アクシデントが続き、何から手をつけたらいいかわからなくなって混乱している営業くんへ。今目の前にある事を紙に書き出した方がいいよ。 書けば見える。書けば紙が覚えてくれる。書けばしばらく忘れられる。書けば優先順位が決まる。頭の中を空っぽにして今やることだけに集中出来ると楽になるよ。
自分が得でもお客さんが得しないなら売らない。そうしないと、良い関係を築いたお客さんを失ってしまいます。買ったお客さんが商品に満足していなかった時、その後お客さんに会いに行くことが出来なくなりました。売ってしまった事を後悔し沈んだ気持ちが続きました。お客さんの得を優先。教訓です。
商談の時間中に営業が半分以上の時間を話したらその商談は失敗です。なぜなら、お客さんが話せていない。お客さんの事を聞けていない。お客さんは考えれていないから。お客さんが1/2、営業が1/4話す時間だとちょうどいいです。話し足りないぐらいがバランスとれます。 note準備中です。
営業をしたら初対面の人と仲良くなる話し方が出来るようになりました。お客さんに質問をする練習をしたからだと思います。世間話も出来なかった私ですが、今では質問から会話が弾むことがあります。1.今のお仕事は?2.仕事を始めたきっかけは?3.きっかけまでに学んだ事は?どんな子供でしたか?
営業のコツを発信できるのは、営業と日々話しているから。若手営業の様子を見ている。失敗しそうな時に気づく。うまくいくコツを伝える。こんなやりとりがあることで、過去の経験を思い出します。今の若手のやり方を教えてもらうことも役に立ちます。現代のツールに合わた営業方法が見つかります。
お客さんを思ったように動かせるようになると沢山売れるようになると言われた。でも、本当に売れる営業がしていたのは違っていた。相手の気持ちを変えようとすると→お客さんは逃げた。逃げられないように頑張る営業。対して、相手の気持ちを分かってあげようとすると→お客さんは寄ってきた。
営業は異業種の事例が役に立ちます。お客さんの集め方、育て方、売り方、繰り返し買ってもらう方法など自身の営業に応用できるヒントが沢山あります。おむすび一個を繰り返し買ってもらう手紙の書き方は、一度来店したお客さんに情報を提供し続けて住宅を買ってもらう毎月レターの作成に応用しました。
売れない営業時代。振り返ると、今すぐ買うお客さんを一生懸命探していました。お金を持っていそうなお客さんを必死に探していました。商品を気に入ってもらうように商品説明をがむしゃらにしていました。その方法では売れないと気づかせてもらった時から変わりました。今note書いてます。
モデルハウスに来場した人で成約になった方の共通点を調べたことがありました。全ての成約客に共通していたのは着座でした。それ以来、どうすれば座ってもらえるだろう?を考えました。タイミングよくお茶を出す、資料を机に広げるなど。「着座なくして受注は無い」を合言葉に取り組んでいました。
商談中お客さんの顔を見る時、ぼんやり見ると落ち着くよ。ぼんやり見ると、お客さんの目を見て話そうと頑張ってにらみつけて怖い顔にならなくてすむ。周り全体が見えるようになる。周囲の様子がわかると隣の人が話したそうな事にも気付ける。焦点を合わさないようにして視野を広げる。営業の視野も。
住宅営業をすると目上の方と話す機会があります。その方の人生の話を聞かせてもらえます。自分では一生経験できない事ばかり。
若手住宅営業が知ったら少しは楽になるだろうなと思う事 ・訪問したら見るポイント ・面談の時に座る位置 ・心を開いてもらうための手のひらの見せ方 ・話を聞く時に視界をひろくしてぼんやり聞く ・立って案内している時の立ち位置 ・話を受けて真似して返す ・小さく真似する ・ありがとう