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交代のオヤジ曰く、運動会は結局中止になったらしい。
干すパートを担当することになったのだが、素早く干すのに結構コツが必要で中々難しい。
北方三国志があと３巻残ってるので、なんとか明後日までに読破して全巻まとめて宅下げしたいとこ。
噂に聞いていた「調理室は他の職業訓練に参加できない」の真偽を確かめるため、「自分、所内のweb制作の職訓が実施されるときに参加してみたいんですけど、調理室からは厳しいですか？」と聞いてみた。
放送予定の番組を変更してWBCの日本vsメキシコ戦が１週間遅れで放送されていた。
リレーは受刑者の年齢層が幅広いことから、公平性のために年齢ごとに区分分けされ、各訓練室はそれぞれから２人ずつ出してリレーを組むことになっている。
「おい、来週から調理補助だぞ！レイバー表見てみ！」と言われ
訓練室に配役されてから６ヶ月が終了した人に必ず配られる書類（通称ミニパロール）が配られた。
センター生全員分のお米を一人で炊かなきゃいけないから中々責任が重い。
２つのグループは同じユニット内で生活しているのだが、それぞれ２つの離れた区角に居室が分かれているので、それを「こっちフロア」「逆フロア」などと呼んでいる
延期になってたソフトボール大会が再来週から再開するとの告知があり、さっそく練習が始まった。
今日もスムーズに作業が進んで時間に余裕があり、自分の持ち場の整理整頓や先輩の手伝いなどに手を回せた。
「近々ユニットの工事があって部屋を移動することになるから、荷物をなるべく身軽にしろよ」と副担から告知があった。
テレビ、ラジオ、新聞、図書、通信教育に関するアンケートが配られた。
２ヶ月に１回提出の こころのトレーニングというワークブックを提出
減塩の汁を置くために確認するホワイトボードの表記が色弱の僕には見えにくくて、ちょっとこなすのが無理だと分かった。
美祢センターでは一般の刑務所と違って、ドラッグストアで売っているような医薬品を自費で購入できるのだ。
今回の作文の課題は「自分が考える再犯防止策」だった。
パレットはまあまあ重いし、温蔵庫から出すから結構熱いし、落としてしまわないか不安が大きい…。
図書コーナーを、見ていたら「風の谷のナウシカ」ワイド版コミックを見つけたので１〜３巻を借りた。中々コアなものを置いててビックリだ。
プロジェクターの映像と舞台の上にいるインストラクターの指示に従ってエアロビクス的な運動
作業（ 調理室では “ レイバー ” と呼んでいる ）
楽しみにしてたアンタッチャブルのネタが始まった瞬間にオヤジに医務に呼ばれてしまった
まさか脱獄の描写がある刑務所映画を刑務所で観れると思わなかった。
濃厚接触者として調理室のメンバーが数人隔離されたため
先輩と丸ごとレイバーが変わることになった。担当することになったのは主菜盛りつけ。先輩には申し訳ないことになっちゃったな…。
テレビで小学館・集英社プロダクション監修の体づくりトレーニングが放送されている
備え付けの手順書を見るも乾燥機が全く違うモデルのものだし、色々困惑。
優先順位みたいな明文化されていないものはまだまだ判断が難しい
起床時間がイレギュラーなので、各自に官物のデジタル置時計が貸与されている
美祢社会復帰促進センターにおいて、職業訓練、改善プログラムについては専門の心理士の人が個々人の心や考え方の問題点を分析して、その人にあつたプログラムを用意してくれるらしい
午前に健康診断が実施された。そのため昨夜２１時以降は飲食禁止。
毎週火曜の昼食はなぜか毎回ロールケーキとかのデザートが出てくるので、地味に楽しみだ
