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竹村俊助/編集者
2018年6月23日 21:50
村上春樹さんや林真理子さん、糸井重里さん、『嫌われる勇気』の古賀史健さん。彼ら彼女らの文章は、スルスルと読める。とっても読みやすい。 その「読みやすさ」の正体ってなんだろう? と考えてみる。 読みやすい文章は、パッとその文章を見た瞬間に「読みやすそう!」と思える。これは「文章の中身」というよりも「デザイン」に近いのではないかと思う。 漢字とひらがなのバランス、改行の位置、「(会話文)
2021年7月19日 22:38
独立してから3年が経ちました。まだまだ規模は小さいですが、自分なりに「ビジネス」というものをしてきて気づいたことがあります。それは「客観て、すごくない?」っていうことです。ぼくが独立してから「こうしよう」と決めていたことがあります。ひとつは、詳しくない分野は専門家に聞くということ。もうひとつはまわりの人に意見をもらって「たしかに」と思ったら取り入れることです。専門家に聞く、とい
2022年9月18日 18:32
僕は2020年から「顧問編集者」という仕事をしています。これは経営者の思考を言語化して社内外に伝える仕事です。この仕事についてForbesさんに記事にまとめていただいたのですが(本当にありがとうございます!)「もっと知りたい」という声もいただいたので、今日はもう少し詳しく書いてみたいと思います。「顧問編集者」を始めたきっかけ僕はもともと書籍の編集者でした。前職のダイヤモンド社では『佐藤