◆木庭顕「「労働市場改革」」法律時報96巻2号54頁. このような論稿を読めること自体が、現代日本に生きる私たちにとって数少ないしかし確かな希望である(意識と概念を鍛え上げるから)。平明でありながら、深甚な歴史的基盤に立つ視点から、数十年単位の日本労働市場のうごめきを透視診断。