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ヘルスコーチ×DX 無理なく続く健康改善サポート 023年01月18日保毎連載
予防医学にはヘルスコーチが役立つと思っていたが、ライザップ並みのサービスで高単価になるという課題があった。もっと手軽に継続的な健康増進を実現するには、一人ひとりに寄り添った顧客体験を提供するITが必要だ。この課題を乗り越えた健診結果改善サポートアプリ「Neoコーチ」の開発秘話に大変励まされた。
誰もが健康でありたいと思うが、実際に生活習慣を変え、継続するのは難しい。私も5年前に、管理栄養士さん
「Dr.コトー診療所」から「人を観る時代」を先読み@宮古島 2023年01月18日保毎連載
今回は東京のビジネス最前線から離れて、映画・ドクターコトー診療所にヒントにスピンオフ風の気軽なお話です。島の伝統野菜から再生医療の最先端研究まに及び、医療と保険の原点にも還る。宮古島でのスーパードクターとの出会いもプロセスエコノミー的にも感動的です。
2022年の年末にドクターコトーを観た。
2003年にTVドラマがスタートしたので、20年の集大成である。離島医療に一人で挑戦する外科医の後藤
お金も健康も「アプリで管理」、鍵はデータ連携の政策 2022年12月21日保毎連載
FintechではPFM(Personal Financial Management)は、マネーフォワード・ZAIMなど普及している。一方で、PHRは創成期である。今回、PHR普及の展望を、日本型のPFM普及の歴史から占ってみたい。
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https://www.irrc.co.jp/pdf/press20221221_media.pdf
職域市場開拓に必要な保険募集・相談のDX・UX 2022年11月19日保毎連載
大企業の従業員にとって定期健康診断の結果は、健康のペインポイントだ。ここを起点に、生活習慣の改善・保険相談・団体保険募集まで一気通貫の顧客体験が理想的である。これを実現するには、これまで紹介してきたツールを活用したDXが必要だ。
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https://www.irrc.co.jp/pdf/press20221116_media.pdf
予防医学とヘルスコーチが健康アプリを進化させる 2022年10月19日保毎連載
保険会社は健康増進型の保険・アプリを提供して、日本人の健康改善に取り組んでいる。米国で先行している予防医学に基づくヘルスコーチの保険業界への適用の可能性を探ってみた。
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健康増進で顧客アプローチに挑む 2022年9月21日保毎連載
保険代理店として健康増進で顧客にアプローチするのは、手間と時間がかかり難しい。この壁を打破する鍵が、健康経営と職域だ。ベンチャー発のぽけんアプリに衝撃を受けた。企業の健康経営に貢献するITサービスを提供し、従業員からプル型で保険相談に来てもらう仕掛けで、保険代理店による健康増進アプローチに光明が見えた。
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生保エコシステムをヘルスケア分野までの展開〜アイデアから実現までのプロセスをご紹介 2022年6月15日保毎連載
「生保エコシステムの構想から実際に3社でローンチしたのは重みがありますね」と、某大手Sierの方の評価を聞けた。弊社保険会社チームの苦労が報われた瞬間だった。「保険ショップからエコシステム構築まで」と題した連載を2021年2月から6月まで、16回に渡りお届けした。その時点では、保険の比較・証券分析システムを生保業界に広く普及するまでは成果ベースだった。一方で、診療明細AI-OCRの生保エコは着手の
もっとみるもっと笑顔で仕事をーいきいきした代理店へ 第2回「 ネット更改でどんなメリットが?」 2011年1月19日保毎連載
2010年7月28日ー2011年6月15日 保毎連載計13回の第7回
損保更改のインターネット活用は、保険会社の効率化ニーズからスタートしている。保険会社の政策(代理店ポイントに響く)をそのまま推し進めると、顧客の利便性が損なわれ、代理店の存在価値が問われる。
ポイントは、2点。
・単純な更改はネットで完結させる
・顧客の変化に対応した適切な保険提案する
アフターコロナでオンライン化が
ほっとする笑顔のためにー選ばれる代理店へ 第5回「お付き合いを超える価値の提供へ!」 2010年8月25日保毎連載
010年7月28日ー2011年6月15日 保毎連載計13回の第5回
法人営業の基本は、リスクマネジメントにあると思う。この大切なことを教えていただいたのが、当時の甲南保険センターの武田社長だ。日本では保険代理店の形をとっていたが、顧客のリスクに責任を負うブローカー魂で仕事をなさっていた。
私は、元々、FP志向が強かったが、保険ビジネスの奥の深さもこの時に味わえた。
「FP・RMのプロとして、
ほっとする笑顔のためにー選ばれる代理店へ 第4回 「システム再構築"狂想曲"」 2010年8月18日保毎連載
2010年7月28日ー2011年6月15日 保毎連載計13回の第4回
老朽化システムをリニューアルするだけでなく、事務改革も合わせたやった事例です。標準的な業務は、パッケージソフトを使う。そこで、データの流れを整備して、顧客サービス向上に繋がる機能は、パッケージの外でPCソフトで作りました。DXにするにしても、データの整備・蓄積・活用の整合性が大切ですね。保険会社がDXに挑戦する際、基本的なデ
ほっとする笑顔のためにー選ばれる代理店へ 第3回 「一斉募集の説明会には一度来たらもう来ない」 2010年8月11日保毎連載
2010年7月28日ー2011年6月15日 保毎連載計13回の第3回
職域では、当時、団体保険の割安だけを訴求するプロダクトアウト型のセールスが主流だった。そこに、社員に役立つ情報提供して、相談して、販売する流れを作った。情報提供の形として、当時としては珍しいセミナーも導入した。
10年後に、コロナ禍で混乱する中で、保険会社向けのオンラインセミナーとして、大成功に結びついた。
この間、セ