髙井絢加

TOKYO TOWN SHALALAというバンドや、ひとりでの弾き語りをやっている。サ…

髙井絢加

TOKYO TOWN SHALALAというバンドや、ひとりでの弾き語りをやっている。サポートで鍵盤やコーラスをやっている。作詞作曲をしている。ここには生活の日記ばかり書くことにしている。https://youtu.be/BYHu93qlFMo

最近の記事

5時起きビュッフェの末路

友だちが誘ってくれて、ホテルのモーニングビュッフェに行った。なんか話題のとこらしい。ドラクエのごとく後ろを歩いていたら到着していたのでホテルの名前も概要もわからないけど、最寄りの駅の名前が変でウケた。ていうかドラクエのごとくって、ドラクエの仲間は歩いてたら勝手に魔王城に着いてるわけじゃないので失礼な言い方だよなぁ。この言い回しよくあるから使ってみたけど全然違う。わたしは親鳥についていく雛のごとく、友達にぴーぴーと話しかけていたら、なんか綺麗なビュッフェに着いていた。 開店1

    • 言い訳なんていくらでもできる

      これをやってしまえば後戻りできない、とか、これでダメなら言い訳できない、とか、そんなもんは無い。いつだっていつまでだって言い訳できる。それはどうしようもない不甲斐なさがあるけど、救いでもある。 久しぶりに聴きたいな、と思ったMISSLIMが素晴らしすぎるので本が読めない。一昨日から立夏で、暦の上での夏の始まり。6月には夏至がくるんだから、やけに日が長いはずだ。1日1日を大事に飲み込んで、身体はふくよかになって、実感だけがそこにない。 とか海辺で凪いでる気持ちが現実に引き戻

      • 現実味ない〜

        いつか死ぬの信じられない〜、、と、ふと思い立って恐怖するわたしは非常に、辛いことの少ない人生を送っているんだなと思う。だいぶ前だけど『正欲』をおすすめされて読んだ。「明日死にたくない人たちのためのものでこの世は溢れてる」って、疎外感を吐露するのを見て、何度やってもINFPのわたしは(断定的な言い方を避けこの世にある全ての意見に一部共感できるところを見つけてしまう気質のわたしは)人一倍、生に対する執着を持っているから気づかなかったけど、死にたいと思うことが多いと世界ってなんて前

        • やってらんね〜〜〜

          ベランダに鳩が巣を作り、業者を呼んで撤去した。総額4万千円だった。鳥獣保護法で自分で卵を処分することはできない。見積もり無料で最安値は1万円ちょっとでも、なんかよくわからん理屈で安くても3万八千円だと言われる。青くない空。過ごしやすい気温。衣替えをする気が起きない心。 高すぎる。。。。。。四万て、、、!!という気持ちと、法律もあるしね、という建前をつけて卵を自分で処分することから逃げて人に頼むことの後ろめたさと、やはり迷惑で公害で隣人にも迷惑だし「結局は人間の生活が優先だ」

        5時起きビュッフェの末路

          すってんころりん!また今日も上手く言えなかった!

          ので、書いておくのです。本当はこう言いたかったんだよってこと。褒められている事実は嬉しいし、間違いなくそれは自分自身や努力の賜物であるんだけど、ぜんぜんそれについて価値を感じないから、そういう意味では全く嬉しいことじゃない。褒め言葉をもらえることへの嬉しさと、その褒め言葉への嬉しさは別モノ。 おそろしいほど休みがない!プライバシーポリシーもない!他者との境界だけがある!深い深い境界線が、飛び越えて足を滑らしたらと思うとゾッとする暗闇とともに、そこにある! お前に嫌われても

          すってんころりん!また今日も上手く言えなかった!

          夜道を自転車で飛ぶ

          多摩川を渡る橋を越えると、下道に出るための急な坂がある。うまくやれば橋のてっぺんから先、一度も自転車のペダルを動かさないで、家の近くまで辿り着ける。ブレーキを駆使して赤信号を回避しながら進み、街灯の少ない坂道に差し掛かったとき、暗い町を自転車が切り開いて、通り過ぎていく景色の速さに、ひとりだなぁと思った。ていうか、ひとりぼっちだなぁと思った。 荷台に誰かを乗せて走ることもできるけれど、大人になったらだいたい自転車ってひとりで乗る。わたしは自分本位な人間で、我慢するのは苦手だ

          夜道を自転車で飛ぶ

          すてき生活者

          すてき生活者のみなさまの、すてき生活の発信により、胸が重くなってきました。お金があるとか、友達がいるとか、そんなのには無反応な自分の心。でも、ポエムを綴って夜景を撮って本を読む人たちを見ると、マジ〜?(^◇^;)汗汗、って感じます。すてき生活者になれず、花粉をつけたままこたつで眠り、風呂に入りたくなくて1時間半、な〜んにもしてないわたしです。 今日は飲食店経営者や経験者が集うBBQに行き、えらいサシの入った肉や、本来わたしが食べるべきではないほどの手のかかった飯や、うますぎ

          すてき生活者

          他者への許容と妥協の違い

          そしてそこに含まれる優しさの量を自問自答する。そんな大層なことじゃないんだけど、今日あったことを書いときたい、今後どう気持ちが変化するかをわかるようにしておきたい。ので、こんな誰でも見れるようなとこに書くべきじゃないめちゃくちゃ私的で詳細な日記を書いちゃおうと思う。 バーで働いてる。きちんとしたものを出して、なのにわりと安くて、レコードが置いてあってマスターの好きなソウルミュージックが流れてて、別にガールズバーとかでもなく、お客さんがお酒を飲んだり人と話したりする場所で、率

          他者への許容と妥協の違い

          屈強でいたいのか、柔らかくありたいのか

          どっちなんだい!と、ふっとふんわり悩んだ3駅ぶんの時間。でも日記を書き始めたらすぐに答えが出た。柔らかくしなかやで折れない強さが欲しいんだよ、わたしは。それはある程度自由で、ある程度窮屈で、ほとんどの日々を一生懸命に生きられたらいい。一生懸命に生きる、という言葉の中に、適当にやり過ごしたことを受け入れたり焦れたりすることも含む。けど、絶対に『もうどうしようもない』って思わない人生でありたい。 ということで、電車で音楽にノッて傍目から見て不審なほど身体が揺れてても、それを知り

          屈強でいたいのか、柔らかくありたいのか

          脳が固まりドンドン老害?!

          クリスマスケーキが崩れたニュースみて第一声、「ケーキを運ばせる?何でもかんでも配達させよって!そんくらい自分で運ぶ世の中であれよ!」だった。(この意見に「田舎の人や〜」とか「体の不自由な人が〜」とか的外れなこという奴の脳にも天誅、、、!!!!と思った) ハッピーセットの買い占めのツイートを見て「ルールがないことを盾にマナーを守らなくても良いとする人がこんなにも多いのか?日本人の持つ肌感覚での他者への思いやりや暗黙のルールってそんなに忌むべき思想じゃないだろ!お前らは合せなく

          脳が固まりドンドン老害?!

          得ばかりする人生ってのもなんだしね

          という言葉、すごくはっとする。わたしはどういう状態を居心地良いと感じるのかって言ったら、そりゃ楽な方へ逃げたくなるんだけど、施されてばかりだと心が落ち着かず、何かを人にしてあげることでやっと自分が安定するという部分が確かにある。スーパーにいけば食材が手に入り、誰かに、何かに殺されるという心配もさほどしなくてよい、好きなものを選べて、身体も健康で問題がない、そんな今、苦労をする方を選ぶ方が精神に良い感じがある。楽はしたいけど、じゃあそれで人にしんどい思いをさせるのは目覚め悪いん

          得ばかりする人生ってのもなんだしね

          おつかれザウルス パートツー

          『人のために頑張ったことをその人に気づかれないで、違うことを説教された悲しさ』 ↑と、言いたくなるけど全然違う。そんなふうに言いたくなるのは傷ついた気持ちだけで、実際は、『人のために頑張るのは感謝されるためじゃない』のだから『お礼を言われることの方が稀で有り難いこと』だし、『その頑張り自体わたしのできる限りのことしかできないから、至らないことだらけである』。それはお互い様で、『わたしだって他人の気づかないところでの善意に助けられて生きている』。さらに『あれは説教ではなく』『

          おつかれザウルス パートツー

          歩くだけの時間を

          何かしながら何かするのが好き。歩きながらハンバーガー食べたり、チャリ漕ぎながらアメリカンドッグ食べたり、牛乳あっためながら卵をといたり、ライブ見ながらタコライス食べたり。何かって、だいたい食べてるな。それぞれ違う気持ちで好きなんだけど、それは広く見たら同じなのかな? でも、何か一つだけをする時間は、わたしにとってビスケットのような感じ。さらにわかりやすくいえば眠い時のお風呂。食べるまでは惹かれないけど食べたらとっても美味しいし、入るまではめんどくさいけど入ったら気持ちが良い

          歩くだけの時間を

          数日前にこたつを出した

          昨日、今日と化粧をしたままこたつで寝た。夢の中でバキ童ぐんぴいと土岡と、謎のジャニーズに詳しい男と、3人でプールへ行った。水着に着替えている間に夢は覚めた。「キンプリくらいから全くわからん」と夢の中でも言っていた。わたしは本当に、キンプリくらいから全くわからんと思いながらジャニーズを眺めている。 朝は眠いし、夜は寝なきゃいけないから、いつ切なくなったらいいんだろう。終わってる、って最近ずっと思ってる。カワセミが川面でホバリング、何をついばんでいれば、あんなにきれいな青になれ

          数日前にこたつを出した

          母の夢

          夢の中で母は白血病だった。余命わずかのなか、コロナを発症して、父も感染して、病院に行かず眠っていた。東京に住むわたしが帰ってくると、その事情を知る人(なぜか池田の母)が待っていて説明してくれて、わたしは2人を病院に運ぶため説得から始めた。どれだけあなたを愛してるか、死んでほしくないか、母の身体はぐでっと力がなく細く熱かった。夢の中で泣いてた。病院に電話をして、3時間半後にしか救急車が出せないことに口調が荒くなるけど、電話口からしたら3時間半後に出すことも大きく譲歩していて、そ

          うまトマGO☺️

          うまトマハンバーグは思ったよりニンニクが効いていた。24時間やっている松屋のありがたさ。一年に数回しか利用しないけど、24時間いつでも行ったら温かいご飯が食べられる場所があることに救われる。働いている人にもお礼を言いたくなる。時給をもらい、それでご飯を食べたり、家賃を支払ったり、どこかへ出かけたりするために、深夜ほとんどの動物が眠る時間に、他人の食べたあとの皿を洗っている人がいる。まわりのお店が消灯しても、松屋は煌々と看板を光らせ、蒸し暑く風の吹かない町で、はためかないのぼり

          うまトマGO☺️