マガジンのカバー画像

愛童夢のポエムの世界

74
愛童夢は、ポエムでの私(イッチャン)のペンネームです。 昔書いた作品ですが、当時の純な気持ちを楽しんで頂ければと思います。 何かあなたの心に響けばうれしいです。
運営しているクリエイター

#note毎日更新

ポエム・・・今の自分から考えると・・似つかわしくないもの・・

 昔、ポエムを書いていた時期があります。
作詞作曲をやり始めたのと同時期位にやり初めています。

 ペンネームもつけていました。

『愛童夢(あいどうむ)』

 その最初のポエムを、ここで発表します。
いろんなカミングアウトをやっている自分にとっては、ここまでいくと何の恥ずかしさも・・・
ためらいもなくなってきましたね。
(笑)

 それでは、どうぞ!

●愛(love)
愛ってすばらしい
それを

もっとみる
ポエム・・・愛童夢のワンダーランド・・友

ポエム・・・愛童夢のワンダーランド・・友

 『愛童夢(あいどうむ)』のポエム・・・

 今回は前回紹介した先輩の作詞作曲になります。
私なりに補作詞をして、自分の歌としてよく歌っていました。

改めて友を思う・・・
そんな内容です。

それでは、どうぞ!

●友
(作詞作曲 今井誠 補作詞 一木秀樹)

ひさしぶりだな おまえ 元気でやってたか
おふくろさん しんぱい してたよ
おまえがいない町は とてもさみしいよ
まるで ネオンのきえた

もっとみる
ポエム・・・愛童夢のワンダーランド・・ 夜汽車Part2

ポエム・・・愛童夢のワンダーランド・・ 夜汽車Part2

『愛童夢(あいどうむ)』のポエム・・・

 夜汽車Part2・・・・
私のデビュー作「夜汽車」の別バージョンです。
私を音楽の道に招き入れた大学の寮の先輩が編詞を手がけてくれました。

 後に私がよくギターを弾きながら唄ったのは、こちらの方になります。
デビュー作が生まれ変わって蘇る・・・
とても素敵なことですね。

それでは、どうぞ!

●夜汽車Part2
(作詞作曲 一木秀樹 編詞 今井誠)

もっとみる
ポエム・・・愛童夢のワンダーランド・・ なぜか水無月

ポエム・・・愛童夢のワンダーランド・・ なぜか水無月

 『愛童夢(あいどうむ)』のポエム・・・
今回も、人に詞に曲をつけたものです。
前回と同じ方です。

 曲としては、今回の方が自分では気にいっています。
今でも、全て流れるようにフレーズがでてきます。

 こちらはスタジオでカセットテープに音源が残っているはずなので、今年の年末年始でデジタル化のチャレンジをしてみたいですね。
実は、装置はもっているのです。
正常に動くかな?

それでは、どうぞ!

もっとみる
ポエム・・・愛童夢のワンダーランド・・夏の陽の想い出

ポエム・・・愛童夢のワンダーランド・・夏の陽の想い出

 『愛童夢(あいどうむ)』のポエム・・・
今回は、私の作詞作曲の第19弾です。

それでは、どうぞ!

●夏の陽の想い出
(作詞作曲 一木秀樹)

夏の始まりと共に私は故郷へ帰ってきた
そして青い太陽の下で 一人の若者と出会った
その若者が言った 君の瞳の奥深く
夏の燃える情熱ときらめく愛を感じた

夏の陽の想い出は ハンカチの中に丸めこみ
秋のポケットに 投げ込んでしまおう
あなたが書いた私の名

もっとみる
ポエム・・・愛童夢のワンダーランド・・夏旅人

ポエム・・・愛童夢のワンダーランド・・夏旅人

 『愛童夢(あいどうむ)』のポエム・・・
今回は、私の作詞作曲の第18弾です。

 今回より、キーコードを外しました。
詞として読んだ場合・・・
読みにくいですよね。

 そのため、本来の趣旨を反するのでやめました。
改めてよむと・・・こっちの方がスッキリです。
(^^)

それでは、どうぞ!

●夏旅人
(作詞作曲 一木秀樹)

夏の突然の雨にうたれながら俺は
一人歩く 南の夏の旅人
昨日 泳い

もっとみる
ポエム・・・愛童夢のワンダーランド・・「京都・嵯峨野・嵐山」

ポエム・・・愛童夢のワンダーランド・・「京都・嵯峨野・嵐山」

 『愛童夢(あいどうむ)』のポエム・・・
今回は、私の作詞作曲の第15弾です。

 男性の立場になって詞を書いたり、今回のように女性の立場で書いたりと両方の立場から詞を書くようになっています。
また、今後紹介していきますが人間(性を問わず)としての立場で書いています。
当時、自分の状況がどうだったのか?
かなり心揺れていた多感な時期であったことは間違いないです。

多感だからこそ、創造力にもあふれ

もっとみる
ポエム・・・愛童夢のワンダーランド・・別れ道

ポエム・・・愛童夢のワンダーランド・・別れ道

 『愛童夢(あいどうむ)』のポエム・・・
今回は、週末体調を崩したため新作はなしです。

 そこで、過去作詞作曲していたものから紹介します。
オリジナルの作詞作曲としては、3曲目です。

それでは、どうぞ!

●別れ道
(作詞作曲 一木秀樹)

君の気持ちは わからないけど
僕の気持ちは 変わりはないのさ
日の光に輝く君の髪がまぶしいよ
うすくぬられた ほほ紅も
指先につけられた マニキュアも

もっとみる

ポエム・・・愛童夢のワンダーランド・・ウン十年ぶりに・・・新作

 『愛童夢(あいどうむ)』のポエム・・・
ついに新作です。
(^^)

 ペンネームは、折角なので愛童夢ままでいかせていただきます。

それでは、どうぞ!

●愛
君との唐突の出会い・・
最初は怪しさ一杯だったけど いつしか惹かれていく自分に気づく
SNSでの何気ないメッセージのやりとりに 君らしさを想像した
初めて会ったのは 地下鉄のホーム
結局すれ違いで 本当に会えたのは信号がある交差点

もっとみる
ポエム・・・愛童夢のワンダーランド・・今回は特番です『イッチャンの作詞・作曲』

ポエム・・・愛童夢のワンダーランド・・今回は特番です『イッチャンの作詞・作曲』

 『愛童夢(あいどうむ)』のポエム・・・
今回はお休みです。

 今回は、ポエムに変わって、私が作詞・作曲した詞について紹介します。
過去、2度、実は紹介しているのです。
読んだ記憶はありますか?

 初めての方のために、そちらの記事をまずは紹介します。
2記事あるので、まずは読んで下さいね。

いかがでしたか?

 私のデビュー作『夜汽車』でした。
今は、夜汽車自体がなくなりましたね。
そのため

もっとみる
ポエム・・・愛童夢のワンダーランド・・「バレンタイン・イヴ」

ポエム・・・愛童夢のワンダーランド・・「バレンタイン・イヴ」

 『愛童夢(あいどうむ)』のポエム・・第28回目です。

それでは、どうぞ!

●バレンタイン・イヴ
2月14日は日曜日
貴方を見れない
貴方に会えない
貴方に渡せない

バレンタインの存在が
照れくさくて
もじもじして
やっと変えたチョコレート

せっかく買ったチョコレート
貴方の口に届けたい
貴方の喉で溶かしたい
それだけでいいんです

それで私決めたんです
こうする事に決めたんです
”一足早

もっとみる
ポエム・・・愛童夢のワンダーランド・・「雲の流れに 身を任せて」

ポエム・・・愛童夢のワンダーランド・・「雲の流れに 身を任せて」

 『愛童夢(あいどうむ)』のポエム・・第27回目です。

それでは、どうぞ!

●雲の流れに 身を任せて
昔の人も想ってた 今僕も想ってる
あの空の中を流れる
雲に乗りたいと

君の背中は大きくて
僕は安堵感で眠りの中へ
不思議だな こんな感覚
潜在的に心の中に残ってる

そうだよ 少年の頃
ずっとずっと少年の頃
母の背中におんぶされ
心安らかに 眠ったっけ

雲は僕のやすらぎの世界
心の翼を休め

もっとみる
ポエム・・・愛童夢のワンダーランド・・「苦しみよ喜びよ」

ポエム・・・愛童夢のワンダーランド・・「苦しみよ喜びよ」

 『愛童夢(あいどうむ)』のポエム・・第26回目です。

それでは、どうぞ!

●苦しみよ喜びよ
僕の心の苦しみよ
僕の心の喜びよ
おまえ達は いつも交互に訪れる
平凡な毎日に渇をいれるかの様に

苦しみよ おまえは
僕の心の半分を占める
滞在期間の長い奴

喜びよ おまえは
苦しみが去った後の
束の間の僕の心を埋めてくれる

いつか僕は思ったよ
喜びなんていらない
だから お願い
苦しみよ 僕の

もっとみる

ポエム・・・愛童夢のワンダーランド・・「路草」

『愛童夢(あいどうむ)』のポエム・・第25回目です。

それでは、どうぞ!

●路草
貴方はいつでも誰にでも
快く笑顔をふりまく
例え踏みつけられた相手にでも
軽く笑って許してくれる

別に気にかける者もいないのに
貴方を庇ってくれる人もいないのに

一人の少女が道草ついでに
貴方をそっと掌にのせ
悪戯っぽい視線を浴びせ
パッと放って走り去りました。
傷ついた貴方に
手を貸そうとするものは
誰もい

もっとみる