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詩人論ー日本の詩人、四人「宮沢賢治、中原中也、伊東静雄、石川啄木」ー

わが水無月のなどかくはうつくしき。 伊東静雄(1906.12.10-1953.3.12)「水中花」『詩集 夏花』子文書房 1940 2024年7月6日(旧暦2024年6月1日)

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立原、きのう死にました

俳句とエッセー⑲『 海山村Ⅱ - 種を蒔く - 小さな仏壇の話 』 津 田 緋 沙 子

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9月の詩

【現代詩】『 延 髄 』

菅野昭正『詩学創造』/対談=中地義和×塚本昌則<追悼=菅野昭正 認識と創造>(週刊読書人)

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詩歌によせて9

『伊東静雄 ──戦時下の抒情を考える』

「産痛」第三十三回伊東静雄賞奨励賞・受賞

詩歌によせて8

『 有 明 海 の 思 い 出 』

伊東静雄の詩に魅了された文人たち

もうひとつの「菜の花忌」

孤独詩人とロマンの刻印(伊東静雄について)

3.明けの霞に

『評伝中勘助』覚書(2) 伊東静雄の日記より

詩「空に寄りかかって」

ぶらり関西みて歩記(あるき) 大阪の文学碑

ふたりの詩人 伊藤と伊東

第三十二回伊東静雄賞奨励賞を受賞しました

長崎新聞・西日本新聞に記事が掲載されました

伊東静雄、フォークナー、青山七恵、大岡昇平、こういう人は劣勢の防戦にはつよーい。

エルとキラにある関係性は現実をシリアスに理解しえた者は楽天的な人相を失い名声への欲も適度に失う、その中(あまりに、)肯定的な、勇敢な、健常な、与えられた者はタナトスには接近するモノの、自己のリアリティには受けとめないことから悲壮な成功を手にし絶望を現実に見てから悟り、おそい。

短歌随想㈢『志貴皇子と萩原裕幸』

伊東静雄詩集『わがひとに与ふる哀歌』に詠われた愛の讃歌と青春の蹉跌