自分を助ける最良の人は自分
セクシー田中さんにも出てきた「マダムインニューヨーク」、思い出すだけで涙が出る質感の映画だった。「欲しいのは恋じゃない、尊重されること」「自分を助ける最良の人は自分」と、漫画に出てきたセリフのシーンで、この映画を観てセクシー田中さんを描ける人が傷ついて亡くなってしまったのをとても悲しく思った。マダムインニューヨークはインド映画の中でも歌や踊りの要素が控えめだと思うけど、それでも途中でミュージックビデオのように、つい身体を揺らしたくなる音楽が挿入されて、観ていて楽しかった。この