いちまつ

いちまつの海馬(記憶、思い出、作品掲載、日常綴り。)過去に舞台衣装、舞台作品作ってまし…

いちまつ

いちまつの海馬(記憶、思い出、作品掲載、日常綴り。)過去に舞台衣装、舞台作品作ってました。最近はゲームのスターデューバレーにハマってのほほんと生活してます。

最近の記事

濁りすぎだろそれ。

暗いよ暗い。ご注意を。 私は1ヶ月に何度も心が落ちる。 いろんなきっかけでズドンと落ちる。 今その時。 厨二病という言葉で表すならば、、、。 深海の闇より深く、その地は無限の漆黒。 鮮やかな色など、泣き言をあげて立ち去る! 生臭く血反吐の如く煌々とする罵声。 己が己を裁く姿。まさに阿鼻叫喚!!! 誰もが誰も人差し指を漆黒へと下ろし、高々と罵るだろう。 初めてこんな文章考えて、かおが真っ赤。 だけど、なんか思い出補正出来るように。 残しとくわ。 「自分の命を誰かに分け

    • 明晰夢

      望んでも会えなかった人、夢でやっと会えた。 相手側が会おうと思ってくれたんかなーとか思いつつ、少し制限あるけど(走れない等)明晰夢なので、想い出に耽りました。 もうちょっと手料理食べたかったよーって言ってしまう孫です。 そうです。祖父が料理人なので、祖母の手料理はあまり食べれませんでした。 まあでも果物むいてくれたり、初孫で沢山可愛がってもらいました。 其処に居たということはまだ常世ですかね? あの場所あの空気感。 小学生の私と会えたような気がする。 また気まぐれでよい

      • 狭間の喫茶店。2、私とマスターと少女。

        からんからんからん。 鐘の音色と共に、扉が開く。 「いらっしゃい。」 店の奥から聞こえてくる声。 聞き覚えのあるような、ないような。 優しく心に響く。 「マスター!ひなたちゃんきたよ。」 「ん?ひなたちゃん?」 「うん。」 小走りで来たマスター。 どこかで会ったような、なかったよな。 「ひなたちゃん!?」 すごい顔をしている。 「ひなたちゃんでしょ?」 「あ、はい。」 「ほら、ひなたちゃん!」 私の名前を連呼する女の子。 「ひなちゃん。どうやって此処へ!

        • 口と兄を足した結果。

          時の流れは早いもので。 注意:濁ってます。ご注意を。 久しぶりにこんな夜更けまで起きている。 と言ってもそこまで遅くないけれども、最近は朝6時頃には起きて、22時には就寝という生活になっているので、久々に夜中の1時過ぎ。 心が黒く濁る。 あの頃は夜中2時に寝て、7時30分には起きる。 そんなの余裕で出来ていた。 今は一日のやるべきことが沢山詰まっていて、体力とかそういう問題ではなく、ある一定の条件が達成されると、心身の充電が切れる。 遊びたいゲームも10分したらプツ

        濁りすぎだろそれ。

          狭間の喫茶店。1.空。

          口をぽかんと開けながら、空を見上げていた。 灰色雲がひしめいてるからそろそろ雨が降るだろう。 この場を離れなきゃなと思いつつ、面倒くさくて起き上がる気力もない。 どのくらい時間が経ったのだろうか。 知らない土地を行ったり来たり。 疲れたから自然と大の字になっていた。 頬が濡れた。 傘がない。 困った。此処は一体どこなんだ。 記憶がない。 此処へ来た記憶がない。 降り始めた雨は、体温より少し暖かく感じた。 いや、多分気のせいかもしれない。 手持ちもなし。あてもなし。 ど

          狭間の喫茶店。1.空。

          衣装制作の話。

          学生時代、裁縫には興味がない人間だった。 どちらかというと、料理に興味があり、小学生のクラブ活動は「料理手芸クラブ」に参加する。 料理と手芸交互にやるスタイルで、当時の自分は手芸時間が苦痛で仕方がなかった。 針に糸を通すことで眉間に皺が寄る。 目が痛い。針が指に刺さる。痛い。痛すぎる。 手芸セットを購入出来る学年ではなかったので、親に頼んで一式借りで作った手芸小物はあーあ、酷い有様だ!!!見せるモノではない!!! 最悪な時間だった。 そんな自分が何故衣装を作るようになっ

          衣装制作の話。

          表舞台へ立つ私。

          5年ぶりと言っても過言ではない。 私は久しぶりに役者として表舞台へ立った。 16歳から演劇世界へ飛び込み、20代後半まで趣味で作品創りをしてきた。 好きをモットーに表現活動。 役者になりたい!から芝居を始めた!ではなく、「劇場という場所で作品を作りたい。」という気持ちが強かった。 自分が好きな作品や題材など、とにかく好きを全力で詰め込んだことを色んな人と一緒に12年ぐらいとことんやり尽くした。 30になり、娘が生まれ、月日が怒涛のように流れた。もう目まぐるしく、あの

          表舞台へ立つ私。

          感情を言葉で表現するのが怖い。

          語彙力皆無。 特に負の感情や出来事諸々。 「言葉」で「伝える」が怖い。 立場上、全てが壊されるんじゃないか? 傷つける凶器になるんじゃないか? 穏便に。 感情を押し殺し口を塞ごう。 そんなことが多々ある。 感謝を伝えたとしても、シンプルかつ短文を好まない人にとっては、不愉快らしい。 頭を抱えた。 「感謝」を明確にしないといけないらしい。 「ありがとう」 だけではダメとのこと。 相手に合わせた言葉を探す。 難しい。 心身疲弊する。 立ち向かう意思も遠に失せた。 握

          感情を言葉で表現するのが怖い。

          名前

          *注意:内容の半分モヤモヤさせると思う* 「いちまつ」と呼ばれるようになって、人生の半分以上経つ。 当時高校生だった私は、劇団へ入団し、初舞台の時にはしっかりとした活動名が欲しくて「市松美琴」という名前を作った。 本名で呼ばれること自体抵抗があった私は、自分が名付けた名前で呼ばれることの方が誇らしかった。 何故本名に対して抵抗を感じるようになったのかというと、小学生の頃から名前でかなりイジられ、結婚するまで続いたから。 「名前=私」なのに、イジる人からは別の人を連想

          海馬

          はじめに。 いちまつです。 いろいろあって、何かしら文字を書くこと、呟いたり、発言することに恐怖を感じています。 やりたいことがあってもヤル気とか勇気とか、時間とかお金とかそこへ持っていく精神力とか、そもそも自分に使う時間もあまりなくて。 仕事、子育て、食う。寝る。休む。でいっぱいいっぱいで。主に休むを削ると体力なくなるから、休んでる。そんな感じで一日が回っている感じです。 10、20代のように「好きなものを好きだと表現したい」というモットーの中、表現活動バリバリで