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北海道

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2021年9月の記事一覧

北海道のタコのこと。

北海道のタコのこと。

ほっかいどーはタコもでっかいどー!!!

お店で一番みかけるミズダコは、なんと世界最大の大きさですってよ!!!ややこぶりのヤナギダコと2種類です。

おいしいです!!!
が、イタリア料理をイタリアで習ったままに作ることはできません。
火を入れた分、固くなります。
なので、おぼれだこを作っても固いのです。

帰ってきてすぐに作ったときには食べて驚愕。顎がはずれるかと思いました~。(ちなみにもうひとつ

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みんなで、心はイタリアに向いていた。

みんなで、心はイタリアに向いていた。



札幌ファクトリーレンガ館が耐震工事をすることになり、ここで17年間愛され続けたトラットリアテルツィーナが最後の営業日を迎えました。

ここには楽しい思い出しかありません✨✨✨。

会った途端に、「今日でここ、ラストですよ、さみしいですよ」とサービスの宇野さん。堀川シェフが若いスタッフたちのお父さんなら、自分はお母さんです、とおどけます。
そう、おじさんではないですね。
安心する空気を作るサービ

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その名は「旅路」

その名は「旅路」

きょうの札幌は涼しくて、風が冷たくて、すっかり秋です。

きのうのツイッターで、鮭が大漁とアップしている方がいたので、
しめしめ、きょうはいくらが買いやすい価格かも!とスーパーにいったら、
チーン・・・・いつもよりずっと高かった・・・・。

でも、八百屋さんに大好物がありました!
「旅路」です。

こちらも「旅路」。

こちらも大好物。

ですが、ぶどうに話を戻しましょう。

「旅路」は北海道だけ

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公園は秋模様です。

公園は秋模様です。

久しぶりに今朝は、公園を歩きました。

樹々の緑色が抜けてきています。

秋の中部から北イタリアを思い出す空気です。

好きな写真が撮れました!!!
これです。↓

試作と撮影の一日でした。

もう一息です!

がんばろう。

ノンアルワインでビストロ料理を楽しんだこと。

ノンアルワインでビストロ料理を楽しんだこと。

こんばんは。

札幌に、1989年に開店した小さなビストロがあります。

ビストロの料理を、食べ方を、この店で知った札幌っ子は少なくありません。シェフ=ムッシュとマダムが二人で切り盛りしている川べりにある
ビストロ・ルプラです。

ラタトィユはルプラの隠れた看板料理です。
ムッシュはいつでも同じ味に仕立てます。
ってどんなに難しいことか想像してみました。
四季と産地で味が違う野菜たちをお客さんたち

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きょうは日本酒。焼き鮭のみぞれ煮風でのまさります。

きょうは日本酒。焼き鮭のみぞれ煮風でのまさります。

こんばんは。

先日栗山の小林酒造で、北斗随想とまる田を買ってきて、ほぼ毎日晩酌を楽しんでいます。

北斗随想(ほくとずいそう)。北を、北海道を思いながら飲む酒でしょうか。米は北海道産の酒造好適米「吟風」を45%まで磨き上げた、杜氏も道産子の北海道100%の日本酒です。

栗山の日本料理店、味道広路でいただいたお食事に合わせて夢ごごち。
写真はお椀です。揚げそばがき、なめこ、落葉、おろし、柚子。

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秋色がきれいです。秋色のいくらの、わたしの漬け方。

秋色がきれいです。秋色のいくらの、わたしの漬け方。

そして青空に浮かぶ雲は、なんとも美味しそうです。

道端の花も美味しそうです。これは、アレがごはんの上に乗っているようではありませんか?

コレです。

今日、実感したこと。

コレステロールが怖くてイクラを食べられるか!

怖いけど、忘れることにしました😆!

今食べなきゃいつ食べますか!!

空気がきれいで、色がきれいに見えます。

料理試作で、わさわさしていた今日ですが、

イクラごはんで

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さんま苦いか、しょっぱいか。

さんま苦いか、しょっぱいか。

きょうの朝の魚屋さんで。
氷の中で超新鮮。
根室から届いたところ。おお、魅力的。
2尾で830円。。。。
よし!初物でいきましょう!!

初物ですからね、塩焼きでいきましょう。
塩と砂糖で脱水して、と。
晩御飯まで冷蔵庫へ~。
(脱水して臭みを減らす方法はこちらです ↓ )

あんまり大きくて、魚焼きグリルには入らないから2つに切ります。
それに、魚焼きグリルって後で洗うのが嫌なんですよね。
フラ

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経産牛のすね肉で新生姜煮を作りました。

経産牛のすね肉で新生姜煮を作りました。

栗山町の菅野牧園さんは、和牛繁殖畜産農家です。

わぎゅうはんしょく ちくさんのうかって?

わたしは、菅野さんに会うまで、その言葉を知りませんでした。

食肉となる牛は、繁殖畜産農家で生まれ、8か月ほどで市場へ。
そこで肥育農家が買って、肉牛として出荷するまで育てるのです。

子牛は生まれてからの3か月で元気に大きくなるかどうか決まります。
子牛が元気に育つサポート、そして、お母さん牛がストレス

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新生姜な毎日。スパイスシロップを作りました。

新生姜な毎日。スパイスシロップを作りました。

こんばんは。気圧のせいか、ものすごくものすごく眠い今日ですけれども、新生姜のシロップを作り終えたところです。

明日、牛すね肉の生姜煮を作るのに甘い新生姜を作っておきたくて。

生姜の薄切りと同量のお砂糖とカルダモンとクローブを30分置くと、こんなに水が出ました。

20分煮るとこんな風になりました。シナモンパウダーをほんの少し加えました。

30分煮ると、生姜はいい感じでカピカピです。

シロッ

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今日もごはんにぴったり!鶏肉とエリンギとサヤインゲンの甘辛炒め

今日もごはんにぴったり!鶏肉とエリンギとサヤインゲンの甘辛炒め

新米の季節です。
今年は収穫が早いということは、去年のお米がまだたくさんあるってことですね。

ならば食べましょう!

きょうもごはんがすすむおかずですよ。
鶏もも肉は、唐揚げ用にカットしたものを買いました。

2人分の材料です。
唐揚げ用鶏もも肉200g、さやいんげん50g、エリンギ1本、
粗塩小さじ1/4、小麦粉小さじ1/2、油大さじ1
★砂糖、酒、しょうゆ各大さじ1半、粗びき黒コショウ適量

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シーズン初イクラ。

シーズン初イクラ。

こんばんは。

秋鮭の季節、つまり!イクラの季節がやってきました!

わたしはイクラの醤油漬けを作るのですが、いかんせん価格が…。高い…。

鮭がとれないから仕方ない、とはいえ、以前のように気軽に作ることはできません。打倒、温暖化!

小ぶりです。g800円。 1400円でした。まだ卵は小さめです。

上は皮面。これは皮がはじけたところから広げたところ。

塩を45度くらいの湯に溶かして、このイク

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きゅうりのコールスローの作り方

きゅうりのコールスローの作り方

こんばんは!

とうきびとカレイ、そして、たくさんあったキュウリで毎日を過ごしています。

きゅうりはこうして脱水して、最近は砂糖と酢での味付けでなく、もっとズボラに飯尾醸造のすし酢を振っておくのがスタンダードになっています。4日から5日は持ちます。

とうきびとカレイを小麦粉+片栗粉+炭酸水の衣でカリッと揚げて。
キュウリはスタンダードで。

その翌日。カレイは焼いて、とうきびとキュウリはコール

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日々の小さなこと。

日々の小さなこと。

ほぼ毎日の気分転換は公園へのお散歩です。

公園エリアだけの日も、神社エリアに抜けることも、原生林エリアまで足を伸ばすとリスがたくさんいます。

少しずつ、光の角度や植物が変化するのが楽しいのです。

遠くからみると、夏の木立ですが、葉っぱは色が抜けてきたり、先っぽが枯れかかったり。

鴨が晩御飯にやってくる池です。鴨がえさを探して底に嘴を入れられるくらい浅いのです。

花壇も秋色です。

夕方は

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