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「侍タイムスリッパー」は時代劇を継承した〜とにかく観るべし
騙されたと思って、映画館に行ってください。「侍タイムスリッパー」を観るために。
すでに各所で話題になっている映画「侍タイムスリッパー」(2024年 未来映画社)、8月にインディーズ映画として池袋の単館で上映され、ジワジワと評判が広がり、今月から全国のシネコンが取り扱うようになりました。集客が予想できない中、パンフレットを作ることもできず、現在、急遽製作中とのことです。
これは見逃せない、私が観
三遊亭圓生の置き土産の裏側〜京須偕充著「圓生の録音室」
落語関連の本、散々買って読んできたのでもう買うまいと思っているのだが、つい買ってしまっているものがある。
そうした在庫の中から読んだのが、京須偕充の「圓生の録音室」(講談社文芸文庫)。京須氏は、ソニー・ミュージックのプロデューサーとして多くの作品を世に出しているが、中でも落語関連のものが有名である。“圓生“とは、もちろん昭和の名人・六代目三遊亭圓生である。
私が落語をCDで聞くきっかけになった
NFL知ったかぶり(2024第2週)〜一から出直しか
Week1で知ったかぶりを書いたので、しばらく展開をながめていようと思っていたのだが、Week2はとんでもないことになった。これまでの私の予想、知ったかぶりは全部リセットしようかとも思った。
TNFは、ビルズが31−10でドルフィンズに勝利。QBタゴヴァイロアが脳震盪で退場(3度目。数試合は欠場)した後は、ドルフィンズは試合を捨てた感じ。ビルズは地力の差を見せつけ、ここまでは予想された展開だった
時代の空気がそこに〜ポール・マッカートニー写真展
六本木ヒルズ森タワーの52階、東京スカイビューで「ポール・マッカートニー写真展1963−64〜Eyes of the Storm」が9月25日まで開催されている。近くで所用があったので、本展を観に行った。
ロンドンのナショナル・ポートレイト・ギャラリーの改装オープンを記念しての展覧会が、日本に巡回してきたもの。
ビートルズが “ラブ・ミー・ドゥー“でレコード・デビューしたのが1962年。翌63
「SHOGUN 将軍」シーズン1がエミー賞受賞〜時代劇は“国境を越えた“
真田広之のドラマ「SHOGUN 将軍」、ディズニープラスで配信(DVDも発売中)されているが、ダブリン行きのフライト中に観始め、今朝(9月16日)ジムでウォーキングしながら最終の第10話をフィニッシュした。
タイミング良く、エミー賞の発表があり、本作は作品賞、真田広之の主演男優賞など、史上最高の18部門で賞を獲得した。
1600年、舞台は太閤殿下が逝去した後の日本、若き後継を補佐する形で、石堂
NFL知ったかぶり(第1週)〜各チームの実際のプレイから得た印象
米アメリカンフットボールNFLが第1週を終えた。色々予想を書いたが、あくまでもメディア等の予想を参考にした机上のもの。Week1のゲーム結果、実際のプレイを垣間見ながらの印象を書く。
AFCの予想を再掲すると
1番手グループ:チーフス、レイヴンズ
2番手グループ:ベンガルズ、テキサンズ、ビルズ、ドルフィンズ
“穴馬“グループ:チャージャーズ、ジャガーズ、コルツ、ブラウンズ、スティーラーズ、ジェッ
遅延等のおかげで機上にて映画〜ドキュメンタリーのような「ONCE ダブリンの街角で」
ダブリンからロンドン経由で帰国。ロンドンでの乗り継ぎ時間は2時間40分と、比較的余裕のある旅程。ロンドンのラウンジで食事をして、ロンドンー東京の機内食はスキップ、即座に寝る体制に入ろうと目論んでいた。
ダブリンからのフライトが30分ほど遅延、それでも余裕と思っていたが、ロンドンに着陸した飛行機にボーディング・ブリッジは接続されず、タラップで降機。バスに乗せられ、ターミナル5まで移送されたが結構な