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各球団ドラフト分析

スワローズのドラフト予想をするにあたって、必要なのが他球団の分析。 ドラフト会議では自チームのみならず他チームとの駆け引きが重要となってくるため、上位候補だけで…

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1年前
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2022ドラフト会議東京ヤクルトスワローズ予想①

現状分析ドラフト会議にあたって、現状をまず分析する必要がある。 現在の戦力を年齢別に分けた一覧はこちら ■先発投手 柱として期待されていた奥川投手が一年間投げら…

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1年前

闘病日記①~発覚・検査編

年に一度の定期健康診断で、毎度のようにあまりよくない結果だったわけだが、今年は毎年と違った結果が待っていた。 胆嚢の中にポリープと疑わしき影が見られるとのこと。…

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2年前

プロアマ記念試合、大学・社会人選抜

https://japanesebaseball150th.jp/games/ 8月1日に野球伝来150年を記念して行われるプロアマ記念試合。 その大学・社会人選抜の選手をヤクルト目線で簡単に解説していき…

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2年前

試合開始前から逃げている

2022年4月22日(金)対阪神タイガース4回戦。@明治神宮野球場 左を並べるスターティングメンバー相手先発投手が青柳投手となると決まって左打者を並べる傾向があるスワロ…

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2年前
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20220407対中日3回戦

過保護の先発投手初回に塩見選手の二塁打から山田選手のタイムリーで先制するも、2回表に相手投手の高橋宏斗投手の2点タイムリーであっさり逆転される。 その後も先発の石…

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2年前

20220406対中日2回戦

高梨投手好投の原因ローテーションの6番手として開幕ローテーション入りした高梨投手。 開幕3戦目に6回無失点で抑えて勝利投手になると、次の登板は雨天中止となり、スライ…

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2年前
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20220402対DeNA2回戦

インプレー中は集中を切らさずに今日の先発は前回好投した高橋投手。今日は序盤から桑原選手に粘られ、続く楠本選手に四球を出す立ち上がり。牧選手にも安打を打たれ二死一…

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2年前

20220401対DeNA1回戦

初球の入り方にご注意試合開始から「よーいドン!」で小川投手が3失点。 安打→三振→本塁打→三振→本塁打→三振という、良いのか悪いのかわからない立ち上がり。 ただ、…

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2年前

20220331対読売3回戦

EPISODE0:原投手はなぜ「原樹理」なのか?対読売2連敗で迎えた読売3回戦。 先発投手は原樹理投手。ところで、原樹理投手は以前まで原泉選手がいたため原樹理だったわけで…

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2年前

2022/3/29 対読売1回戦

今年から現地観戦した試合は何かしら形に残してみようと思い、観戦のなかで思ったこと、感じたことなどを書いておこうと思います。(いつまで続けられるかな?) 全席開放…

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2年前
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2021年スワローズドラフト戦略

スワローズが首位争いをしているなかで、すっかり忘れがちですが早いものでドラフトまで約2週間となりました。 そこで、今年のドラフト候補をスワローズの補強ポイントと合…

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2年前

山田哲人打撃考察

今オフFAの動向が注目される中、残留を決めるとともにキャプテンにも就任した山田哲人選手。 その契約たるや7年総額40億といわれている。 しかし、2020年の山田選手は本来…

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3年前
各球団ドラフト分析

各球団ドラフト分析

スワローズのドラフト予想をするにあたって、必要なのが他球団の分析。
ドラフト会議では自チームのみならず他チームとの駆け引きが重要となってくるため、上位候補だけでも把握できるよう、各チームの補強ポイントやドラフトの傾向を探る必要がある。
ドラフト指名順に探っていきたい

北海道日本ハムファイターズ

■現状
先発は伊藤大海、上沢直之、加藤貴之の3本柱を中心だったが、伊藤は26だが、上沢と加藤は30前

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2022ドラフト会議東京ヤクルトスワローズ予想①

2022ドラフト会議東京ヤクルトスワローズ予想①

現状分析ドラフト会議にあたって、現状をまず分析する必要がある。
現在の戦力を年齢別に分けた一覧はこちら

■先発投手

柱として期待されていた奥川投手が一年間投げられず、規定投球回数に達したのは小川投手のみ。小澤投手、山下投手と新しい投手が出てきてはいるものの、依然として不足していることは否めない。優先順位は高めといえる。

■リリーフ投手

マクガフ投手、清水投手の鉄壁の2人に加え、木澤投手がフ

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闘病日記①~発覚・検査編

年に一度の定期健康診断で、毎度のようにあまりよくない結果だったわけだが、今年は毎年と違った結果が待っていた。

胆嚢の中にポリープと疑わしき影が見られるとのこと。
定期健康診断を行っているクリニックでは何とも言えないので、家の近くの大学病院へ紹介状を書いてもらった。

紹介状を書いてもらうのも初めてだったが、それとともにCD-ROMが一緒に渡され、これをその病院に渡すように言われる。
紹介状がある

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プロアマ記念試合、大学・社会人選抜

https://japanesebaseball150th.jp/games/

8月1日に野球伝来150年を記念して行われるプロアマ記念試合。
その大学・社会人選抜の選手をヤクルト目線で簡単に解説していきたい。
名前の◎は2022年ドラフト対象選手。

投手◎矢澤宏太

藤嶺藤沢→日本体育大
2000年度生まれ
左/左
投手/外野手
最速152km/h左腕。小柄ながらも運動能力が高く、野手として

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試合開始前から逃げている

試合開始前から逃げている

2022年4月22日(金)対阪神タイガース4回戦。@明治神宮野球場

左を並べるスターティングメンバー相手先発投手が青柳投手となると決まって左打者を並べる傾向があるスワローズ打線。
この日もバッテリーと山田哲人選手を除いてずらりと左打者を並べた。
昨年でもバッテリー以外ではオスナ選手とサンタナ選手がスタメンには入っており、バッテリー以外の野手で右打者が1人しかスタメンに入らなかったことは昨年はなか

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20220407対中日3回戦

20220407対中日3回戦

過保護の先発投手初回に塩見選手の二塁打から山田選手のタイムリーで先制するも、2回表に相手投手の高橋宏斗投手の2点タイムリーであっさり逆転される。
その後も先発の石川投手は失点を重ね、5回4失点で降板。

それにしても先発投手がイニングを稼げていない。
ここまで11試合で先発が7回を投げぬいたのは開幕2戦目の高橋投手のみ。
平均で5回1/3も投げれていないというのが現状である。
また、球数の平均は8

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20220406対中日2回戦

20220406対中日2回戦

高梨投手好投の原因ローテーションの6番手として開幕ローテーション入りした高梨投手。
開幕3戦目に6回無失点で抑えて勝利投手になると、次の登板は雨天中止となり、スライドしての登板となったこの日も6回1失点で勝利投手となり、チームで唯一の2勝投手となった。
高梨投手は昨年までは好投するものの肝心なところで被弾を浴びていた印象だった。昨年のHR/9は1.60と1試合完投すれば、1.6本のホームランを打た

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20220402対DeNA2回戦

20220402対DeNA2回戦

インプレー中は集中を切らさずに今日の先発は前回好投した高橋投手。今日は序盤から桑原選手に粘られ、続く楠本選手に四球を出す立ち上がり。牧選手にも安打を打たれ二死一二塁とされるの宮崎選手への1球目を捕球してすぐに古賀選手が一塁へピックオフプレー。一塁走者の牧選手が戻り切れずタッチアウト。このプレーで立ち上がりのピンチは逃れました。

しかし、2回にも一死後関根選手の二塁打でピンチを迎えると続く大和選手

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20220401対DeNA1回戦

20220401対DeNA1回戦

初球の入り方にご注意試合開始から「よーいドン!」で小川投手が3失点。
安打→三振→本塁打→三振→本塁打→三振という、良いのか悪いのかわからない立ち上がり。
ただ、打たれた2本のホームランはいずれも初球でした。
DeNA1回戦なので、当然のことながら今シーズン初対戦です。
初球の入り方としては、もっともその日に乗っているボールかそれが分からないようならアウトコースというのがセオリーです。
しかし、佐

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20220331対読売3回戦

20220331対読売3回戦

EPISODE0:原投手はなぜ「原樹理」なのか?対読売2連敗で迎えた読売3回戦。
先発投手は原樹理投手。ところで、原樹理投手は以前まで原泉選手がいたため原樹理だったわけですが、今はチームに「原」姓は1人なのに「原樹理」と表記されます。
これは、登録の時に通常なら「奥川 恭伸」と姓と名を分けて登録するのですが、原樹理投手は「原樹理」と姓名を分けずに登録しているためです。
ちなみに同じように登録してい

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2022/3/29 対読売1回戦

2022/3/29 対読売1回戦

今年から現地観戦した試合は何かしら形に残してみようと思い、観戦のなかで思ったこと、感じたことなどを書いておこうと思います。(いつまで続けられるかな?)

全席開放された神宮球場神宮開幕戦。今年から全席販売となり、1席空きに慣れてしまっていたため、外野席を見るとやや窮屈な感じがしました。でも、いつも座っている外野C指定席(通称背もたれ席)は、そこまで窮屈ではなく、荷物の多い冬場でも比較的ゆとりをもっ

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2021年スワローズドラフト戦略

スワローズが首位争いをしているなかで、すっかり忘れがちですが早いものでドラフトまで約2週間となりました。
そこで、今年のドラフト候補をスワローズの補強ポイントと合わせて紹介していきたいと思います。

ドラフトをはじめるにあたって、現在のスワローズのメンバー構成を確認しなくてはいけません。
そこで、2021年現在のスワローズの年齢別構成を表にしてみました。
スワローズ年齢別構成表

年齢別構成表に沿

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山田哲人打撃考察

今オフFAの動向が注目される中、残留を決めるとともにキャプテンにも就任した山田哲人選手。
その契約たるや7年総額40億といわれている。
しかし、2020年の山田選手は本来のそれとはほど遠い成績だった。
それに伴いチームも2年連続最下位となってしまった。
その山田選手の何がいけなかったのか素人ながら考察してみようと思う。

OBP(出塁率)とSLG(長打率)昨今の野球ではセイバーメトリクスをプロのみ

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