マガジンのカバー画像

読書備忘録

129
ひのたけの印象に残った本のフレーズまとめ。
運営しているクリエイター

#推薦図書

【読書備忘録】「自分」を仕事にする生き方(はあちゅう)

【読書備忘録】「自分」を仕事にする生き方(はあちゅう)

2017年にはあちゅうさんが書いた本。会社に頼るだけでない働き方を見つけていくきっかけとして非常によい本でした。残ったフレーズもかなり多く。

≪残ったフレーズたち≫
人生をフル活用する知恵をつければ、今やっているすべてのことが「仕事」になります。出来ることと好きなことをうまく掛け合わせて、誰かに感謝してもらえることになれば、それをお金にする手段というのは必ず誰か、それが得意な人が考えて準備してく

もっとみる
【読書備忘録】新・魔法のコンパス(西野亮廣)

【読書備忘録】新・魔法のコンパス(西野亮廣)

出す本が次々ヒットしている西野亮廣氏。オンラインサロンもすごい勢いです。
そのルーツとも言えるべき魔法のコンパスの文庫版。
読みやすいサイズに内容を凝縮していて、興味深く読めました。

≪残ったフレーズたち≫
いいかい?
ボクたち人間は"知らないものを嫌う性質"を持っている。
キミが未来を知ろうとしない限り、キミは未来を嫌い続け、キミは未来を迎えることができない。

お金というのは、他社に提供した

もっとみる
心屋仁之助の「もうイライラしたくない!」と思ったら読む本(心屋仁之助)

心屋仁之助の「もうイライラしたくない!」と思ったら読む本(心屋仁之助)

また間があいてしまいましたが、この部分は誰しもが感じる部分かと思い、シェアさせていただきます。心屋理論がなじみある方にはおなじみのフレーズも多いですが、改めて自分用にも、とまとめ。

≪残ったフレーズたち≫
イライラが起こるのは「減ったとき」だということです。

無視されたときは「存在価値」が減る。また、バカにされたときは「自尊心」が減るのです。そう、心は「減る」のです。

そして、不思議なことに

もっとみる
【読書備忘録】15歳から学ぶ「陽転思考」のきほん(和田裕美)

【読書備忘録】15歳から学ぶ「陽転思考」のきほん(和田裕美)

備忘録は1か月半ぶり。その間ももちろん読書自体はしてはいましたが、久々にこちらに残そうと思う本と出会えたので残しておきます。
15歳向けに書いていますが、大人が読んでも十分な内容。

≪残ったフレーズたち≫
人生では、目の前にある状況に対してどう「考える」かがものすごく重要なカギになってくるんだ。

君は幸せになるために生まれてきたのだから。
絶対に幸せになるために生きているのだから。
それを実証

もっとみる
【読書備忘録】タモリさんに学ぶ「人生の後半」を生きるコツ(内藤誼人)

【読書備忘録】タモリさんに学ぶ「人生の後半」を生きるコツ(内藤誼人)

タモリさんみたいな歳のとりかた、あこがれます。
力が無駄に入らず、趣味に深い知識をもって、誰からも愛される。
そのコツがちりばめられた一冊です。

以前の『タモリさんはなぜ「人の懐」に入るのがうまいのか?』の修正版だそうなので、そちらを読んだことある方はご注意ください。

<<残ったフレーズたち>>
タモリさんが何か特殊なことをしているのかというと、そんなことはない。言われてみれば、当たり前のこと

もっとみる
【読書備忘録】心屋流ちょっと変わった夢の叶え方(心屋仁之助)

【読書備忘録】心屋流ちょっと変わった夢の叶え方(心屋仁之助)

心屋さんの本を読むようになって、だいぶ気持ちに余裕が持てるようになりました。
もちろんまだまだテンパるときはあるのですが、明日が自分が責任者の卒業式を控えているというのにこのnoteを作れているというだけでも、そうなのではないでしょうか(笑)
今回はその心屋さんが唱える夢の叶え方。でも叶え方って言っているのに、いきなりこれかよっていうオープニングです。

≪残ったフレーズたち≫
これらのことについ

もっとみる
【読書備忘録】ストロング本能(青木真也)

【読書備忘録】ストロング本能(青木真也)

Twitter上で好評で、またnote、Twitterと愛読させていただいているWORDSの竹村俊助さんがかかわっているということで、読んでみました。
非常に力強さが、ある意味ウザさなく伝わってくる印象。しっかり理屈の裏付けもつけているからなのかな、という気もしています。
それでは、また早速。

≪残ったフレーズたち≫
案外、会社は普通になくなります。僕は経験者なのでわかりますが、会社なんてスッと

もっとみる
【読書備忘録】最高の成功哲学書 世界史(神野正史)

【読書備忘録】最高の成功哲学書 世界史(神野正史)

世界史の授業、つまらなかったー、と感じている方も多いかと思います。
自分も、いざ教える立場になったときに、どう伝えればわかってもらえるかには苦労します。
受験テクニック的にゴロで伝えたりなど、ちょっと専門学校として本質的なところとは別な部分で頑張ってしまっている部分があり。

でもそれは世界史の本質ではないよなあ、と。

そんな中、ずっと読んでみようと思っていたこちらの本。

偉人達を取り上げ、そ

もっとみる
【読書備忘録】メモの魔力(前田裕二)

【読書備忘録】メモの魔力(前田裕二)

なかなかに売れている『メモの魔力』。
当初は自己分析1000問ができるわけなかろうが、と勝手に思って買わずにいたのですが、おすすめされている方も多かったので読んでみました。

結論、食わず嫌いはいけないですね。期待以上にいい本でした。

仕事で、学生の自己分析をさせていく必要のあることもありますが、それ以外の部分でもノウハウだけでなくその背景の部分の記述が素晴らしいですね。

もっと尖ったタイプの

もっとみる
【読書備忘録】考え方のコツ(松浦弥太郎)

【読書備忘録】考え方のコツ(松浦弥太郎)

毎度、ただ感想もほぼなく、フレーズをただお借りしているだけのこのnoteをご愛顧いただきありがとうございます。

今日は、様々な仕事本、考え方本を出されている松浦弥太郎さんの本。

一応位置づけは『松浦弥太郎の仕事術』の続編としてのもののようですが、この本だけでも学びはたくさんあるかと思います。

≪残ったフレーズたち≫
考えるために絶対的に大切なのは、あきらめないこと。

あきらめないとは、自分

もっとみる
【読書備忘録】運の技術 AI時代を生きる僕たちに必要なたった1つの武器(角田陽一郎)

【読書備忘録】運の技術 AI時代を生きる僕たちに必要なたった1つの武器(角田陽一郎)

運に関する本、自分結構好きでして。
そこそこ運よく過ごさせていただいていると思います。
今日もそんな1冊です。

さんまのSUPERからくりTVなどの人気番組を手掛けたプロデューサー。
現在はバラエティプロデューサーとしてフリーに活躍されています。

≪残ったフレーズたち≫

「運を上げる」とは「自分の名前で勝負すること」。それは、あらゆる物事を「自分ごと化する」ことと同義です。

お客様は神様で

もっとみる
【読書備忘録】最高のコーチは教えない。(吉井理人)

【読書備忘録】最高のコーチは教えない。(吉井理人)

長年日本ハムのコーチを務め、このたびロッテの投手コーチに就任した吉井コーチのコーチング本。

読んでいると、今年のロッテを期待せずにいられなくなる(笑)

≪残ったフレーズたち≫

コーチの仕事は、選手が自分で考え、課題を設定し、自分自身で能力が高められるように導くことだ。

コーチは自分の発する言葉の重みに自覚的にならなければならない。

「ほな、やりなはれ」

コーチのアドバイスは、本来、選手

もっとみる
【読書備忘録】しあわせになれる『はたらきかた』(武田双雲)

【読書備忘録】しあわせになれる『はたらきかた』(武田双雲)

武田双雲さんのゆるさ、好きです。
そんな双雲さんがはたらきかたについて述べた本。

あまりの共感度で、感動でした。

<<残ったフレーズたち>>

どうしたら仕事が楽しくなるのでしょうか。
その鍵は、仕事をしていない時間にあると僕は考えています。

いい仕事とは気持ちいい生き方ができているときに残せるものです。

毎日のささいなことを丁寧に、楽しくしようと工夫するだけで、毎日は楽しく、充実してきま

もっとみる
【読書備忘録】神さま!がんばるのは嫌ですが、大成功する方法を教えてください!(大木ゆきの)

【読書備忘録】神さま!がんばるのは嫌ですが、大成功する方法を教えてください!(大木ゆきの)

スポーツ関連ネタに加え、新シリーズとして、読んだ本の印象に残ったフレーズを収めていくシリーズをやっていこうかと思います。

年が明け、別にこの本以外にもすでにいろいろ読んではいるのですが、今日読んで、ヒットしたフレーズが多かったので、FacebookやTwitterでは足りないなと思い、こっちに。

スポーツに読書、こっちも統一感ないですが、私の最近の座右の銘としている「BREAK THE BOR

もっとみる