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息子語録

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ひとりで楽しむにはもったいないので息子の1言を呟いています。
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#日記

成人式。息子の時は20歳?18歳?と思いながら、あと何年?と思いを馳せてみる。本人にはまだまだ未知の未来なので、本日もお家で工作タイム。今日は紙粘土。二人でいろいろと制作。工作しているとわたしの方が夢中になってしまうのだけれど「楽しかったね」と言ってくれたのでよしとしよう。

息子さん、絵を描きながら歌ったり、何やら台詞や解説をしたり、忙しそう。そして、時々、実際に戦い出したり、必殺技を繰り出したり、絵の中では収まりきらない世界らしい。
時折、わたしと目が合い照れてしまう。
根っからのアーティストなのかもしれない。

息子さんiPadで才能開花!?そしてわたしは親ばか炸裂!

息子さんiPadで才能開花!?そしてわたしは親ばか炸裂!

12月4日にipadがうちに来てから数日。
絵を描くためにあれこれ試行錯誤。
それを見ていた息子さん。
当然ながら「僕もやりたい」と絵を描き始める。

昨日はペンの形状を変えられると知り、早速やってみた。

うちの子、天才だと親ばか全開になってしまうではないか。
これは好きなだけ描かせてあげよう。

わたしはせっせとお地蔵様。

アップルペンシルじゃないけど、そこそこ使えるのだけれど
やっぱり筆で

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嫌みや文句を散々に言われてしまい、
もう気分最悪な状態でいたら
「お母さん、大丈夫?落ち込んでるみたいだけど」と息子さんに心配されてしまった…怒り、不安や緊張といったことに敏感な子。安心感のある環境を作ってあげたいのにできてない。情けない。それなのに彼は一生懸命生きている。

最近、気づいたのだけどひとり遊びをしてるときの設定が
息子さんの場合、わたしの子どもの頃とよく似ている。
何やら一人で自分だけ見えてるであろう敵と闘っている。
さらにその状況を一人解説している。
わたし場合、闘いの後、徹子の部屋に呼ばれて、闘いの解説を徹子さんにしていた。

サス学なる探求型学習とSDGsを組合わせたイベントに参加。テーマは深海のふしぎ。学んだあとは紙粘土などでオリジナル深海魚を考えて作ることに。
「ナカダケヒカルウオ」
発光バクテリアを食べるので体内が光る。敵が来ると光る液体を出す。その液体を食べた敵はお腹を壊す。
という深海魚。

寝ていると暑くなるのか、最近、寝ながら布団を蹴飛ばすのだけれど、夢とリンクしているのか、結構な頻度で寝言を言いながら蹴飛ばしている。
昨夜は「努力、未来、a beautiful star! 」と米津玄師さんの『kick back 』の冒頭を熱唱。起きてるときより上手かった。

「YouTuberかゲームを作る人がいいと思ってたけど、歌う人にもなれるかなあって迷ってる」といきなりそんなことを打ち明ける息子さん。
どれか1つを目指すのもいいけど、3つとも挑戦してみるのも悪くない。と話しているそばから好きな歌を熱唱する息子さん。アドバイスより実践なようだ。

今日は遠足。班のリーダーになったらしい。張り切っている。動物園なので万が一、迷子になった時にどうすればいいか話したら「僕、リーダーだよ。リーダーが迷子になるわけないでしょ」と自信たっぷり。
頼もしくなったものです。
楽しくて無事に帰って来てくれたらそれでいい。

息子さんは時々、とても難問をぶつけてくる。
「人はどうして死ぬんだろう?どうしてずっと生きていられないんだろう?」
生きている理由ではなく、死んでしまうことへの疑問。
「どうしてだろうね?」深く考えるわたしをよそに遊んでいる息子さん。
いつか、自分なりの答えを見つけるのだろう。

『ドクターX』の再放送を時々、観ている。
「大門未知子って、たまにお茶目だよね」と言うので大門未知子が好きなのか訊いてみたら「いや、タイプじゃないよ。話が面白いんだよ」とのこと。どうやら今のところ『スパイファミリー』のアーニャが好きらしい。

手洗いしたくなく「僕は発想が豊かなんだけど、考えが甘いんだよ」と自己分析の結果を熱弁。
遊んだあとに手が汚れていてもバイ菌はついていないから手を洗わないと言う理屈なのだろうけれど、その考えが甘くて風邪を引くのだと言われ手を洗う息子さん。言い返しては来るもののまだまだ素直な子。

毎朝、ラスト小学生(その日、遅く登校してしまうこと)にならないよう、小学生たちをごぼう抜きして学校に向かう息子さん。必ず、誰かと競争になる。
抜かされると闘争心に火がつくのだろう。静かなバトルが繰り広げられている。けっこう負けず嫌いな子が多いよななんて駆け引きを後ろから見送る。

毎週、学校でその週の目標を決めてくる。偏食の息子さんはだいたい「給食を一口食べてみる」なのだけれど、いつも食べてこない。しかし、最近、匂いを嗅いでみた。口をつけてみたということが1日くらいはある。偏食、全く進捗がないようでほんの少し、前進中。
ここはもうとにかく信じて待つ!