〈人間というものは、ひとりひとり個性があり、みながひとりひとり違っているのに、そんな簡単なことでさえも、ある日わからなくなっている。ぼくはそのことを恐れているから、毎日本を読み続けているのかもしれません。〉 最近、心に響いた島田潤一郎さんの言葉より。