできなかったけど、でもその「やってみたい!」っていう姿がとっても素敵で印象的だった。

お母さんがチャレンジしてると、子どももチャレンジする。
一緒にチャレンジしてる姿がすごく画になるというか、ほ

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