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ハーバード大学院生 ゆうです。
30歳を過ぎてから学びの活力が改めて湧いてきた。
ど田舎出身→進学校とはかけ離れた高校で頑張る→世間では良い大学と呼ばれる私大に行く→行きたい企業からの内定はもらえず、内定をもらった企業でも自分がやりたいことが出来ないと悟る→東大の大学院に行く→起業する→失敗したり成功したりでぼちぼち生きる→自分は凡人だということに気付きながら勉強は割と得意だと気付く→『凡人がインパクトを残すためにはどうすべき
「僕らはみんな下手な料理人」から考える学問の視点、ビジネスの視点
大学の先生からの酷評とエール大学時代の教授が、拙い論文を書く僕らにこう言った。
「僕は君たち学生に何の期待もしていない。学生が考えたことなんて基本的に議論され尽くされている。例えるなら君たちは下手な料理人。そんな修行不足の君たちが、客に料理を食わせるためにはどうするか。それは新鮮でうまい食材を得ること。まともな調理法を知らない下手な料理人でも新鮮で最高の肉が手に入ればとりあえずどうにか食えるもの
「グルメ本を出版するとタイヤが売れる」から考える勉強の仕方、ビジネスの仕方
「グルメ本を出版するとタイヤが売れる」
ミシュランの有名な話。
グルメ本が売れる→家族で外食する人が増加→車の使用率が増加→タイヤ交換する人が増える
こんな流れである。
要するに「風が吹けば桶屋が儲かる」ということわざと同じこと。
これも、
風が吹く→ホコリが目に入り視力が低下する人が増える→視覚障がい者が増える→三味線が売れる。(江戸時代の視覚障がい者の代表的な職業が三味線弾き)→三味
「ど田舎のバカ高校からハーバードに行った僕」から考える勉強をするということ
勉強はなぜ必要なの?
中学生ぐらいの時の僕は先生や親にこんな質問をぶつけた。おそらく多くの人が同じ経験を持っていると思う。
今の時代、中学生や高校生で稼ぐインフルエンサーも増えており、必要がないなら勉強しなくていいという風潮すらある。ただし、このようなインフルエンサーから学ぶことは良いが、自分もそうなればいいやなんて考えは捨てなければならない。
例えばYoutuberで成功する確率はあまりに