ノンアルワインでビストロ料理を楽しんだこと。

こんばんは。

札幌に、１９８９年に開店した小さなビストロがあります。

ビストロの料理を、食べ方を、この店で知った札幌っ子は少なくありません。シェフ＝ムッシュとマダムが二人で切り盛りしている川べりにある
ビストロ・ルプラです。

ビストロ ル・プラ (豊水すすきの/ビストロ)

ラタトィユはルプラの隠れた看板料理です。
ムッシュはいつでも同じ味に仕立てます。
ってどんなに難しいことか想像してみました。
四季と産地で味が違う野菜たちをお客さんたちの舌になじんだ、
いつも変わらない味にするのに、火入れの塩梅を変えたり。。。。
まるで、野菜たちが鍋の中で共演するのを時に見守り、時に手を入れる指揮者のようです。

いつもだったら、大皿にどーーーん！と盛り付けられて取り分けていた料理なのですが、、、二つの料理を盛り合わせにしてくださいました。
（いか、プールプルでおいしかったです。）

緊急事態宣言下の盛り付けです。フォアグラの入ったレバーパテも。。。

でも、でっかーい！！！

友達が仕事を終えて到着したら１８時半になるということで、１時間半で。
ノンアルワインで。

ワインのニュアンスのあるジュースです。悪くありません。
ただ、アルコールなら量が進むのに、ジュースだとおなかがいっぱいになるのはなぜだろう。。。

３０分ごとに
表のドアを全開にして、換気しています。

テーブルは
ふたりならばアクリル板を立てるか、斜めに座ります。
札幌市の指針をしっかり守っているのです。

予約の時にマダムが、

「アルコールの提供ができないのですが、それでもよろしいでしょうか」と。とってもわるそうに。

「なんもなんも、お店で食べたいから。１年以上ぶりの友達に、ワクチン終わったし、ちょっとでもリアルに会いたいから。」

札幌中の飲食店が同じ状況なのだと、実感しました。

少人数で、小さな声で話すことを意識しながら時々は
友達と、外でごはんを食べる生活にしたいと思っています。

ビストロ・ルプラではテイクアウトを行っています。

フェイスブックのお店のページから。

◇ ﾃｲｸｱｳﾄは、一品から うけたまわります
【前日までに、ご注文いただき、お渡しは、18:00 前後なんですが ご希望の お時間など お気軽に ご相談ください〜】
⚪︎ムッシュの おまかせ（詰め合わせ）は、@3000からお受けしていますがご予算などお気軽にご相談ください
◇◇ 宅配や発送はお受けいたしかねます
お渡しに間に合うよう調理しています
☎️ 011-562-6394
ご予約お問い合わせ お待ちしてます

グジェールから始まるビストロ料理。
マダムの優しいサービスも、とびきりです。