福岡 & 小倉 スマイル
前説
満月!! こんばんは。
最近やっと、みなさんのnoteも見られるようになってきました。
いろんなジャンルの話を読めて楽しんでいます。
びっくりしたのは、女子大生の方々が書く記事の絵文字の多さ!!
文の中でもキラキラしていてカラフルで、こちらも元気になってきます。
もし全文、絵文字だけで記事を投稿している方がいらっしゃったら、教えてください。すぐにフォローさせていただきます。
この方が次の時代を取るのかもしれません。
さて、今日僕は休みでしたので洗濯をしました。
その後は外で、カホンの練習をしてきたんですけど、ひょっとしてもう花粉は飛んでいるのでしょうか? 鼻水出て、くしゃみしてちょっと辛かったです。
少し昼寝をした後に、noteとstand.fmの下書きを整えて、それから髪を切りに行ってサウナに行って整えてきました。
さぁ旅の青年は長崎から、佐賀をスキップして福岡迄向かっています。
九州を巡って本州に入って行くところでございます。
日本を学んだ後に、海外へ旅立っていくので応援よろしくお願いします。
では、行ってきます。
福岡 & 小倉 スマイル
目を閉じるとあの子の笑顔が浮かんでくる。
長崎からは、バスで福岡の天神まで移動した。
佐賀県は素通り。修学旅行で吉野ケ里遺跡に行ったことがある。
有田焼の湯飲みをみんなで作るっていうイベントがあって、俺は表面に「PUNK」って書いたのが良い思い出。
佐賀に遺跡があるってシュールでいいよね。千葉にもあるぞー加曾利貝塚!
福岡に着いたら食べたい物がたくさんあった。豚骨ラーメンとか、明太子。あれ。あんま思い浮かばなかった。
とにかく、りえちゃんと再会して街の近くにある大濠公園にお花見をしにいった。
桜が綺麗に咲いていてさ、大きい池の前に腰かけて、アヒルみたいな鳥眺めながら、コンビニで買った缶ビールを飲んでさ、のどかな時間。幸せな瞬間って感じの人生の春。
あの頃はみんな若かった。
また、デートの話っぽくなってしまった。こんなの、ひがまれてしまう。
よくないなぁ。もっとダサく、汚い、男臭い旅の話にならないものかなぁ。というフリをきかせたところで、僕等は博多の街から大宰府、そして福岡タワーの上から一緒に夜景をみた。
無数に輝く街の光と、真っ暗になる手前に伸びる海岸線。
今思えば、こんなのは夢か幻かってくらい、遠い記憶。
それでも「今が一番良い」って思えている人でいたいね。
宿に帰ると中国から「留学」をしにきている学生や、「ワーキングホリデー」で台湾からきている人達と出会った。近くにあるという銭湯を紹介してもらい、中国大陸からきているという学生と一緒に行った。
帰り道、同じ宿に泊まっている綺麗な顔をした2人組のロシア人女性にも会った。だんだんと「海外」の人と接する機会が増えていた。
そういえば、天神から福岡駅に移動していた時、100円玉が無くて運賃をすぐに払えなかった僕に、バスの運転手さんが目を瞑ってくれてまけてくれたっていう嬉しかった事もあった。
うーん、それから。
長崎で出会っためぐみちゃんとも福岡でちょうど再開して、一緒に中州とか歩いたような気がする。
ありがたいことにヒロインばかりの旅だ。
全然、男はつらくない。
小倉にいって城を見たり、商店街を見て回ったり、翌日も旅は続く。
関門海峡に架かる大きな橋を真下から眺め、海中トンネルを歩いて渡って、福岡県から山口県のある本州に入って、としさんに教えてもらった唐戸市場に行って、新鮮な海の幸でも頂こうと思ったんだけど、俺が行った午後の4時過ぎでは、市場はもう閉まっていた。
海の神様を祀った神社にお参りしたりして、また小倉に戻って下関まで行ったんだ。
編集後記
ありがとうございます。
九州を巡って、どんどん日本が好きになっていっている頃ですね。
旅をして本当にたくさんの人に会いました。
いまでは連絡もあまり取らなくなってしまったけど、みんな元気でやってるといいなぁ。
日本編は短くて読みやすいけど、海外編になると一編一編が長いから、ちょっと心配。みんな読んでくれんのかなぁ。
秋頃にはクライマックスのヨーロッパ編をお届けできると思ってます。
うまくお届けする方法があったらぜひシェアしてくださいね。
次回は本州行っちゃうよ。
よろしく願いします。
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