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「空白の時間」の近況報告と、その時間に教えられたこと
近況報告もかねて、という文章で突然こんな話も何なのだが、3月の末から職場に出勤できなくなり、以降ずっと家にいる生活になって丸2か月が経ってしまった。
そのしばらく前、年末辺りから、自分の心身の状態を「良くないなあ、まずいなあ」とは思っていたけど、そのまま突き進んだら案の定ダメになった。
具体的にいえば、
僕の両親は最強だという話
エッセイマガジン『傘はどこかに置いてきた』
事実に基づいたフィクションみたいなノンフィクションを書きたいと思って、「自分語りエッセイ」をはじめました。
詳しくはこちら→「エッセイnote、はじめました」
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たまに実家に帰ると驚くことがある。
すごく長い時間、テレビがついている。
朝起きた誰かしらがテレビをつけて朝の番組を観はじめる。そしてまた誰かしらが録りためた深夜番組の録画を観ている。
アーカイブするモノと、場所と、それから記憶
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引っ越し前の断捨離で、靴を捨てた。茶色いスウェードの、気張ってはないけど少し洒落た、ジャケットなんかに合わせられそうな靴。そんなにたくさん履いた覚えはないのに、踵の内側の皮がべろべろとめくれていて、買ってからの時間の長さを感じた。
この靴をみる度に思い出す人がいた。大阪の保険会社に勤めていた2つ上の人。
大学3年生の時に親が僕に生命保険をかけたのだけど、あれはなかなか大変で契約に僕の
馴染んだ街、大人になりたいと思った日
エッセイマガジン『傘はどこかに置いてきた』
事実に基づいたフィクションみたいなノンフィクションを書きたいと思って、「自分語りエッセイ」をはじめました。
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12月30日の朝は部屋に誰かしらいるのが、ここ2、3年の恒例になっている。
僕らは大学のサッカー部で4年間ともに過ごし、卒業の時に12月29日を同期飲みの日に制定した。同期は43人で
30歳の君にも、会いたいと思った
エッセイマガジン『傘はどこかに置いてきた』
事実に基づいたフィクションみたいなノンフィクションを書きたいと思って、「自分語りエッセイ」をはじめました。
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最初はカウンターを挟んで。
今ではそのカウンターで隣に座って話をしている。
アパートの前まで送って交わしていた「またね。」は、気づいたら駅の改札で交わすようになった。
「また来る時は連絡
偶然の出会いこそ、別れを大事にしたい
エッセイマガジン『傘はどこかに置いてきた』
事実に基づいたフィクションみたいなノンフィクションを書きたいと思って、「自分語りエッセイ」をはじめました。
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このnoteのスピンオフ的な感じです。↓
・・・
ああ、どうして。
失敗はいつだって後を引きがちだが、
この時の失敗は、自分が気付かなかった、大事にしていることを教えてくれた気がした。
大事な仲間たちに言えてなかったこと
エッセイマガジン『傘はどこかに置いてきた』
事実に基づいたフィクションみたいなノンフィクションを書きたいと思って、「自分語りエッセイ」をはじめました。
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昨年に引き続いて、今年も年末に大学のサッカー部の同期で集まれた。
2年連続で参加率90パーセントを越してくるのは本当に誇らしい。(しかも2年とも来れなかった人はいない。)
今回は、
クリスマス・モーニング
平成最後のクリスマスの朝に。
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目が覚める。
眠い目を左手でこすりながら、右手で枕元にある少し大きめの靴下を探す。
こつんと、手が、眠るときにはなかった硬いものにあたって跳び起きる。
クリスマスの朝は、いくつになっても早起きだった。
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「サンタさんっていくつまで信じてた?」
いつか、昨夜を思い出す
エッセイマガジン『傘はどこかに置いてきた』
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Messengerアプリの『ピーン』という通知音で、一度目が覚めた。
7時20分。
誰が何を送ってきたのかも分からず、「おはよう」「頭いたい」とだけ返していたのに気が付いたのは10時53分
エッセイnote、はじめます。
”エモい文章が好きなんです。”
いきなりなんのこっちゃと思われそうですが、ただの心の声です。
・・・
改めまして、こんにちは。
はやぶさです。
冒頭の心の声を先日、不覚にも大学のサッカー部の監督と話してるときに漏らしたところ、
「エモいってなんだ」と言われて
「確かになんだろう」と思った話はまた今度しようと思ってるんですけど、
僕にとっては「エモい文章」ってエッセイか、「エッセイっぽ