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ヤドカリ放浪記2012〜白沢路編〜

6月30日
AM5:56
奥日光湯元温泉

朝早くから釣りに来た輩の車を開け閉めする音に起こされた朝
それで完全に目が覚めたが車内は涼しかったのでそのまま寛ぐ
マッタリと朝を過ごしてから外に出る
AM6:59
湯ノ湖

標高1478mに位置する日光国立公園を代表する湖
昔は澄んだ綺麗な湖だったとか…
そんな湯ノ湖の周りをグルッと散策する

AM7:32
湯滝

湯ノ湖の南端にある高さ70mの滝
湯川を堰き止めて湯ノ湖を造った三岳溶岩流の岩壁を湖水が流れ落ちる
なので滝口眺める形になる
幅は最大で25mだってさ
AM8:32
群馬県突入
短かった栃木放浪
ただいま群馬
AM8:35
菅沼山小や

群馬側の金精峠にある食事処・売店があるパーキングエリアショップ
向かい側にはキャンプ村がある
売店は群馬県なのに日光よりの土産物が多い気がする
後はうどん・そば・味噌おでんを頂ける食事処
ライダー丼なるソースカツ丼がある
これは群馬県名物
ヤマメやオショロコマの炭火焼きもある
ちょっと小腹も空いているのですいとんを頂く

AM9:16
丸沼高原
高原の駅があったり、丸沼高原涼水があったり、日光白根山ロープウェイがあったりと見晴らしの良くて気持ち良いスポット
座禅温泉もある
AM9:56
白根温泉

奥日光の白根山の噴火活動によって誕生した温泉
江戸時代には沼田城主が湯治に訪れた記録もある殿様湯
泉質は弱アルカリ性低張性高温泉
泉質の薬効から万病に効き、薬師之湯と崇められている
そんな呼び名が施設名になった蕎麦屋併設の薬師之湯にてひとっ風呂

内湯と露天風呂があるが露天風呂をメインに造られている感じ
豊富な湯量なのでもちろん源泉掛け流し
渦巻・対流方式によるオーバーフロー湯
湯加減最高♪
湯上りは和室の休憩室でマッタリとしたい所だが車通りが多く、煩くてのんびりとは出来ない…
PM0:00
谷間茶屋

温泉に併設している蕎麦屋
真打ち麺なるそばらしい
400円からと格安だか美味しいかと聞かれればそうでもない味

多分麺汁が頂けないんだと思う
PM0:35
尾瀬市場

農産物直売所
イラストレーター寿志郎による無料ギャラリーあり
食事処ではジャンボからあげ定食が人気らしい
一番の売りはやっぱり足湯だろう
平川温泉を源泉とする掛け流しの無料足湯
テーブルをセットしているので軽食コーナーでビールやかき氷等を買って足湯を楽しむのもありだな
また食事処の前にも別の足湯があり食事をしながら足湯を楽しめるのは乙だな♪
PM1:06
老神温泉

その昔、赤城山を根城にしてその近辺を統治していた大蛇の神と日光を統治している百足の神が神域をかけて争っていた
その戦は長期に渡り激しい争いが続いたが日光の百足神の軍勢が放った矢に大蛇神が大きな傷を負ってしまう
大蛇神はその場を撤退し、老神温泉付近まで逃げてきた
そこで大蛇神の体に刺さっていた矢を地面へと突き刺すとそこから温かい湯が湧き出で、あっという間に湯の泉が出来たという
その湯に大蛇神は浸ると立ち所に傷が癒え力が漲ってきた
そして百足の神を見事に日光へと追い返したという
そんな開湯伝説が残る温泉郷
静かに鄙びた温泉街を散策してみる
PM1:41
片品川
老神温泉にに流れる非常に綺麗な川
水浴びする
そして目的である湯浴びする
こんなのが好き♡
PM2:37
道の駅白沢

フルーツ農園に囲まれた道の駅
温泉施設が併設する道の駅
今宵の寝床なり道の駅
とりあえずひとっ風呂浴びに行く
PM2:48
白沢高原温泉

道の駅の敷地内にある日帰り入浴施設・望郷の湯
赤城山と赤城高原を正面に望む景勝地に湧く温泉で泉質はアルカリ性単純泉
俺的には大した湯ではない
時間一杯の二時間を出たり入ったりと浸からせてもらう
PM4:27
ヤドカリ帰還
晩酌する
新潟の地酒緑川が今宵の酒だ
肴は道の駅で購入した塩麹漬けした唐揚げ…
日本酒には合わないな
DVDでブレンズファイナルシーズンを一気視…
ついに終わってしまったな
さて又ファーストシーズンから観るとしようw
しかし何かやる気の起こらない一日でした…
そんな六月最後の日
そんな2012年の上半期が終わった日…
俺…何してるんだろ…

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