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「見ればわかる」の落とし穴。 子育て期に陥りがちな"脳内飛躍"がキャリアを潰す?
「そんなの見ればわかるじゃん」
出産から早14年、何度この言葉を口にしただろう。子育てによって否応なしに発達する「見ればわかる」という力。これは果たしてスキルなのか、弊害なのか。
生まれたてほやほやの小さな子を守るためには、その全身に目を配って些細な変化を察知し、適切に対応しなければならない。例えば、子が突然に泣き出せば、親たちは瞬時に理由を考える。「最後にオムツを替えたのは3時間前だから、そろ
リモートワークは「サボる」「雑談が生まれない」という説に、小さく反論してみる
世の中で、よく耳にする出社回帰の理由。
「リモートワークより、出社したほうが生産性があがる」
なぜなら「リモートはサボる人がいる」し「リモートは雑談など偶発的なコミュニケーションが生まれない」から。
これって本当だろうか。
このnoteでは、「リモートワークでもサボってないことを証明できる」コツと、「リモートワークでも雑談を生み出す」コツを紹介し、小さく反論してみようと思う。この働き方を、絶滅さ
フル在宅勤務、5年目の記録
2020年1月に現職へ入社し、フルリモート勤務も5年目に突入した。
早かったような、途方もなく長かったような。このnoteは1年半も更新できていなかったが、私は変わらずフルリモートでとても元気に働いている。
(24.1月に開催した地方銀行のユーザー交流会レポ)
noteの更新をしなくなったのは、元気だからだ。
過去に書いた働き方に関するnoteは、ありがたいことに今でも時々いいねの通知が届く。
インサイドセールスというサグラダファミリア #Tacto 4th note
インサイドセールスは、いつまで経っても完成しない。
お客様を向いて仕事をすれば、果てしなくやるべきことがあり、その仕組みは完成しないから。"柔軟な変更”だけが、唯一不変だ。
私はオンライン営業システムのベルフェイスというスタートアップへ入社して、もうすぐ3年になる。インサイドセールスの"イ”の字も分からない状態でぽつんと遠隔入社し、会社はこの3年弱で紆余曲折、本当にいろいろあった。業界を問わずS
「距離」を超える働き方、インサイドセールス
もし、地図上で自分の「通勤圏内」に蛍光ラインを引くとしたら、家からどのあたりまでをイメージするだろう?
日本の平均では、通勤時間は片道39分らしい。
総務省統計局の社会生活基本調査※1によると、日本全国の平均通勤時間は、片道39分、往復1時間19分です。通勤に利用する交通手段の割合は、車が最も多く、次いで、電車、自転車となっています。
https://www.haseko-sumai.com/
ベンチャーに転職して「変化」の波に立ち向かったら、途中で海猿になって1年で視界が変わった
「変化」と聞いて、ポジティブな印象を持てるようになった。
「ぎゃあ」とは未だに日々思うけれど、5秒後には「どんとこい!」という気持ち。転職して1年、それが素直にうれしい。
私は新卒で入社した大手企業(某そのへんによく居る広告営業)から、中小企業(製造系人材派遣)、そしてベンチャーへと2回目の転職。オンライン営業システムを提供するベルフェイスに、フル在宅勤務のインサイドセールスとして入社した。
noteわらしべ物語 〜家から1歩も出ずに働いた1年の軌跡〜
フル在宅勤務をはじめて、もうすぐ1年になる。
はじめは不安もあったが、今となってはこの働き方を全力でおすすめしている。
朝早く起きてフルメイクし、ストッキング(!)を履き、磨いた靴で電車に飛び乗っていた日々が、信じられない。
在宅勤務というと、ひとりぼっちで孤独…狭い世界…というイメージだったけれど、そんなことは杞憂だった。
仕事においては家から一歩も出ていないのに、世界はむしろ広がっている。
フル在宅インサイドセールスの1日(怒涛の夕方ver.)
在宅勤務は、夕方の母親も救う。
少し前に、フル在宅インサイドセールスの1日(リアルガチver.)というnoteを書いた。書いたは良いが、はりきりすぎて朝の様子を書いて満足してしまった。
しかし、実際には夕方こそ怒涛である。
おそらくほとんどの母親(家事育児に参加していれば父親も)が白目を剥いている。
だから、在宅勤務によって夕方の攻防がどれくらい恩恵を受けるのか、書いてみようと思う。
(フル
もし在宅勤務に行き詰まったら、試してほしい3つのこと
完全在宅勤務をはじめて、10ヶ月が経った。
私は柔軟性と余裕があるこの働き方がしっくりきていて、いまの生活スタイルが気に入っている。
でも、
「在宅勤務は合わなかった」
「在宅勤務つらい」
みたいな声が周りやネット上にはたくさんあるから、〝在宅勤務にしたら万事良い〟とは一概に言えないんだろうな、とも感じている。
かくいう私も「なんか疲れが溜まっている」とか「はやく同僚に会いたい」と思うことはよ
ワーママのしんどさは、いつか必ず報われる
人生の伏線を、今ちょっとだけ回収している。
最近になって、過去のしんどい思いが「報われる」ような出来事が起きるようになった。
数年前、働き方に悩んだ時期には想像もつかなかった。
もうだめだ!という日、深夜にオフィスで大泣きした。みじめで、腹が立って、なんと34歳にして大泣きしてしまった。大変に恥ずかしい。
あの時の私は間違いなく未熟だった。自分の仕事が回らないことを、理解の無い上司のせいだと真
インサイドセールスと弓道
弓道に、正射必中という言葉がある。
「正しく射れば必ず当たる」という意味で、「的に当てること」ではなく、「正しく射ること」に集中すれば必ず結果が付いてくるという考え方。
元々この言葉が好きなのだけど、インサイドセールスという仕事はまさにこれだ、と痛感している。
たとえば私がはるか昔にしていたテレアポは、竹槍を力ずくで投げまくり、的に当てることだった。
何も考えず、とにかく右手左手で竹槍を投
転職活動のトラウマが成仏したら、働くことがもっと楽しみになった
うちの会社の人事評価制度は、ちょっと変わっている。
毎年職務経歴書を書き、外部に市場価値を算出してもらうのだ。始まる前はワクワクしていたのだけど、やってみたら大変だった。
ちゃんと説明会もあり、外部とのアドバイス面談もあり、至れり尽くせりの環境で自分の職務経歴と向き合う。
ただ、私は個人的にちょっとした問題を抱えていた。
前回の転職期間で、自分の職務経歴に自信を無くしてしまい、トラウマ状態にな
フル在宅インサイドセールスの1日(リアルガチver.)
在宅勤務は、母親を救う。
そう確信してから、この働き方の良さが一体どうしたら伝わるかを考えている。
先日、ウェビナーの資料をつくるために、5年前(訪問営業をしていた時)と現在(フル在宅インサイドセールス)の1日を比較をしてみた。
当たり前かな、と思っていたけれど意外にご好評いただいたので、このnoteにもう少し詳しく、リアルガチver.を書き記しておきたい。
テーマは、「気合いと根性の母親を