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なにをしたらいいかわからないのは、安心以上の幸せを求められないから。
愛されないことに悩んでいたから、愛せない人を愛する方法を見つけようとしていたみたい。
期待に応えられない私を意識することはできても、期待に応えられた私に気づくことは稀かもしれない。
大切なのは、愛されることではなく、人が愛せない私をどう扱うか、なのかもしれない。
願望が、望まない現実を生み出しているのかもしれない。
挫折したのは、人生でも、仕事でもなく、私が望む幸福を与えられないということ。
やりたいことと、お金を稼ぐ理由が違っていたらしい。
愛せない自分を、愛さなくてもいいと思えるようになったこと。
捨てることは、過去の清算。捨てられないのは、刻まれた信念。
自我が創る幸せな物語を見守っていられたら、私も幸せだと思う。
やりたいことがわからないのは、やりたいことを選べない状況にあるということかもしれない。
もしかしたら、愛されたかった私は、社会に順応できない私だったのかもしれない。
働きたくなかったのは、自分の幸せのために、お金を使えなかったから。
ありのままの自分を正視できないのは、自分だけなのかもしれない。
見たくない現実の中に、私自身の欺瞞が現れているのかもしれない。
セルフイメージを上げるより、今の自分を否定しないことの方が大事なのかも。
探しているのは、自分ではなく希望なのかもしれない。
本当に願っていたことは、幸福になることではなかったのかもしれない。
私がわかっていることは、相手のためになることではなく、自分や親が喜ぶことだった。
今、思い描くことができる未来に、願う未来はないのかもしれない。
いつか全ての感情を愛おしく思うことができますように。
自我を変えるのではなく、自我が安心できる価値観を生み出すことにした。
現実を否定したくなるのは、本音を受け入れられないから。
仕事をしたくなかったのは、自分のためにお金を使えなかったから。
全ての価値観は、善悪に分かれ、愛と欲に集約される。