えるも|フリーランス編集者

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ネコと夫と田舎暮らしをする、フリーランス編集者。時々サウナー🧖🏻‍♀️ライター・編集・編集長など、メディアやる人|編集長👉 #U29 #プロラボ #neconote #toiro_magazine|編集👉 #Tier #Lbose|広告営業→事業立ち上げ・複業ライター→フリーランス

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【保存版】はじめてのライティング&編集マニュアル

こんにちは!フリーランス編集者のえるもです。 私が複業ライターから編集者になる過程で、「日本語や文章って気をつけることが多すぎて、全部を網羅するのって無理では?!?!」と思いました。 そこで、私がこれまで1000記事以上の編集をする中で「ここは押さえておけ!」というポイントをまとめた、文章のマニュアルを作成しました。 「いつも赤(修正)がたくさん入ってしまう」 「独学でライターをしていて不安」 「編集を目指したい!」 編集者さん・ライターさんどちらの方も活用できるシー

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    • 【月報】2024年3月

      こんにちは!フリーランス編集者のえるもです。 3日坊主が極まって、今まで1、2回しか書いてなかった月報。最近受けているゆぴのnoteコーチングを機に、note月報を再開しようと思い立ちました。 そんな私の、いまさらですが3月の月報です! 3月のお仕事ハイライト3月も色々なお仕事をお手伝いさせていただきました🌿 女性のキャリア研究室|CORE Lab.リリース! 3/8の国際女性デーにあわせ、女性のキャリアマッチングサービス「CORE」のオウンドメディア『CORE L

      • 「会社員をしながら、副業で取材ライターは無理なの?」2年半副業ライターをしてきた私の答え

        私が共同運営している「#マーブルスクール」の卒業生の、こんなつぶやきを見かけた。 「会社員をしながら、副業で取材ライターは無理かも…」 そう思って、ライターの道を諦める人も少なくないと思う。 でも、私は声を大にして言いたい。 副業でも、会社員でも、取材ライターになれる。それはママ・パパでも、どこに住んでいても、いつでも、何歳でも。 実際に2年半ほど副業ライターとして、会社員と並行をして仕事をしてきた私が、副業ライターの夢の叶え方を綴っていきたい。 「仕事以外の時間

        • 「ゆとりを持とう」と偉そうに言ったのに、私にはまったく“ゆとり”がない件

          3月の終わり。ついに、共同運営する「Marbleスクール」で私の担当講座が始まった。第1回目は編集・ディレクション講座だった。 講座の中で私は、ディレクターの極意として「心にも時間にもスケジュールにもゆとりを持とう !」と豪語した。 見てほしい。これが私の先週のスケジュールだ。 正直、沖縄出張という名の旅行やライブなど、プライベートの予定もある。それでも休日も予定を詰め込み、木曜日に至っては3件の取材(しかもオフライン)。 ゆとりなんて一切ない。なんなら期限切れのタス

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          伝書鳩になるな。デキるディレクター・デキないディレクターの違い

          「仕事ができるディレクターってどんな人?」 最近、私が周りのライターさんに聞き回っているのがこの話題。 「ディレクター」とひとことで言っても、いろんな業務があり、正直に言うと”デキる人”と“デキない人”がきっぱり分かれる。 今日は、私が周りのデキる人たち、そして現役ライターさんの愚痴フィードバックから学んだ、ディレクターに大切なことを綴っていく。 “デキる”ディレクターに共通することいま、お手伝いしている会社さんのPM(プロダクト/プロジェクトマネージャー)さんたちを

          伝書鳩になるな。デキるディレクター・デキないディレクターの違い

          姉が鋼メンタル通り越して、サイコパスな件。

          先日、実の姉と鳥貴族で呑んでいたときの話。 姉が「そういえば、この間まで職場でいじめられてたらしくてさw」と、楽しそうに話し始めた。 思えば、姉は小さな時からメンタルが強かった。学生時代にいじめを受けていることにも気づかないレベルだし、何事にも飄々としていた。 そんな姉の話から、今日はメンタルが強い人について考察していこうと思う。 はじめに書いておくが、姉のメンタルの強さが異次元すぎて、もはや再現性がない。そのため、このnoteの趣旨は「メンタルが強くなる方法!」とか

          姉が鋼メンタル通り越して、サイコパスな件。

          妹の未経験転職から学んだ、“行動力”の話

          先日、フリーターだった実妹から「未経験だけど、ライティングの会社に受かったよ!」と連絡がきた。 姉の私はライターだけど、特別何か教えたわけではない。時々、記事の入稿作業や雑用を手伝ってもらってたくらい。 だから、妹はライティングなんぞ、完全に未経験である。しかも、学歴は専門学校中退、つまり高卒である。(高卒が悪いわけではないが、大卒・専門卒の多い業界であるのは事実。) そんな妹がライティング、しかも編集・ライティング・ディレクションの仕事についたのだから、姉としても、編

          妹の未経験転職から学んだ、“行動力”の話

          4万円で記事を書くライターが、たった5000円で記事を書く理由

          タイトルのとおり、私はふだんは時給5000円以上、編集は1万円ほどのお金をいただいて仕事をしている。 (「そんな私が」という言い方は偉そうではばかられるのだが、)私は最近、記事1本5000円や無償で記事の執筆を受けた。それは「保護猫」の記事だ。 私が自分の時給を無視して、格安で仕事を受けているのはなぜか。それは、保護猫は私の「ライフワーク」だからだ。 「ライフワーク」と「ライスワーク」みなさんは「ライフワーク」と「ライスワーク」という考え方をご存知だろうか? ライフワ

          4万円で記事を書くライターが、たった5000円で記事を書く理由

          ゆるく働きたい人が“しごでき”になる8つのTips

          私は“ゆるく働きたい”とつねづね思っている。(なんなら働きたくない) “ゆるく働く”を端的に説明すると、こんな感じ。 人生の比率を、仕事100%にしない 自分がつらくならないように働く 家族や友達との時間はしっかりとる 以上が、私の働くうえで大切にしているポリシー。 ゆるく働くこと=相手に迷惑をかけることではないし、関わっている仕事には全力で取り組む。でも、オンオフはしっかりつけるし、仕事以外を楽しむようにしている。 そんな私が以前、仕事でやってよかったことを呟

          ゆるく働きたい人が“しごでき”になる8つのTips

          「私の価値ってなんだろう」ひとすじの答えが見えた、フリーランス3年目。

          「今年はどんな1年だった?」 そう聞かれて、真っ先に頭に思い浮かんだのは、友人ふたりと始めた「Marbleスクール」だった。 「ライターだけじゃない、“書く”先にあるキャリアを応援したい」というコンセプトで始めたMarble。2023年は2期を開講し、計40名以上のスクール生の伴走ができた。 さらに、卒業やMarbleに共感してくれるメンバーが集まる「Marbleコミュニティ」も始まった。 去年の中ごろは「いつかやれたらいいなぁ」なんて思っていたスクール事業。ゆぴ、あ

          「私の価値ってなんだろう」ひとすじの答えが見えた、フリーランス3年目。

          「肯定」って、“褒める”でも“自信を持たせる”でもないのでは?

          「ありのままのあなたに、自信を持とう!」 そんな言葉に、もやっとしたことがある人がどのくらいいるでしょうか? 友人と話をしていて「あなたは素敵な人なんだからもっと自分に自信を持っていいよ!」と言われて傷ついた、という話を聞いた。 この話はたぶん、自己肯定感が低い人でないとスッと入ってこないと思う。友人の話を聞いて「自分を好きになること、自信を持つことが最適解ではないのでは?」と思った。 「自分の顔が嫌い」な私でもいいんだよ、って言ってほしいいきなりで申し訳ないが、私は

          「肯定」って、“褒める”でも“自信を持たせる”でもないのでは?

          ライター、“使い捨て”られてしまいがち問題

          11月の頭に、キャリアメンヘラになった話を書いた。 ある企業の契約が切れて落ち込んでたとき、ずっとフルリモートで仕事をしていたクライアントさんと初めてオフラインで会ったら、めちゃめちゃメンタルが回復した、という話。 そんなオフ会で、もうひとつ変わった価値観があった。 「案件が長く続かない」メディアとライターの悪循環本題の前に、少しだけ寄り道。 かれこれ6年くらいライターをしてきて、SEOからインタビュー、時にはプレスリリースまでさまざまなライティングの仕事をさせていた

          ライター、“使い捨て”られてしまいがち問題

          フリーランス、捨てる神あれば拾う神あり。

          11月で、私のフリーランス歴も4年目に突入した。 そんな節目だというのに、ここ数日の私はキャリアメンヘラをしていた。 メンタルがヘラったのには明確な原因がある。 長くご一緒した企業さんとの契約が終わってしまったからだ。 (しかも収入の1/3くらいを占めていた企業…) 契約終了の理由は、会社の体制変更だったり、私のやりたいこととの兼ね合いだったりと色々あった。でも、どうしても私自身の力不足だった、という気持ちがある。 「あの対応がまずかったかなぁ」とか「求められてるこ

          フリーランス、捨てる神あれば拾う神あり。

          「記事のトンマナくらい、自分で調べてよ」編集者が絶対に言ってはいけない言葉

          「なんでこんなことも分からないの?」 「自分で考えてよ」 そんなことを人から言われたり、自分で思ったり。心当たりがある人もいるのではないだろうか。 私が編集の仕事を始めて、もう4、5年は経とうとしている。 たくさんのライターさんと一緒にお仕事をする中で意識しているのが、「期待したアウトプットが出てこないのは、編集者(自分)の責任」だと思うようにすること。 「このくらい、言わなくてもわかるだろう」という"エゴ"そもそも私と相手は別の人間だ。他人の頭の中なんて100%理解

          「記事のトンマナくらい、自分で調べてよ」編集者が絶対に言ってはいけない言葉

          えるものお仕事実績/ご依頼について

          ご覧いただきありがとうございます。フリーランス編集者・ライターのえるもと申します🌿 今まで書いた記事や、制作に関わったメディア・記事についてまとめています。お仕事依頼はTwitterのDMまでいただけると幸いです。 プロフィール新卒ではアフィリエイトサービス『A8.net』の営業を経験した後、新規事業の立ち上げの部署に配属。在職中は美容室予約事業や女性のキャリア相談サービス、クラウドソーシングサービスを立ち上げました。 また、大学生から始めたブログを在職中も続け、新卒1

          えるものお仕事実績/ご依頼について

          話すのが苦手。だから私は、書く。

          私は話すことが苦手だ。 正確には、友達同士や一対一で話すのはできるけど、人前で話すとなると、途端に自信が爆下がりする。 話すほど、自分が嫌いになる思えば学生時代からそうだった。 プレゼンをすると、頭が真っ白、顔は真っ赤になってしまう。正社員で働いていた時も優しい上司に「プレゼンは苦手だね。頑張ろう(笑)」と初めての指摘がプレゼンだった。 今でも講義やイベントで登壇させてもらうことがあるが、人の目があると緊張をしてしまって、自分が何を話しているかわからなくなるし、多分ま

          話すのが苦手。だから私は、書く。