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マルクス・アウレーリウス流!学校・仕事行きたくない朝に効く自虐

1か月前

石井ゆかり「星占い的思考 54 結晶の崩壊」 (『群像』2024年9月号)/アンジェイェフスキ『灰とダイヤモンド』/マルクス・アウレーリウス『自省録』

1か月前

『自省録』の読書会をやります。副読本は『ミステリと言う勿れ』

心を守り強くする哲学

書初め 「喜」

 SHORT HOPE・3

競技場においてある相手が我々に爪で裂傷を負わせ

名誉を愛する者は

すべては主観にすぎない

自分に起こること

君の肉体がこの人生にへこたれないのに

自分のうちを見よ

君が心を傾けるべきもっとも手近な座右の銘

未来のことで心を悩ますな

公益を目的とするのでないかぎり

思い起せ、君はどれほど前からこれらのことを延期しているか

つぎのようなことを君に強いるもの

もし君が人生においてつぎのものよりも善いことを見出すなら

君がなにか外的な理由で苦しむとすれば

いかなる出来事にたいしても

人生の時は一瞬に過ぎず

波の絶えず砕ける岩頭のごとくあれ

ある人が私の考えや行動がまちがっているということを証明

名誉を愛する者は

君の魂の指導理性であり支配者であるところのもの

我々はみな一つの目的の遂行に向かって協力している

もし叡智が我々に共通なものならば

ほかのものは全部投げ捨ててただこれら少数のことを守れ

たとえ君が三千年生きるとしても

現在の時を自分への贈物として与えるように心がけるがよい

18世紀ものあいだずっと読まれてきた生き方の本「自省録」マルクス-アウレーリウス(岩波文庫/金谷恵美子訳)

「人間各々の価値は、その人が熱心に追い求める対象の価値に等しい」     ---マルクス・アウレリウス          『自省録』第7巻の三--- 第16代ローマ皇帝 マルクス・アウレリウス様  ありがとうございます  あなたのことばを  日々のはげみと  させていただきます

年の瀬に振り返る、我がありよう〜 2000年を経て聞こえる、孤高の囁き

自省録

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マルクス・アウレーリウス『自省録』神谷美恵子訳について

つねに信条通り正しく行動するのに成功しなくとも

せいぜい自分に恥をかかせたらいいだろう

人生を建設するには

君の全生涯を心に思い浮かべて気持ちをかき乱すな

君が自分の自然の理性に従って

何事が君に起ころうとも

「自分の内を見よ」