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ローマ歌劇場「椿姫」。これぞ総合芸術だと全身が喜びに震えた_2023年9月16日
あまりにも素晴らしい「椿姫」を体験し、これぞ総合芸術だと全身が喜びに震えた。これからしばらくは椿姫を見たくない。これを超えるものにはなかなか出会えないだろうから。
ローマ歌劇場「椿姫」。圧倒的な美しさに涙が溢れ、四幕では嗚咽をこらえねばならないほどだった。会場を出てもしばらくは涙が止まらなかった。
ソプラノのリセット・オロペサの歌唱力と、まさに目の前にヴィオレッタが実在していると確信させる、繊細
日本フィルハーモニー交響楽団さんの公式サイトに、マーラー「交響曲第9番 ニ長調」ワークショップのレポート記事を書かせていただきました!
日本フィルハーモニー交響楽団さんの公式サイトに、マーラー「交響曲第9番 ニ長調」ワークショップのレポート記事を書かせていただきました!
(そして、写真の真ん中で、めっちゃ笑顔でレントラーを踊っております😁)
https://japanphil.or.jp/blog/26283
マーラーの交響曲を丁寧にひもときながら、実際に演奏を聴いてみたり、みんなで踊ってみたりする。充実した内容を、全身で
人生で8回目の外食お蕎麦😋は、コロッケ蕎麦_2024年3月31日
野菜炒めの大盛と、コロッケ蕎麦をいただきました。
所用で7kmほど歩いてお腹がペコペコだったので、さらにもう1枚せいろを注文し、ぺろり!
コロッケは、1つはソースをかけてそのままいただいて、もう1つはめんつゆに浸して、ぐずぐずになる過程を楽しみながらいただきます。
お蕎麦が食べられるようになってしみじみ幸せです。
「MOSTLY CLASSIC」8月号に、ピアニスト・小川典子さんへのインタビュー記事と、チェリスト・上野通明さんの演奏会レビュー記事を書かせていただきました。
発売中の「MOSTLY CLASSIC」8月号で、ピアニスト・小川典子さんへのインタビュー記事と、チェリスト・上野通明さんの演奏会レビュー記事を書かせていただきました。
ピアニスト・小川典子さんには、ラヴェルとドビュッシーについて伺いました。
10年の歳月をかけた《ドビュッシー:ピアノ曲全集》を2012年に完成させている小川さんに、両作曲家を演奏する際の音づくりについて伺うことができ、また、
特定非営利活動法人aktaさんの、2023年度の活動報告会を聞いてきました!
aktaさんは新宿二丁目で20年間、LGBTQ+のコミュニティーセンターaktaを運営し、HIVをはじめとする性感染症の予防啓発活動を続けています。
継続的なアウトリーチ活動を通して、コミュニティーとHIV関連機関との情報ハブとして機能していることなどを、定量定数とともに知ることができて興味深かったです。
また、1999年に告示されて以来、改定を続けながら前進している「エイズ予防指針」の進捗に
村松稔之さんの《曼珠沙華》に震えた、演奏会形式「若きオペラ歌手たちの饗宴」_2024年6月17日
昨日は豊洲シビックセンターホールで、演奏会形式の「若きオペラ歌手たちの饗宴」を聴きました。
ピアノは、バイエルン国立歌劇所の専属コレペティトゥアであり、リッカルド・ムーティらのアシスタント指揮者としてイタリアの主要劇場で振る、マッシミリアーノ・ムッラーリ氏。
1曲目の村松稔之さん(カウンターテナー)のモーツァルト《夢で見る姿 K.530》は、透明でのびやかな声を浴びながら、切ない幸福を味わい
初めての工藤和真さん(テノール)。PPT定期のヴェルディ《レクイエム》にて_2024年6月8日
先週末は、パシフィックフィルハーモニア東京の第166回定期演奏会で、ヴェルディの《レクイエム》を聴いてきました。
指揮は園田隆一郎さん。
中村恵理さん(ソプラノ)をはじめとする4人の歌手は、オーケストラの後ろに立ち、合唱団を背負う形で歌いました。
私は今回、初めて聴く工藤和真さんのテノールを、それはそれは楽しみにしていました!
というのも、工藤さんがAMATIへの所属を公表する直前、ある
イラストレーター”つっとん”さんと、美しい作り手さんのアトリエboe_2024年6月15日
めちゃくちゃかわいいクマのTシャツが抜群に似合っている方がいて、ガマンできずに声をかけたら、
つっとんさん、というイラストレーターさんのTシャツだと教えてくれた。
で、「いま個展をやっていますよ」とも。
もう1人の方が、これもよく似合っているストラップを指して
「これもそこで見つけたんですよ」
と、飲み込みの悪い私に丁寧に場所を教えてくださったので、帰り道に行ってみました。
教わったビルは、ア
ピアニストの宮谷理香さん、中川賢一さん、「sources (ソーシズ)」の野津永恒さんにインタビュー&執筆を担当しました♪_@『サラサーテ』2024年7月増刊号「ピアノをまた始めよう!」
『サラサーテ』2024年7月増刊号「ピアノをまた始めよう!」で記事を3つ、インタビュー&執筆をさせていただきました。
ピアニストであり音楽劇への出演や執筆活動など、幅広く活動されている★宮谷理香さん★には、ピアノの選び方について試弾いただきながら伺いました。
クラシックから現代音楽まで演奏するピアニストであり、指揮者の★中川賢一さん★には、「ハノン」を使ってピアノを楽しむ方法を。
また、演奏活
坂本龍一の音楽に改めて出逢った、日本フィルハーモニー交響楽団の演奏会-2024年6月2日
日本フィルハーモニー交響楽団の「作曲家坂本龍一 ~その音楽とルーツを今改めて振り返る」を聴いてきました!
恐れずに乱暴な言い方をさせていただくならば、子どもの頃から“当たり前”に存在していた、坂本龍一の音楽。
同じ時代を生きてきたはずなのに、身近すぎたゆえ、思えばCDでしか聴いたことがありませんでした。
世界的な作曲家であると知りながら、あらためて意識したことがなかったのです。