西田三郎
noteを見ていて「これエッチだな」と思った記事を集めてみます。
エロについて考察したコラムのたぐいはこちら。
長編小説「妹の恋人」こちらに読みやすくまとめました。
「セルジュの舌」こちらにまとめました。
2話以上にまたがるエロ小説は、読みやすいようにこちらにまとめます。
「ブラックママとホワイトママ: 息子大好きすぎる黒ギャルママと、ママの清楚系おっとり妹母、そしてその小悪魔娘の間で、少年は何を見る? 」 表紙のフランス語表記が間違っていた(複数形になっていた)ので表紙直して再発行です! https://www.amazon.co.jp/dp/B0D82LLFZ7
いわば彼の魂をその少年のなかに投げ込んで、 彼の声で語り、彼の声で笑うのだ。 ~サマセット・モーム 「人間の絆」~ エロ小説みたいな出だしで失礼。 「おら! おら! おら! おうら! おら! おら! おら!」 わたしはベッドに顔を押し付けるようにして、後ろから突かれていた。 飯田はいつもわたしをバックから突く。 たいていの場合、ほとんど濡れてないのに入れてくる。痛い。 はっきりいって、飯田とのセックスは苦痛だった。 わたしはスカートと下着を剥ぎ取られ、
観てまいりましたよ「エイリアン:ロムルス」。 なんだかんだ言って私、「エイリアン」シリーズ好きなようでけっこう映画館で観ていますね。 今回はちょっと長いです。 てのもわたし、「エイリアン」に関しては思い入れありますので。 今回、はじめて目次を作ってみました!(自慢) ■いろいろと異様で変態だった初代「エイリアン」 わたくしが無印「エイリアン」に触れましたのは小学生の頃。 公開したときは周りの大人が結構騒いでいたのを覚えています。 まあ当時は「スター
前回【5/6】はこちら 初回【1/6】はこちら ■ ダンナさんはそそくさと部屋の隅の電灯スイッチまで飛んでいくと、明かりを消してくれた。 部屋が真っ暗になったのと同時に……ダンナさんが何かに躓く音が聞こえた。 慌てて服を脱いでいるのだろう。 わたしはその隙に自分でパンツを脱いだ。 「あ、あのっ……ぬ、脱いだ?」 闇の中のダンナさんに呼びかける。 「……ぬ、脱いだよ」 「こっち……来てくれる?」 近づいてきたダンナさんの気配に手を伸ばす…… ど
前回【4/6】はこちら 初回【1/6】はこちら ■ 僕の指が、奥さんの股間の奥……濡れた、熱い部分に触れた。 これが……その、アレか。 いわゆる、“濡れてますぜ奥さん……ヘッヘッヘ”というやつか。 いや、なんて下品なことを考えているんだ僕は。 今夜は初夜だ。 神聖な初夜だ。 そこらに転がっているくだらない、一山なんぼのセックスとは訳が違う。 とは言うものの実際……女性がその、“濡れている”という状態に触れてみると、否応なしに僕のテンションは上がっ
前回【3/6】はこちら 初回【1/6】はこちら ■ 「……あっちで……しようよ……」 って……わたし、何言ってんだ。 “しようよ”は無いだろう“しようよ”は。 ああもっと、的確な言葉を選ぶんだったかな。 “抱いて”とか何とかかんとか。 いや、でもなあ…… さすがに、こういう状況で“抱いて”なんて芝居がかった言葉、出てこないじゃん? 何だかそんな事言うと吹き出しちゃいそう。 いや、“しようよ”っていうのも言ってみると案外エッチで良かったんだけど。
前回【2/6】はこちら 初回【1/6】はこちら ■ 忍び足で奥さんの背後に近づき、そっとその剥き出しの細い肩に触れる。 「……あっ」 びくん、と奥さんの躰の震えが伝わってきた。 「……今日は……とっても……」“とっても……”何だ?……まあブナンな線で行くか。「……とってもきれいだったよ……」 「……そ、そ、そう……?」 奥さんは少しどもって、身を固くした。 はてさて……。 奥さんとは結婚前に数ヶ月、恋人としてつき合ったのだが、これまで僕らはあまり
初回【1/6】はこちら ■ 正直に言うと、わたしは処女だ。 この歳でそれはぜんぜん威張れたことじゃないけど。 この歳で処女であることを人に知られたりすると……なにか物凄く不幸で気の毒な事情でも抱えているのか、何か特殊な思想や信条や信仰に沿って生きているかと、勘違いされることは確実だろう。 言っておくけど、そんなものはまるでない。 処女だから、処女なんだ。 悪いか。 そう言うと、わたしがブスで、これまでそういう機会に恵まれなかったんだな、なんて単純
■ いや、正直に言うが僕は童貞だ。 素人童貞なんて生やさしいもんじゃない。ほんとうに童貞だ。 悪いか?……別に悪かないだろう。 僕が童貞だからって、君に何か迷惑がかかるか? セックス経験があるからってイバるなよ。 何かね、君のセックス経験はこの世界に何か利益でももたらしたのかね。 君がセックスするたんびにこの世界の貧し い子どもたちが百人ずつ救われたとか? ……そんな訳ないよな。 セックスしてきたのは君の自由。 してこなかったのは僕の自由だ
【前編】はこちら ■ ブイイイイイイイイーーーーーーーーーン………… 「あっ……あああっ……ちょ、ちょ、ちょっとっ……ちょ、ちょっ……む、むりむりむりむりっ! ああっ……ああああっ……やっ……やあっ……そ、そんなっ……だ、だめだってっっ…………あああああああああっ!」 合皮の薄皮一枚越しに、小柄な彼女の身体が跳ね、うねり、くねる。 わたしは椅子の中の狭い空間のなかで全裸。 この部屋にこの拘束椅子が運び込まれてきたときから、ほとんどずっと中にいる。 外からは
そのラブホテルには、いわゆるソフトSMルームがあった。 SM専門のラブホではない。 いわゆる、ふつうのラブホテルで……ハードなSMファンが好んで使うような専門的なホテルではない。 広い部屋の壁は、赤い……というか肉の色。 それ以外は黒で統一されている。 大きなベッドに大きなジャグジー付き浴室、カラオケに大型テレビ……というようなラブホの基本的な装備は備えている。 とにかくあらゆる壁が全面的に、鏡張りになっていることを除いては。 そして、そこにはいろん
筆者いろいろ忙しいので休載します。