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#読書
一人にてこの日本国を維持するの気力を養ひ、もって世のために尽くさざるべからず(学問のすゝめ)
こんばんは。中国古典を中心に日々の組織運営、自己成長に役立つ記事を書いています。自分と組織の成長、そしてこのnoteを読んでくださった皆さんのお役に立てるとうれしいです。
今回は、幕末から明治にかけて、停滞する人々のマインドを変革しようとする福澤諭吉の「学問のすゝめ」から言葉をご紹介します。
参考にしたのは斎藤孝先生の「こども学問のすすめ」。このシリーズは論語とともに小学生の息子にプレゼ
ミドルリーダー|何をするべきかの前に、正しい道を示す🚩
こんばんは。読書の秋ですね📚
中国古典を中心に日々の組織運営、自己成長に役立つ記事を書いています。自分と組織の成長、そしてこのnoteを読んでくださった皆さんのお役に立てるとうれしいです。
今、佐々木常夫さんの著書「こんなリーダーになりたい 私が学んだ24人の生き方」(文藝春秋)を読んでいます。
佐々木さんが学んだリーダー論を具体的な人物24人を通して紹介されており、さらに深堀したい
ミドルリーダー🚩|タスク関連習熟度
こんにちは。
本日の話題は、ミドルマネジャーがチームの実力を最大限に発揮するためのフレームワークのお話です。
インテルの元CEOであり、名経営者として知られる アンドリュー・グローブの著書「HIGH OUTPUT MANAGEMENT」(小林薫 訳)からの引用と考察になります。
中間管理職が部下をマネジメントする時に直面するのが、様々な職歴、レベルの部下をどのように動かすか、ということ
マネジリアル・グリッド理論の中国古典的考察
マネジリアル・グリッドというフレームの考え方 マネジリアル・グリッド理論とは、1964年にロバート・R・ブレイク(テキサス大学元教授)、ジェーン・S・ムートン(テキサス大学元助教授)が提唱したフレームで、リーダーシップ行動論の一つです。
難しい理論ではないので、ここで簡単に触れておきます。
「人への関心」と「業績への関心」
リーダーシップのスタイルを「人への関心」と「業績への関心」の2軸で評
ミドルリーダー🚩|トップの神経回路の一部になれ 〜韓非子的考察
こんばんは。中国古典を中心に日々の組織運営、自己成長に役立つ記事を書いて、自分と組織の成長、そしてこのnoteを読んでくださった皆さんのお役に立てる人間になれることを目指しています。
さて、この「ミドルリーダー」連載では、「ダークサイド・スキル 本当に戦えるリーダーになる7つの裏技」(木村尚敬著 日本経済新聞出版)から学んだこと、中国古典との関連性などについて考察していきます。
「上位職の
現場で得られる知見を起点に本質的な価値を創出する。
こんばんは。今回はハーバード・ビジネス・レビューの記事を読んで、そこで感じたこと、学んだことについて書きます。
記事 身体知こそイノベーションの源泉である
[インタビュー]時代が変わってもマネジメントの本質は変わらない
野中 郁次郎 :一橋大学 名誉教授
経営学において人や組織の生産性を高めるアプローチとして、科学的管理法と人間関係論がありますが、日本企業は「人間関係論」を元来重視していたよ