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イサブロウ₁₃
2024年7月6日 01:58
私は私で不愉快な事から目を背け続けいつしか我が心をマインドコントロールして見失った事がある楽しく無い事に笑う過去の私は冷たい笑顔だっただろうね…
2024年7月5日 00:10
此処に居る私は仮面を白から黒にも赤にも次々と変えて魅せ素顔を見せる事をしない此処に在る私は偽りか?本物か?なんて可笑しくなり仮面の下で私は嗤う
2024年7月5日 00:08
何度かの稲光の後に大雨湿気で滑る床に残る足跡外に出れば雨が景色を隠す雨が濡らす地面に冷たさがなくて湿気が柔らかく纏わり付く
2024年7月5日 00:06
深い森の奥に雨が降る流れる川の水が有る洞窟の中にも流れて行く春の精霊の寝床を水で浸す今春の春の精霊は目覚めが余り良くない意識が冴える程の水の冷たさが足りない と暗い洞窟内で思うのだ
2024年7月4日 23:58
風に言葉を乗せ鼻歌を唄いながら冷たい風に混ぜる様に呟く君の名前何時だって意識し過ぎて言えない言葉を今日 言えたならって思うんだ
2024年7月4日 23:57
何時も気持ちを上手く伝えられなくても今日なら伝わるはず今日はそんな日今日はそう言う日
2024年7月4日 23:54
一粒を手に取り口に溶けるチョコレートホワイトチョコなら尚 甘い一時の甘く苦い夢を喰う気分
2024年7月4日 23:53
積もった欠片は時と共に増え僕の手に収まらず溢れてしまうんだ欠片を君に あげようとするともどかしさで上手く渡せなくて…小さな欠片を一つでもそれだけでも渡せばよかったのにって朝 目覚めて思うんだ
2024年7月4日 23:47
人の出入りの無い草むらの先に有る創りの綺麗な外観の古い洋館が気になって忍び込んでみた此処はまるで音楽堂だ空いた窓から風が耳を撫でる度に鍵盤が弾かれ管楽器が鳴り打楽器が響き誰かが歌っているそんな情景が見えてる気がしてくるんだ
2024年7月4日 23:45
囀る声で鳴いていたら風に掻き消されそうなんだあの森の山を越える遠くまでは高く長く喉を震わせ鳴いてみるんだ
2024年7月4日 23:42
腐敗臭と焦げた黒い煙の中死んだ者に付いて逝く頭の無い雷鳥が爛れた肉を引き連れて逝く鴉達は忙しなく鳴き梟が千切れた肉を狙う私は手懐けた禿鷹に餌を与えるのを止め死者の為の鈴を鳴らすのだ
2024年7月4日 23:40
見えない所に本物が有る様に牙に欲望を背中に邪気を視線に不埒さをそれは穢くてそれは醜くい僕の本質か内面に本当が隠れている様に血に甘さを肉に靭やかさを骨に強さをそれは綺麗でそれは美しい僕の嗜好か
2024年7月4日 23:39
📌黒本の主①忌まわしい鬼が居る影に隠れて潜んでいる鬼払いの日に払われ無かったのか…鬼共を影から炙り出す為僕は『BookCurse黒本』を手に入れた此の本が有れば影を容易に扱える影使いになれるんだ此の身が呪われようとも影に隠れた鬼を僕は逃しはしない📌黒本の主②僕は影を引き連れ地下鉄の無人のホームに降り立つねぇ聞こえる?ホームの奥
2024年7月4日 23:35
此の本の中を見た者は黒い影が躰を支配しようとする躰を麻痺させ肌の色を影の色に…影の者になる呪いが掛かるのだ此の本を読んだ者に呪いを此の本を利用した者に孤独を此の本を消す者に死を与える