虐待(DV)で失ったもの、、、ロス・グリーフ
あなたは、先週1週間前から今日にかけてのできごとで、悲しかったこと 1つ、嬉しかったこと(楽しかったこと)3つあげるとすれば、どんなことですか?
今回のテーマは虐待(DV)のなかの傷つきによって失ったも(グリーフ)
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自分は自分のことがよくわかっていると思っていた部分で、実はまったくわかっていなかった、ということに気づくことがあります。
例えば、自分はこんなにいつも怒っているんだ、と自覚しているつもりだったのに、あるきっかけで「自分はこれほどの怒りを抱えて生きていたんだ」と本当に気づいて目覚めて驚くこともあります。
誰かをみて「自分も泣いているとき自分は悲しくて寂しい時もある」と思うようにふと、ある時「自分はこれほどまで寂しさを抱えながら生きていたのだろう」という本当の自分に気づいていくことがあります。
本当に変わりたいのだけれど、悲しみと向き合ったら崩れそうで壊れそうで怖い、、、。
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グリーフについて、、悲しみとの向き合いかたとロス・ライン
□グリーフとは 喪失にともなうさまざまな反応、感情です。
人は喪失を経験すると、否定なく喪失以前とは違う人生を歩むことになります。絶望、苦痛、心痛、身体の不調、精神的危機、怒り、愛借など・・・グリーフはひとそれぞれです。
大切なものを喪失したときの心身には、このような状態のことを言います。
グリーフと一言で言っても、そのキャパは大変広いものです。誰かを亡くしたときはもちろん、「喪失」という体験は、全てグリーフになります。
例えば)出産で一旦、お仕事を辞めなければならない時も「社会の場から仕事を失う」という体験やお子さんがいれば家族の事情で「転校」をしなければならに場合にそれまで大切な友達、環境の場との離別というグリーフになります。
□グリーフワーク グリーフを少しずつ受け入れ、抱えやすくしていけること、癒されることがない悲しみと向き合って前に進む力をつけていくことです。
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