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【エロい映画】第6回「オッペンハイマー」

3週間前

OPPENHEIMER : 研究者ら責任の所在・映画レビューとは別に

「解説:オッペンハイマーとフォン・ノイマン」『オッペンハイマー』(中巻)

【映画メモ】オッペンハイマー

6日前

映画『オッペンハイマー』試写会!

オッペンハイマー、2回目を今週見に行く予定なのだが、2回もノーランの映画を観ることは珍しい。彼の作品はどこか煙に巻く・巻かれるような印象があって嫌いではないけれど、今一つ掴み所がなかった。それがオッペンハイマーという毀誉褒貶ありきの人物を描いた時に感心したのだ。そのフラットさに。

オッペンハイマーの感想で思うのは、監督クリストファー・ノーランはイギリス人であること。 アメリカ発の映画だと思われているが、この映画はイギリス人監督のノーランだからこそ撮れた作品で、アメリカ人がこの題材で作品を作り、これ程の影響力を保てたかといえばそれは出来ないと思う。

映画『オッペンハイマー』公開に寄せて

アラビアのロレンスとオッペンハイマーは似ている。が違うところもある。そこをひもとくと大分わかるんじゃないだろうか。まず、戦争で活躍した人物であること。そして、その活躍によって不可逆的に歴史を変えてしまったこと。三つ目に戦後での評価が少しずつだが、結果大きく変わっていったこと。

クリストファー・ノーラン監督 『オッペンハイマー』 : 他人事ではない。

米映画として、オッペンハイマーの内容に皆が侃々諤々。製作はアメリカの制作会社であるからして、原則的には米映画。けど、これまで何度も映画の企画が持ち上がっては頓挫し続けたこの作品を完成までこぎ着けたのがイギリス人のクリストファー・ノーランであることは、作品を理解する上で重要である。

マーベル・コミックを原作とする映画で描かれた原爆投下 − 長崎と広島

2週間前

被爆の惨状も描いた『ヒロシマ(ナガサキ)原爆投下までの4か月』(カナダ)テレシーンコミュニケーションズ・大映+シネバザール制作(1995年)

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マンハッタン・プロジェクト

オッペンハイマーと天体物理学

原爆の父「オッペンハイマー」の人生

藤永茂『ロバート・オッペンハイマー 愚者としての科学者』 : 「原爆の父」という、贖罪の〈荊冠〉 (付・「マルコポーロ事件」西岡昌紀の現在)

原爆を投下したポール・ティベッツ大佐と第509混成部隊を描いた映画とテレビドラマ(映画オッペンハイマーと同様に被爆の惨状は描かれていませんが . . . )

11時間前

オッペンハイマーの原作を読み返しているが、トリニティ実験が成功した単行本上巻まではどちらかというと読むのが苦しかったが、下巻オッペンハイマーが自責の念に駆られ、また赤狩りを含めた反共産主義の嵐のなかで猛烈に追い詰められていく姿を読み進めるのが、どんどん楽しくなるのは何故だろう。

被爆の惨状を描いた「ヒロシマ、灰の中から」(米国NBC系列で1990年8月6日(ピカドンから45年目)に放映)

2週間前