マンション入口で息子さんの後ろに荷物で両手が塞がっているおじさんが立った。息子さんはそのまま開けたドアから手を離すのかと思いきやドアを大きく開けておじさんを助けているではないか!まさに紳士。後で褒めたら「両手が塞がってるとドア、開けられないでしょ」とクールにかえされました。
公園で遊ぶ時について歩かなくてもよくなり、トラブルになってないか見守るぐらいなのでベンチで読書しながらの見守り。 気がつくと息子さん、3歳の女の子と遊んでいる。かくれんぼとか鬼ごっこ、どんぐり拾いとかその子に合わせて、転んだり泣いたりしないよう気遣いながら…随分成長したものです。
🪑班の人わかったけどな 〇〇くん〇〇くん〇〇くんへえ。女の子1人今日は休みやった。でも何班かは分からないねんストーブがあるからまっすぐではない?ペアの人とやることが多いからと体育でダンスをするようです。過去に息子が優しいて話してた人ばっかりやん。というとたまたまやろて♡
嫌みや文句を散々に言われてしまい、 もう気分最悪な状態でいたら 「お母さん、大丈夫?落ち込んでるみたいだけど」と息子さんに心配されてしまった…怒り、不安や緊張といったことに敏感な子。安心感のある環境を作ってあげたいのにできてない。情けない。それなのに彼は一生懸命生きている。
買い物をしていたらポスターか何かを見たらしく「お母さん、母の日だって。何したい?」と訊くので考えていたら「僕ができることは何でもするからお手伝いするね」と頼もしいお言葉を頂いた。幼稚園では絵を描いたりといろいろとしてくれたけれどこんな風に考えてくれるなんて…ありがとう。
最近、疲れてちょっと横になると寝てしまい気づくと30分以上経っているときがある。たいてい目覚めると息子さんがやって来て何やら話しかけてくるのだけれど、起こされることがないので、きっと静かに遊んでくれているのだろう。たまには彼がくたくたになるまで遊んであげたい。体力作りを始めねば。
指先に怪我をしたと言うので見ると何かで切れてしまった切り傷があった。偶然、わたしも同じようなところに切り傷を作っていたので、同じだね。痛いねと話していたら「絆創膏を貼ればなおるよ」と絆創膏を持ってきて貼ってくれた。自分の指にもせっせと貼っていた。 絆創膏を貼る指先が温かかった。
よく腹痛になりトイレに籠ってしまうわたし。昨夜も籠っていたら、ドアをノックし「お母さん、これどうぞ」とよく読んでいる本を届けてくれる。お礼を言うと「僕はユーチューブを見て待てるからラッキーなんだけどね」とも。気がきくのか、腹痛の時はいつもより優しくしてくれる。ありがたい存在。
昨日、耳も目も調子が悪くグダグダなわたし。本日はぼちぼち回復。昨夜は「僕、お弁当は作れないけど、お手伝いはするからね」と言われ、幼稚園へ行く際は「お母さん、お家のこと頑張ってね」と励まされる。彼なりに気遣ってくれているのだと思うと体の辛さも半減して元気になれる。ありがとう。
ベッドの上で毛布を掛け布団の中に押し込んでいる。何をするのか訊いてみたら「寒いから用意してみたの。毎日、お母さんのお手伝いがしたいの」とわたしなら絶対に言わないであろう優しい言葉が…。自分なりに考えてやってくれるお手伝いも増えてきた気がする。今夜はぬくぬく眠れそう。ありがとう。
靴の中に何か入ったので片足立ちで靴の中を探っていたら「お母さん、僕の足に足をのせて。そうすれば足が汚れないから」と足を差し出してくれたジェントルマンな息子。お言葉に甘えて足をのせてみたら「全然、重くないよ!僕、力持ちだから」おまけに「靴に何か入ると痛いよね」と気遣いまで。お見事!
先日、何気なくゴミを捨てたら「それはリサイクルに持っていけるよ。そっちの方がエコだよ」と言っていた。「ハッピーセットのおもちゃは今度、マックに持っていかなきゃね」とも。捨てることは苦手だけれどリサイクルすると平気になるらしい。環境に優しい少年かもしれない。
買い物へ向かう道すがら勤労感謝の日とは何ぞやとの質問があった。働いてくれている人達に感謝する日だと伝えると「じゃぁ、お父さんにプレゼントだ」とスーパーでお買い物。ガーリック、イカマヨポン酢なるお総菜を購入。自分で渡すのは恥ずかしいとわたしに託す。意外と照れ屋さんだったみたい。