小説を書ける人が羨ましい。私は昔は小説を読んだけれど今はほとんど読まない。だから自分で書くなんて考えたこともない。しかしnoteでは多くの人が小説を書いている。レベルも高い。小説を読めなくなった私をも引きこむ物語の吸引力。すごいの一言。https://youtu.be/Yj3_7teTMHE?si=-10YlckJHJUOK5Hw
であれば、トニー滝谷の妻の気持ちも分かってくる。彼女は選択肢=服を全て満足のいくように着こなせるわけじゃないと分かっていても際限なく買い続ける。服を売るということは彼女にとって可能性ある選択肢を手放す(捨てる)ことを意味する。だから2着の服を売ってしまった後でも冷や汗が出た。
映画「トニー滝谷」 TSUTAYAで借りて観ました。 村上春樹原作。 宮沢りえとイッセー尾形。 悲しかった、とてつもなく。 その悲しさを救ってくれない。 自分でなんとかしなきゃいけない。 一生自分につきまとう。 ただひらすら考えなきゃいけない命題。