(花鳥風月)ikesan

花鳥風月を楽しむ。そんな生き方が好きだ。 25年ほどベンチャー企業で、学校や大学の情報…

(花鳥風月)ikesan

花鳥風月を楽しむ。そんな生き方が好きだ。 25年ほどベンチャー企業で、学校や大学の情報インフラの設計・施工・保守の仕事をしていた。家族は子供が3人、皆成人している。(息子、娘1.娘2) トライアスロンの選手として60才まで35年間現役を続けた。

マガジン

  • 教育と子育て

    子供3人、長男(息子)、長女(娘1)、次女(娘2)全員、大学を卒業して既に社会人。その子育てと人生設計、転職、引っ越し、全てにおいて子育てが頭にあった。お金の色々話もある。

  • 俺のスポーツ

    生涯スポーツを中高校時代から運動部だったので、既に50年実践していたが、病気になる不思議

  • 創作活動 小説など

    なかなか難しい。小説を読むのも好きですが、書くとなると難しい。 時間がかなりかかる。それと歳取ると段々馬鹿になっている。

  • 本・映画・音楽

    私のスポーツ、アウトドア、バイクの対局に位置する趣味群

  • スケートボード サーフスケート時代

    1975年の時代のスケートボードからタイムリープ。いまはサーフスケートをやってみた。

最近の記事

魅惑の女性ボーカリスト 癒し系

 ADELE(アデル)、ALICIA(アリシア)、CDは持っている。 ただ私は1970年代が青年時代なので推しは違うものとなっている。  1970年代、私が10代だった。この世代は全共闘でもないし、その後の団塊ジュニア世代でもなく。今思えばポパイ世代。 アメリカの若者カルチャー、新しいスポーツ、音楽、遊び、車、バイクが大挙して入って来た時代において、それを先陣を切ってやってみた世代だ。  この世代は「遊びの幕の内弁当」と言われるほど、変わり身が早かった。 先週暴走族だった

    • 通勤からリモートワーク、「すずめの戸締まり」と東京直下型地震まで

      通勤  パンデミックが起こってから、ようやく4年経った。もう過去の事になったのか、メディアではほとんど話題にならない。現金なものだ。 一方、この間学生だった子供達はリカバリー不可能なほどの影響があった。 仙台育英の須江航監督の言葉が「青春ってすごく密なので」 その通りで、全く最悪の4年間だったと思う。  私の末っ子(娘2)の卒業は2021年3月。影響は最小限であったが、就活には影響大で、雇用が回復した今年転職した。これは良い判断だ。  2024年4月、御茶ノ水辺りのマンモ

      • ランシューズ、登山靴、トレランシューズの靴紐

        人は馬鹿になっている  夜空を見上げても東京では星が見えない。ようやく見えた星の光は過去のもの。これは時間の概念をおかしくさせる。おかしくなった頭で宇宙の起源を思い浮かべる。  宇宙は138億年前に起きたビックバンより始まった。 ハワイ島のマウナケアにおいて、TMT(30mの口径レンズの巨大望遠鏡、これが近々完成して、近所の三鷹の天文台のコントロールセンターにおいて、世界の始まり、ビックバンの光が見られる。生きている内に実現するようだ。  ちなみに46億年前に太陽系ができ

        • 俺の毎日(LAST)You've gat The LOVE(50年目の七夕)

          ■エピソード1  八ヶ岳が見えるキャンプ場、トレーラーハウスの前に置いたラレマンド ウッド ロール テーブル。テーブルクロスを広げて草花を飾る。 ちょっとお洒落な感じとなる。  雰囲気もよくなったので、俺は夕刻からビールを飲み始める。 つまみは炭で焼いたと焼き鳥と枝豆、両方とも美味い。ビールの次は芋焼酎の水割りに変わる。     辺りは次第に暗くなり、シューと言う音とともにコールマンの200Aのシングルランタンが灯る。  ランタンの音が俺を眠りに誘う。これには抗えない。眠

        魅惑の女性ボーカリスト 癒し系

        マガジン

        • 教育と子育て
          33本
        • 俺のスポーツ
          26本
        • 創作活動 小説など
          18本
        • 本・映画・音楽
          44本
        • スケートボード サーフスケート時代
          8本
        • モータサイクルの物語
          8本

        記事

          大人の自転車カタログ 

           さて、前書きのあとに本題  私はOld Schoolの人となった。 つまり最新の自転車に全く興味が無くなった。 そんなことで、今使っている自転車のカタログを作ってみた。 2006年以前の自転車はオーダー製作なので別記事とした。 Old School 古風または昔風、昔ながらの価値観やスタイルなどを意味す る。 Cannondale SIX13 Team 3 COMPACT 2007年製  2007年、新車購入した。 写真ではシクロクロスの練習のため、シクロ向けクランクに

          大人の自転車カタログ 

          吉田秋生さんを読んでいた時代

          前書きはいつものとおり。   初顔合わせ 私が初めて読んだ吉田秋生さんの漫画は、「河よりも長くゆるやかに」だった。結婚してなかったので1989年より前だと思う。 「面白い!!」  今では不適切きわまりない内容だけど、当時の女子の目線から描かれた。アホだけど愛すべき男子がそこにあった。新鮮だった。この頃からBLも描かれている。  実際若い子達にはそんな気分はあった。男どうしで犬がじゃれ合うように、私も何度か股間を押しつけられたことはある。 断言するがそれ以上はない。

          吉田秋生さんを読んでいた時代

          俺の毎日 ヨウコの話 青学でラリー・カールトンを聴く

          ヨウコの場合  ヨウコは大学を出ると高田馬場駅に向かわず、遠回りになるけど学習院大学の構内を抜けて目白駅に向かった。ヨウコは歩きながら考えていた。  キャンパス内は秋も深まり、道は落ち葉で埋め尽くされていた。黄色いイチョウの葉は油脂が多く革靴だと滑りやすいが、そんな事など気にもとめず、ヨウコは黙々と歩く。そして一心不乱に考えを巡らしていた。 (どうしようか、普通に就職するべきなのか、そろそろ結論をださないと・・)  交差点で信号待ちをしていると、目の前を大型バイクがジェッ

          俺の毎日 ヨウコの話 青学でラリー・カールトンを聴く

          オールドスクール(Old School)スケートボードとペニー

          オールドスクール(Old School)  この言葉を聞いたのはスケートボードを娘2が始めた中3の頃(2013年)だ。 娘2は持っているスケートボードをペニーと言った。 「スケボーだろう?」という俺に、 「ペニーだよ」と言い張る娘2。  この頃、中華製のパチモン(ペニー)が沢山売られていたようだ。だからペニーだと言い張ったのだろう。  俺的には何が違うのかと思い、借りて滑ってみた。小さいがスムーズで静かなスケボーだった。 「これは何だ?」そのスピードに驚いた。  スケボ

          オールドスクール(Old School)スケートボードとペニー

          Note投稿4年目の所感 君のきまぐれにありがとう 

           何時もの前書きで始まったが、今回はNoteを使って4年目の所感だ。 現状  Noteを書き始めて3年が過ぎた。始まりは何時も雨、2020年の10月7日から静かに始めた。 当初、これは何かのサイトで、そこへの投稿なのか、個人ブログサイトなのか判断つきかねていた。ブログサイトなら広告が少なすぎる。後ランキングとかもない。でも「好き」=いいねぇのボタンはある。 とりあえず様子見で、スケートボートの記事を書いてみた。 広告がやたらポップアップすることもない、静かなサイトだった。

          Note投稿4年目の所感 君のきまぐれにありがとう 

          俺の毎日 埼玉桶川モトクロスレース場編 倉岳の前

          アクシデント  第1コーナを抜けた直後に、比較的大きいジャンプ台がある。俺の乗っているホンダCR125は低回転域のトルクが弱い、代わりに高回転域のパワーは大きい。その特性から一度スピードを落すと加速に時間がかかる。 俺はその特性を考慮して、スピードを落とさずにバンクのあるアウト側を走た。当然イン側にスペースが出来る。そこに白いヤマハYZ125が走り込んできた。  YZ125より先にジャンプを飛ぼうとコースアウトぎりぎりのスピードでジャンプ台に向かった。CR125はジャンプ台

          俺の毎日 埼玉桶川モトクロスレース場編 倉岳の前

          春爛漫 野川の桜 2024年4月10日

          桜を見た場所  調布から三鷹の間の野川沿い、野川公園。 昨日の激しい雨でかなり散っていたけど、まだまだ見頃。 5月の鯉のぼり、タンポポ、菜の花、今年は色んな組み合わせが見られた。 2024年4月10日晴れ。青空と桜は最高でした。

          春爛漫 野川の桜 2024年4月10日

          個人的な教育の話17 春 旅立ち

          娘が家をでる  先週の土曜日、今年は桜が遅く満開の頃、娘2(末っ子)が婚約者と生活を共にするために家を出た。泣いていた。姉も東京を離れた時、泣いていた。それだけ決意しているのだろう。  息子(兄)は大学卒業後、直ぐに一人暮らしをさせた。もう9年経つ、男は母親のご飯から離れた方がいい。(昭和の不適切発言かもしれない)、娘1(姉)は5年前、長崎へ赴任した。 そして、最後まで残っていた娘2が家を出る。 彼女はいわゆる不治の病を抱えている。治療方法は生体移植しかない。医学の進歩で豚

          個人的な教育の話17 春 旅立ち

          俺の毎日 天草編 倉岳ダウンヒル 

           額から流れ出る汗で目が痛い。足には乳酸が溜まってきた。それでも俺はバイク(自転車のロードレーサー)で山を登り続けていた。 「おもったより手強い」 想像より急登であった。トライアスロンの試合の翌日だったこともあり、 疲労が抜けきってないのだろう。何時もよりギア落として登りつづけた。 流石にふらつきはしなかったが、ようやく頂上の駐車場へ到着した。 ここは天草の倉岳、眼下に天草の海が広がっている。  天草の海はインディゴブルー、空はスカイブルー、綺麗だった。 そんな美しい景色を

          俺の毎日 天草編 倉岳ダウンヒル 

          幸田 文さんの「木」を読む

           映画PERFECT DAYS において、採集してきた木々の苗木を育てる主人公の平山。彼が寝る前に読んでいた本の一つが、幸田 文さんの「木」だった。 全く知らない作家さんだけど、その繋がりが気になった。 私の教養の無さは今更しょうがない、早速調べてみる。  「木」は幸田 文さんが没後に刊行された本だった。益々興味が湧き、没後刊行された本を買ってみた。 ------------- 『崩れ』 講談社、1991年刊行 のち講談社文庫  『木』 新潮社、1992年刊行 のち新潮文庫

          幸田 文さんの「木」を読む

          「海がきこえる」 「アウトサイダー」その頃の私

          「海がきこえる」  ネットの記事で知ったのだが、こんなジブリ作品があったとは今まで知らなかった。Youtubeで検索して予告を観る。面白そうだ。ジブリ作品なのでDVDを購入する。さらに調べてみると原作がある。 それも新装版として2022年7月に最新刊が出版さいれている。原作本も買ってみた。 時代   原作が1991年に雑誌に連載される。1993年にジブリ作品では稀だが、テレビアニメとて放映された。 時代として、風の谷のナウシカが1984年、となりのトトロが1988年。私が結

          「海がきこえる」 「アウトサイダー」その頃の私

          俺の毎日 星に願いを ハワイ島 Mt.マウナケア

          アイアンマンレース  ここ2年間の練習内容からみて完璧だった。 アイアンマン・ハワイ世界戦の予選と言える琵琶湖のアイアンマンレース、 このレースにおいて、昨年では当確の順位だったが予選落ちした。 「何故?」俺は怒っていた。  調べると日本人の推薦枠が昨年より厳しくなったようだ。ここ1年で世界中で選手が増え、競技記録のレベルが格段と上がっていた。それは俺の想像以上だった。 これだと仕事を辞めないと練習量を確保出来ない。 それは無理な話だった。「来年に向けて頑張ろう!」 そんな

          俺の毎日 星に願いを ハワイ島 Mt.マウナケア