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【クリエイティブ】

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クリエイティブ (創造) に関する 【Note】【アイデア】 など クリエイティブに関する全般
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#読書

『THINK BIGGER「最高の発想」を生む方法』日本語版訳者あとがき

『THINK BIGGER「最高の発想」を生む方法』日本語版訳者あとがき

世界に何かしらの爪痕を残したい――そう思いながらも、よいアイデアがなかなか頭に浮かばずに悩んだことはないだろうか? また、たとえアイデアを持っていても、本当に追求する価値があるアイデアなのかどうか、判断に迷って足を踏み出せなかったことはないだろうか?

ビジネススクールでは、そうしたすばらしいアイデアが「すでにある」という前提で、カリキュラムが進んでいく。またアイデアを発想するための手法はいろいろ

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【読書メモ】内田和成『仮説思考』1

【読書メモ】内田和成『仮説思考』1

読んだ本読書マインドマップ読書メモ序章 仮説思考とは何か

多くのビジネスパーソンは、情報が多ければ多いほど、よい意思決定、間違いのない意思決定ができると信じている
→その時点で考えられるすべての打ち手を読み尽くし、最も優れた手を打とうとする考え方
→あらゆる情報を網羅的に調べてから答えを出していくには、時間的にも資源的にも無理がある

仕事ができる人は、人より答えを出すのが早い
→限られた情報を

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【読書メモ】内田和成『仮説思考』2

【読書メモ】内田和成『仮説思考』2

読んだ本読書マインドマップ読書メモ第1章 まず、仮説ありき 1 なぜ仮説思考が必要なのか 

問題解決のスピードが格段に速くなる

仮説思考:物事を答えから考えること
= ベストな解を最短で探す方法

コンサルタントとして鍛えられる中で、後天的に仮説思考の方法を身につける
→問題解決のスピードが格段に速くなる

具体的に仮説を立てることで、やるべきことがクリアになり、論点を深く考えることができる

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【読書メモ】内田和成『仮説思考』3

【読書メモ】内田和成『仮説思考』3

読んだ本読書マインドマップ読書メモ第1章 まず、仮説ありき

情報は集めるよりも捨てるのが大事

ビジネスパーソンが仮説思考を身につけるメリット

情報洪水に溺れなくなること

問題解決に役立つこと

大局観を持って仕事ができること

情報洪水の回避

意思決定をするときは、いますでにある選択肢を狭めてくれる情報だけが役立つ

企業が意思決定をする場合に、無闇に情報を収集するのは、明らかな間違い

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【読書メモ】内田和成『仮説思考』4

【読書メモ】内田和成『仮説思考』4

読んだ本読書マインドマップ読書メモ第2章 仮説を使う

仮説をもって問題解決・解決に当たる

仮説を立てることは、仕事を効果的かつ効率的に進めるための大きな武器となる

ビジネスの場面においての仮説思考の使い方

仮説思考は、真の問題が何かを発見し、解決策をつくる上で非常に有効に働く

実際のビジネスにおける問題には、問い自体が不明瞭な場合が多く、「問題発見の仮説」から始める

仮説思考では、(例

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【読書メモ】内田和成『仮説思考』5

【読書メモ】内田和成『仮説思考』5

読んだ本読書マインドマップ読書メモ第2章 仮説を使う

仮説・検証のプロセスを繰り返す

仮説は何らかの作業を通じて検証できるものでなくてはならない
→仮説は検証することで、よりより仮説に進化する
→「仮説→実験→検証」を繰り返すことで、個人や組織の能力は向上する

セブン-イレブンの例

「仮説→実験→検証」のプロセスを繰り返し、利益を生み出す

セブン-イレブンは、コンピューターシステムが整備

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マインドマップで新しい読書をはじめよう!

マインドマップで新しい読書をはじめよう!

マインドマップとは何か?マインドマップは、トニー・ブザン氏が開発した「思考ツール」です。「ノート術」としても活用されています。

マインドマップを描くには、最初に、真ん中にテーマについてのイメージ(絵やイラスト)を描くか、言葉を書いくことからスタートします。中心のイメージや言葉から放射状に枝を伸ばし、枝の上に単語を書いたりイラストを描いて作成します。紙とペンで手書きする方法とデジタルで作成する方法

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本を読んだきりにせず、情報カードで企画に使えるネタ帳づくり

本を読んだきりにせず、情報カードで企画に使えるネタ帳づくり

デジタル全盛に逆行するようですが、昔なつかしい「情報カード」に、本の読後録を手書きして楽しんでます。

「京大式」と言われ、適度なサイズと厚み、機動性のよさで超ロングセラーな「情報カード」

僕の父親が「情報カード」好きで、家の書斎には山のようにカードがあふれててボックスに仕分けしてたのを子どもながらにおぼえてます。よく「いるか?」と言われたけど「いらない」と即答した記憶しかありませんが。。

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