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ほっとする笑顔のためにー選ばれる代理店へ 第4回 「システム再構築"狂想曲"」 2010年8月18日保毎連載

2010年7月28日ー2011年6月15日 保毎連載計13回の第4回

 老朽化システムをリニューアルするだけでなく、事務改革も合わせたやった事例です。標準的な業務は、パッケージソフトを使う。そこで、データの流れを整備して、顧客サービス向上に繋がる機能は、パッケージの外でPCソフトで作りました。DXにするにしても、データの整備・蓄積・活用の整合性が大切ですね。保険会社がDXに挑戦する際、基本的なデータをどう整備するかを確認して、提案しています。

 当時、システム再構築の際に、お世話になったのが東京海上の梅原さん。懐の深い東京海上の仕組みを理解して、人材と交流して、解決策を一緒に考えられる楽しい仕事でした。その縁で、東京海上の若手の方(現在、JUSTINCASE)とも知り合い、ヘルスケアでもご縁をいただいています。

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「なぜ、同じデータを5回も入力しているの?」「先輩から教わった通りやっているだけです」 このような感じに、これまで当社の事務作業は縦割りで無駄が多かった。使用している社内システムも20社以上も経つ継ぎはぎだらけ。事務をさらに複雑化していた。

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