いちまつ

いちまつの海馬(記憶、思い出、作品掲載、日常綴り。)過去に舞台衣装、舞台作品作ってまし…

いちまつ

いちまつの海馬(記憶、思い出、作品掲載、日常綴り。)過去に舞台衣装、舞台作品作ってました。最近はゲームのスターデューバレーにハマってのほほんと生活してます。

記事一覧

濁りすぎだろそれ。

暗いよ暗い。ご注意を。 私は1ヶ月に何度も心が落ちる。 いろんなきっかけでズドンと落ちる。 今その時。 厨二病という言葉で表すならば、、、。 深海の闇より深く、そ…

いちまつ
1か月前

明晰夢

望んでも会えなかった人、夢でやっと会えた。 相手側が会おうと思ってくれたんかなーとか思いつつ、少し制限あるけど(走れない等)明晰夢なので、想い出に耽りました。 も…

いちまつ
1か月前
1

狭間の喫茶店。2、私とマスターと少女。

からんからんからん。 鐘の音色と共に、扉が開く。 「いらっしゃい。」 店の奥から聞こえてくる声。 聞き覚えのあるような、ないような。 優しく心に響く。 「マスター…

いちまつ
2か月前
3

口と兄を足した結果。

時の流れは早いもので。 注意:濁ってます。ご注意を。 久しぶりにこんな夜更けまで起きている。 と言ってもそこまで遅くないけれども、最近は朝6時頃には起きて、22時に…

いちまつ
2か月前

狭間の喫茶店。1.空。

口をぽかんと開けながら、空を見上げていた。 灰色雲がひしめいてるからそろそろ雨が降るだろう。 この場を離れなきゃなと思いつつ、面倒くさくて起き上がる気力もない。 …

いちまつ
4か月前

衣装制作の話。

学生時代、裁縫には興味がない人間だった。 どちらかというと、料理に興味があり、小学生のクラブ活動は「料理手芸クラブ」に参加する。 料理と手芸交互にやるスタイルで…

いちまつ
5か月前

表舞台へ立つ私。

5年ぶりと言っても過言ではない。 私は久しぶりに役者として表舞台へ立った。 16歳から演劇世界へ飛び込み、20代後半まで趣味で作品創りをしてきた。 好きをモットーに…

いちまつ
6か月前
3

感情を言葉で表現するのが怖い。

語彙力皆無。 特に負の感情や出来事諸々。 「言葉」で「伝える」が怖い。 立場上、全てが壊されるんじゃないか? 傷つける凶器になるんじゃないか? 穏便に。 感情を押し…

いちまつ
11か月前
2

名前

*注意:内容の半分モヤモヤさせると思う* 「いちまつ」と呼ばれるようになって、人生の半分以上経つ。 当時高校生だった私は、劇団へ入団し、初舞台の時にはしっかりと…

いちまつ
1年前

海馬

はじめに。 いちまつです。 いろいろあって、何かしら文字を書くこと、呟いたり、発言することに恐怖を感じています。 やりたいことがあってもヤル気とか勇気とか、時間…

いちまつ
1年前
1

濁りすぎだろそれ。

暗いよ暗い。ご注意を。

私は1ヶ月に何度も心が落ちる。
いろんなきっかけでズドンと落ちる。
今その時。

厨二病という言葉で表すならば、、、。

深海の闇より深く、その地は無限の漆黒。
鮮やかな色など、泣き言をあげて立ち去る!
生臭く血反吐の如く煌々とする罵声。
己が己を裁く姿。まさに阿鼻叫喚!!!
誰もが誰も人差し指を漆黒へと下ろし、高々と罵るだろう。

初めてこんな文章考えて、かおが真っ赤。

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明晰夢

望んでも会えなかった人、夢でやっと会えた。
相手側が会おうと思ってくれたんかなーとか思いつつ、少し制限あるけど(走れない等)明晰夢なので、想い出に耽りました。

もうちょっと手料理食べたかったよーって言ってしまう孫です。
そうです。祖父が料理人なので、祖母の手料理はあまり食べれませんでした。
まあでも果物むいてくれたり、初孫で沢山可愛がってもらいました。

其処に居たということはまだ常世ですかね?

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狭間の喫茶店。2、私とマスターと少女。

からんからんからん。
鐘の音色と共に、扉が開く。

「いらっしゃい。」

店の奥から聞こえてくる声。
聞き覚えのあるような、ないような。
優しく心に響く。

「マスター!ひなたちゃんきたよ。」

「ん?ひなたちゃん?」

「うん。」

小走りで来たマスター。
どこかで会ったような、なかったよな。

「ひなたちゃん!?」

すごい顔をしている。

「ひなたちゃんでしょ?」
「あ、はい。」
「ほら、ひ

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口と兄を足した結果。

口と兄を足した結果。

時の流れは早いもので。

注意:濁ってます。ご注意を。

久しぶりにこんな夜更けまで起きている。
と言ってもそこまで遅くないけれども、最近は朝6時頃には起きて、22時には就寝という生活になっているので、久々に夜中の1時過ぎ。

心が黒く濁る。

あの頃は夜中2時に寝て、7時30分には起きる。
そんなの余裕で出来ていた。
今は一日のやるべきことが沢山詰まっていて、体力とかそういう問題ではなく、ある一

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狭間の喫茶店。1.空。

口をぽかんと開けながら、空を見上げていた。
灰色雲がひしめいてるからそろそろ雨が降るだろう。
この場を離れなきゃなと思いつつ、面倒くさくて起き上がる気力もない。

どのくらい時間が経ったのだろうか。
知らない土地を行ったり来たり。
疲れたから自然と大の字になっていた。
頬が濡れた。
傘がない。
困った。此処は一体どこなんだ。

記憶がない。
此処へ来た記憶がない。

降り始めた雨は、体温より少し暖

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衣装制作の話。

衣装制作の話。

学生時代、裁縫には興味がない人間だった。
どちらかというと、料理に興味があり、小学生のクラブ活動は「料理手芸クラブ」に参加する。

料理と手芸交互にやるスタイルで、当時の自分は手芸時間が苦痛で仕方がなかった。
針に糸を通すことで眉間に皺が寄る。
目が痛い。針が指に刺さる。痛い。痛すぎる。

手芸セットを購入出来る学年ではなかったので、親に頼んで一式借りで作った手芸小物はあーあ、酷い有様だ!!!見せ

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表舞台へ立つ私。

表舞台へ立つ私。

5年ぶりと言っても過言ではない。
私は久しぶりに役者として表舞台へ立った。

16歳から演劇世界へ飛び込み、20代後半まで趣味で作品創りをしてきた。

好きをモットーに表現活動。

役者になりたい!から芝居を始めた!ではなく、「劇場という場所で作品を作りたい。」という気持ちが強かった。

自分が好きな作品や題材など、とにかく好きを全力で詰め込んだことを色んな人と一緒に12年ぐらいとことんやり尽くし

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感情を言葉で表現するのが怖い。

感情を言葉で表現するのが怖い。

語彙力皆無。
特に負の感情や出来事諸々。

「言葉」で「伝える」が怖い。

立場上、全てが壊されるんじゃないか?
傷つける凶器になるんじゃないか?
穏便に。
感情を押し殺し口を塞ごう。

そんなことが多々ある。

感謝を伝えたとしても、シンプルかつ短文を好まない人にとっては、不愉快らしい。
頭を抱えた。
「感謝」を明確にしないといけないらしい。
「ありがとう」

だけではダメとのこと。

相手に合

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名前

名前

*注意:内容の半分モヤモヤさせると思う*

「いちまつ」と呼ばれるようになって、人生の半分以上経つ。

当時高校生だった私は、劇団へ入団し、初舞台の時にはしっかりとした活動名が欲しくて「市松美琴」という名前を作った。

本名で呼ばれること自体抵抗があった私は、自分が名付けた名前で呼ばれることの方が誇らしかった。

何故本名に対して抵抗を感じるようになったのかというと、小学生の頃から名前でかなりイジ

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海馬

海馬

はじめに。

いちまつです。

いろいろあって、何かしら文字を書くこと、呟いたり、発言することに恐怖を感じています。

やりたいことがあってもヤル気とか勇気とか、時間とかお金とかそこへ持っていく精神力とか、そもそも自分に使う時間もあまりなくて。

仕事、子育て、食う。寝る。休む。でいっぱいいっぱいで。主に休むを削ると体力なくなるから、休んでる。そんな感じで一日が回っている感じです。

10、20代

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