山上たつひこ

鳥モノ。生き物シリーズ進行中!

鳥モノ。生き物シリーズ進行中!

まだ続く、生き物シリーズ。鳥モノ。 鳥が好きです。いろんな意味で。 まず、唐揚げ。派生形の鶏南蛮もよろしい。 先日ネパールカレー屋さんで食べたチキンテッカは絶品だった。 焼き鳥は外せない。専門店で食べるのが一番だが、最近はテイクアウトでも楽しんでいます。 私のお気に入りの店では、テイクアウトするとタレを付けてくれる。そのタレにモモ肉を漬け込んでおいてオーブンで焼くとまた美味。二日連続で鳥三昧! 久しく食べていないが水炊きも好き。骨付きもよろしいし、骨なしも食べやすいからO

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『羊の木』 元凶悪犯受刑者11名を受け入れた名もない町の戦慄を描く鬼才2人の狂気

『羊の木』 元凶悪犯受刑者11名を受け入れた名もない町の戦慄を描く鬼才2人の狂気

※本記事は、「マンガ新聞」にて過去に掲載されたレビューを転載したものです。(編集部) 【レビュアー/堀江貴文】 山上たつひこといえば、『がきデカ』 で、いがらしみきおといえば『ぼのぼの』で超有名なギャグ漫画家だ。 そういえばギャグ漫画家は一世を風靡するギャグ漫画を出し尽くすと精魂尽き果てて、それ以降一線から去ってしまわざるを得なくなるという話を聞いたことがある。確かに長期にわたってギャグを生み出し続けているギャグ漫画家は少ない。 そんなギャグ漫画家の中でも超弩級のヒッ

死刑

死刑

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手塚治虫が語る「作家の功績」-編集者と雑誌への二つの想い

手塚治虫が語る「作家の功績」-編集者と雑誌への二つの想い

手塚治虫さんと編集者の関係性は、これまで多くの本で語られています。 原稿がなかなか進まず、手塚プロの壁を殴って穴を開けた。 手塚治虫さんが居留守をしているので、電柱を登って部屋を覗いた。 カンヅメになっている旅館をつきとめたが旅館に入れないので、刑事を装って旅館に入っていった。 などなど、今となっては武勇伝のように語られていますが、当時は本当に大変だったと思います。 編集者から手塚治虫さんは、「おそ虫」や「うそ虫」というあだ名がつけられていたのです。 編集者との戦

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『羊の木』の友情と断崖

『羊の木』の友情と断崖

隣人の経歴や出自を知らず、ときにはその顔さえまともに見たことがない、というのは現代の都市に暮らす者にとってはめずらしいことでもないだろう。向こう三軒両隣、の人間がこれまで何をしてきた人物なのか、知らずに安穏と暮らせている、というのは明らかに罠のような事態ではあるまいか。親しく関係をとりむすんだ者が、実は凶悪な殺人犯だったのかもしれないという恐怖と緊張感を濃密に描き出したのが『怒り』(16)だったとすれば、ここに六名の殺人犯がいる、新たな事件の犯人は誰か、という形式で観客に迫る

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羊の木

羊の木

「がきデカ」の山上たつひこ氏と「ぼのぼの」のいがらしみきお氏による漫画原作を「桐島、部活やめるってよ」の吉田大八監督が実写映画化したとのことで、この組み合わせだけでもそうとうですし、観ない理由を探すだけアホらしいので素直に観に行って来ました。凶悪犯罪を犯した元受刑者を過疎化の進む地方都市に移住させるという国家事業。その受け入れ先の漁村を舞台に描くヒューマン・サスペンス・ドラマ「羊の木」です。 と、まぁ、原作の時点で既に面白そうなんですが僕は未読でした。(というか、この映画の

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