note始めました！　きっかけは「あなたから買いたい度 診断」というリフレクトルを活用したサービスのリリース

note始めました！　きっかけは「あなたから買いたい度 診断」というリフレクトルを活用したサービスのリリースです。リフレクトルを展開しながら、しばらくの間これを形にすることが大切だと思ってきたもので、リリースにあたっての考えを、自分の言葉で記したいと思い、それであればnoteでも書き始めるかと思いました。

あなたから買いたい度診断の概要はこちらのページでご案内しています。一言でいうと、営業の現状を動画で記録し、お客様の目線から、何はできていて何は足りていないのかを見える化するものです。

「あなたから買いたい度」診断 | Co-Growth株式会社

ではなぜこのサービスの展開が大切、展開したいと思ったのか。
大きく2つの理由があります。

1. 『診断/検定』が、営業力を磨くきっかけにもなり、目標にもなる

2. 評価基準のあるべき姿を示したい

1. 『診断/検定』が、営業力を磨くきっかけにもなり、目標にもなる

1についてですが、人が頑張ろうと思う時、そして何を頑張れば良いかが分かる時って、現実を直視できた時と、目指すべき姿が明確になった時だと思います。多くの営業組織における問題点は、結果指標、すなわち売上が現在どうか、どこを目指せば良いかは示されていても、それってどんな営業をしているからなのか、どんな営業が出来るようになれば達成できるのかが見えていない。それを見える化することが大切だと考えました。

それが分かれば、商談力を磨くための、普段の商談の振り返りだとか、ロープレもより頑張れる様になります。

普段の取り組みが、忙しいなどの理由で、文化にできていない場合も、まずは目指している姿と現状の確認をすれば、頑張り始めるきっかけになります。その確認を、新人の一人前認定時や、年に一回など行うことは、始めやすくもあります。

2. 評価基準のあるべき姿を示したい

そして2つ目のポイントですが、診断/検定を、既に行っている会社も、或いはこれから行おうという時にも、頭を悩ませるのが、どのような基準で評価すれば、営業力を適切に診断できるのか、そして成約率の向上につながるか、です。

我々は色々な会社の基準をこれまでに見る機会があり、良い基準とは何かを議論してきたので、その一つのあるべき姿を提示できればと思いました。

勿論、会社ごとに、自社が自社であるために、大切にしたい自社独自の基準があるでしょう。それはぜひ活かして頂きたいと思っています。同時にその基準を、検定や診断に良い形でみていくためにも、「あなたから買いたい度診断」の基準は参考にして頂けると思っています。例えばまずは汎用的な「あなたから買いたい度診断」を活用してみたうえで、どう自社の基準を取り入れるか、或いは既にある自社の基準を発展させるかを考える機会にして頂くことになればと思っています。

※ 我々/「あなたから買いたい度診断」が強いのは、動画で捉えられる「商談力」の診断です。逆に、行動量など、商談の瞬間以外に表れる、営業力の構成要素は診断の対象外としています。商談の瞬間のパフォーマンスが大切な業界の営業力の診断に適してサービスです。