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ポエム・・・愛童夢のワンダーランド・・ 夜汽車Part2

愛童夢(あいどうむ)』のポエム・・・

 夜汽車Part2・・・・
私のデビュー作「夜汽車」の別バージョンです。
私を音楽の道に招き入れた大学の寮の先輩が編詞を手がけてくれました。

 後に私がよくギターを弾きながら唄ったのは、こちらの方になります。
デビュー作が生まれ変わって蘇る・・・
とても素敵なことですね。

それでは、どうぞ!

●夜汽車Part2
(作詞作曲 一木秀樹 編詞 今井誠)

さよならと書いた この置手紙
今 僕は この汽車に乗り込む
夜汽車は進む 果てなきとこへ
僕の心も ふるさとを旅立つ
もう夏は もう夏は かけて行ったのに
もどらない あの日々に汽笛がひびく 汽笛がひびく

朝日の照らす アスファルトの水に
君の顔が ほほえんでは消えてゆく
なにもしらせず ここまできたが
君のことが 心にやきつく
もう夏は もう夏は かけて行ったのに
軒先の雨のしずくが胸にしみ込む 胸にしみ込む

だれもしらない 遠い町まで
ぼくのこころを はこびつれさる
夜霧の中の 町のあかりに
君のことばを くりかえして口ずさむ
もう夏は もう夏は かけて行ったのに
窓の外の峠の家に灯りがともる 灯りがともる

※『愛童夢(あいどうむ)』は、私のポエムでのペンネームです。

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