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「人間関係に疲れたときの対処法」◆HSPさんにもおススメ記事です◎突然人間関係に疲れた…対処法をくわしく解説◆

こんにちは。

心理カウンセラーのじゅんさんです(^^)

いつも記事を読んでいただきありがとうございます。

今回は「人間関係に疲れたときの対処法」◆突然人間関係に疲れた…対処法をくわしく解説◆についてお話します。

あなたは突然「人間関係」に疲れてしまったと感じたことはないですか?

「何だか職場の人間関係にうんざりしてしまった…」

「突然無気力になって、人と関わりたくなくなった…」

「今現在、人間関係に強いストレスを感じて辛い…」

と、突然自分の周囲の人間関係に疲れてしまうことは多くの方が経験しているのではないでしょうか。

私自身も、過去に職場の人間関係に疲れを感じてしまい、心身を疲弊してしまったことがあります。

いっぱいいっぱいになっていても、そのストレスを見てみぬふりをして頑張ってしまい、ある日燃え尽き症候群になってしまったんですね。

人間関係はうまくいけば楽しいものですが、なかなか大変なこともありますよね。

「人間関係はもう、うんざり…」と職場の複雑な人間関係に強いストレスを感じている人も多いですよね。

そもそもなぜ、人は人間関係を煩わしいと思うのでしょうか?

今回は、そのような人間関係に疲れやすい人の共通点や、その対処法についてお話します。

1.「人間関係はなぜ煩わしいのか?」

◆「人間関係はなぜ煩わしいのか?」◆
「我慢を過剰に強いられる集団生活が原因」

例えば、親しい友人との1対1のマンツーマンの付き合いであれば、ストレスを感じないで楽しい時間を過ごせる人はほとんどではないでしょうか。

そのようにプライベートでは、自分と気が合わない人とは付き合わなければいい話ですが、職場や学校という「集団」になると話は別になります。

人間関係の煩わしさは「我慢を過剰に強いられる集団生活」にあるといえます。

職場や学校では、苦手な人とでもコミュニケーションをする場面がありますよね。

人の数が多ければそれぞれの「価値観の違い」から揉めることも増えます。

人は、我慢したり過剰に気を使ったりする場面が多いことから「人間関係のストレス」を感じて、人間関係が煩わしく感じます。

職場では、誰かの愚痴や不満を言う人が出てきますよね。

また、突然理不尽なことを言われたり、仕事を振られるケースもありますよね。

そういったことから、特に職場は人間関係のストレスを感じやすいです。

2.「人間関係に苦手意識を感じやすい人の特徴」とは?

◆「人間関係に苦手意識を感じやすい人の特徴」◆
①「人の目を気にしすぎてしまう人」
②「期待に応えようとしてしまう人」
③「人間関係で辛い経験をした人」

①「人の目を気にしすぎてしまう人」
人間関係に苦手意識を感じやすい人の特徴は、「人の目を気にしすぎてしまう人」です。

「まわりから自分がどう思われているか?」を気にするあまり、人の顔色を伺いすぎて気疲れしてしまう人です。

例えば、イライラしていたり、不機嫌な人を見ると、

「自分のせいじゃないかな…?」

「何か私の対応が悪かったのかな…?」

と、過剰に不安になることもあります。

これはHSPの人にも多い悩みです。

HSPの人は周囲の人の表情や感情変化に敏感なので、イライラしている人や、怒りを表現している人に敏感に反応してしまいます。

私自身も、HSPですがよくこのような場面に遭遇しました。

「いつもとは違う素振りだな…何か自分したかな?」

「なんだか自分が怒られている気がしてくる…」

と、ちょっとした相手の雰囲気の変化や、周囲の人が上司に怒られているのを見て、敏感に察知し、まるで自分のことに感じたりしていました。

また、その場の「空気の変化」にも敏感なので、

例えば朝会社に出勤してすぐに、

「今日は社内の空気が少しおかしい…?」

「皆いつもよりピリピリしているな…」

と集団の空気の変化や違和感を敏感に感じとります。

そのことが無意識に自分の抱える「強いストレス」となっていたこともあります。

カウンセリングをしていても、そのようなことに敏感で辛いと話されるHSPさんは多いです。

そうなると当然、周囲の人間関係にもさまざまな影響していきます。

気を使ってしまい、その場を和ませるためにいつもとは違うテンションで周囲に振る舞ってしまったり、無理していい人であろうとしてしまったり。

いつもそのようにしてしまうので、本来の「自分らしさ」を出せずにいる人が多いのですね。

◆HSPの記事&YouTube動画です(^^)◆こちらから↓


②「期待に応えようとしてしまう人」
次に、人間関係に苦手意識を感じやすい人の特徴は、「期待に応えようとしてしまう人」です。

期待に応えようとしてしまう人は、頼まれた仕事は、責任を持ってやり遂げようとする側面があります。

過去の私もそのような傾向がとても強く、気づくとガス欠状態となり、家に帰るとベットに倒れこんで動けなくなる毎日を過ごしていたりしました。

この傾向はHSPの人にも多いです。カウンセリングをしていても、

「人の頼みごとを断れなくて悩んでしまう…」

「そんな自分を責めてしまい、自己肯定感が低い…」

といったお悩みは多いです。

人に頼まれることの嬉しさや、それに応える満足感も大切な充実感です。

ただ、そのように頑張ることはとてもいいことなのですが、自分の限界を超える仕事まで引き受けてしまいます。

人の期待に応えたい想いが強いことで、限界を超えた仕事量をこなすことが当たり前になってしまいます。

「ここで断ったら相手に申し訳ない…」

「きっとがっかりさせてしまう…」

と、相手を第一に考えてしまう思考が強いので、知らず知らずのうちに自分を追い込んでしまいます。

人間関係に疲れないためにも、自分の限界を知って、無理だと判断した仕事は断ることも大切になります。

◆自己肯定感の記事&YouTube動画です(^^)◆こちらから↓


③「人間関係で辛い経験をした人」
次に、人間関係に苦手意識を感じやすい人の特徴は、「人間関係で辛い経験をした人」です。

過去、人間関係で辛い経験をしていれば、その場面と似た人間関係が苦手になります。

目の前の世界の人間関係は、辛い思いをした過去とは全く関係ない人達なのですが、嫌な記憶が目の前の人に投影されてしまうので、最初から壁を作って自分を守ろうとするのです。

心理学ではこの心理を「防衛機制」と言ったりします。

こうした過去の人間関係に強いトラウマがある人は、自分の話を積極的にしなくなります。

そのような経験があるために、人間関係に対して敏感になってしまいます。

◆「防衛機制」の記事&YouTube動画です(^-^)◆こちらから↓

3.「人間関係に疲れたときの3つの対処法」とは?

◆「人間関係に疲れたときの3つの対処法」◆
①「ありのままの自分をよしとする」
②「一人の時間を充実させる」
③「信頼できる人に話をする場をつくる」

①「ありのままの自分をよしとする」
人間関係に疲れてしまったときの対処法は、「ありのままの自分をよしとする」ことです。

人間関係に悩んでいるときは誰もが弱気になるものです。

そのことから自分に自信がなくなり、

「自分はなんてダメな人間なんだ…」

「そんなふうに思う自分が良くないのかな…?」

と、自分のことを責めて落ち込んでしまいます。

人間関係はどうにもならないことが多いので、無理に今の自分を変えようとしたり、合わせようとするよりも、

「他人は他人、自分は自分だよね◎」

「この今の自分自身で充分だよね◎」

と、自分を責めることはせず、今のありのままの自分の気持ちを認めてあげることです。

そのように自然体でいることで、肩の力もスーッとぬけてくるのであなた自身のまわりに自然と気が合う仲間がでてきたりします。


②「一人の時間を充実させる」
次に、人間関係に疲れてしまったときの対処法としては、「一人の時間を充実させる」ことです。

集団の人間関係に疲れたときは、誰でも一人になりたくなります。

例えば、休日にふらっと出かけて、自分だけのお気に入りのカフェを見つけてみたり、週末の会社帰りに映画館に行ってみたりすることです。

自分がリラックスできて、ワクワクすることを何か新しく見つけてみるのもよいものです。

また、普段の日常生活の中に小さい楽しみを作るのもおススメです。

出勤前の朝の時間や、退社後の帰りの時間などに楽しみを見つけておくと、

「出勤前に空を眺める時間を少しとろう◎」

「家に着いたらマインドフルネスをしよう◎」

と、何かする前とした後にすることを何でも良いので、自分が少しリラックスできることを決めておくとよいです。

程よい息抜きになり、働いている時間にもメリハリが生まれやすくなります。

◆マインドフルネスの記事&YouTube動画です(^^)◆こちらから↓


③「信頼できる人に話をする場をつくる」
次に、人間関係に疲れてしまったときの対処法としては、「信頼できる人に話をする場をつくる」ことです。

特に職場の人間関係では、社内で安心して話せる人が一人だけでもいるかどうかが、メンタルの安定においてとても重要となります。

同僚でも先輩でもいいので、自分の悩みや思いを真摯に受け止めてくれる人です。

心の内を素直に話せる人が一人いるだけでも、とても安心できていきます。

モヤモヤしたときになんでも話を聴いてもらえる環境が整うことで、スーッと心が軽くなっていきます。

また心理の専門家の心理カウンセラーに話するのも一つの方法です。

最近では、オンラインカウンセリングも普及して、多くの方が利用されるようになりました。

信頼できるカウンセラーがいることで、悩んだら相談してみようと思うことでも安心できます。

◆オンラインカウンセリングの記事&YouTube動画です(^^)◆こちらから↓

4.まとめ

今回は人間関係に疲れやすい人の共通点や、その対処法についてお話してきました。

職場や学校など人が多くいる場所では、人間関係のトラブルが起きやすいものです。

普段から相手に気を使いすぎていたり、一生懸命に頑張っている人ほど、

「いつでも誠実な人間であろう!」

「どんなときもきちんとしないとダメだ!」

と思って一生懸命に気を張っていることもあって、人間関係で疲れやすくなります。

「なんで自分だけうまくいかないのだろう…」

「周囲は皆、平然としているのに自分は違う…」

と必要以上に周囲と自分を比べないことです。

「苦手な人も一定数いて当然なんだな◎」

「人間関係はそういうものだ。大丈夫◎」

と、考えるようにして、少しこり固まっていた自分の肩の力を抜くことです。

無理に今の自分を変えようとしたり、周囲に無理に合わせようとするよりも、今の「ありのままの自分の気持ち」を認めてあげることです。

自分の時間を楽しんだり、素直に自分の心の内を話せる信頼できる存在を作って、適度にストレスを発散していきましょうね(^^)

今回は「人間関係に疲れたときの対処法」◆突然人間関係に疲れた…対処法をくわしく解説◆についてお話しました。

なにかあなたにとって一つでも参考になることがあったらとてもうれしいです。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)

私は現在、心理カウンセラーとして活動しています。

何かご質問やご相談したいことがあれば、下記のホームページよりご連絡いただければと思います(^^)

また次回の記事でお逢いしましょう。

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