記事一覧
場面緘黙の子に"必要なもの"
こんにちは。発達マップです。
本日は、場面緘黙について、お話したいと思います。
こちらが関連するツイートになります。
場面緘黙とは、言語能力に問題がないにも関わらず、特定の場面で話をすることが困難になる特徴を言います。
家では話すのに、外に出ると声を出せない(極端に小さい声になる)。人前で極度に緊張して話ができない。
など、日常生活に困りが出やすくなります。
今回は、そんな場面緘黙の子
癇癪の3つの原因・対応方法
こんにちは。発達マップです。
今回は、私が考える癇癪の対応方法をお伝えしたいと思います。
支援をする中で、最も多いご相談の1つが「癇癪」。
「癇癪の対応の仕方が分かりません」
「毎日の癇癪で、親が疲れてしまいました」
日々、多くのご相談をいただきます。
癇癪の対応は、とてもエネルギーを使いますよね。
我が子の地雷を踏まない様に気を張ったり、外では周りの目を気にしながら、行く場所を選んだ
"子どもの得意" に合わせた関わり方
「子どもの得意を活かそう」という言葉、よく聞きますよね。
でも、得意を活かすって具体的にどういうこと…?と疑問に思われる方も、少なくないと思います。
特に発達障害の子は、得意・苦手の差が大きく出やすいです。
そして周囲の関わり方次第で、お子さんに伝わること/できることが大きく変わってきます。
そこで今回は、お子さんを2つの特性に分けて、私なりの関わり方をまとめてみました。
こんな方に向け
「怒るだけの関わり」が、良くない理由
今回は、こちらのツイートに触れていきます。
世の中には「怒らないと分からない」という理由で、怒ることを良しとする考えがあります。
全否定するつもりはないですが、発達障害の子に関して言えば、ネガティブに作用します。
なぜお子さんにとって良くないのか、その理由・大切な考え方を、まとめてみました。
下のような疑問をお持ちの方に、読んでいただければと思っています。
・「ほめるのが良い」って言うけ
"障害特性の強さ" と "深刻度" は比例しない
こんにちは。発達マップです。
今回は、こちらのツイートに触れていきます。
ここ最近は、発達障害という言葉が広く知られる様になりました。
その一方で「子どもの障害特性の強さ=深刻度が高い(支援が必要)」と考えられてることも多いです。
今回は「特性の強さが必ずしも、深刻度の高さに繋がるわけではないですよ」というお話をしていきたいと思います。
「特性の強さ=深刻度」ではない
お子さんの特性に
療育は「子どもを変える場所」じゃない
こんにちは。発達マップです。
本日は、こちらのツイートに触れていきます。
普段、私が支援をする中で、
「うちの子、治りますか?」
「子どもの○○を改善したくて」
とお話される方がいます。
お気持ちは、とっても分かります。我が子が困っているのですから、その困りを取り除いてあげたいと思うのは、親として自然な気持ちだと思います。
一方で、親の考え方次第で、療育の成果が変わる可能性があることも