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【講義メモ】村上春樹『1973年のピンボール』(1) 「直子」という人物についての考察
『1973年のピンボール』は、「僕」という一人の青年が「喪失から再生へと向かう物語」だと思いました。
前作『風の歌を聴け』の続編ということであれば、冒頭に登場する「僕」の恋人の直子が、『風の歌を聴け』で語られた「三人目のガールフレンド」であろうということが察せられます。
だとすれば、『1973年のピンボール』という小説において、「直子」という登場人物の占めるポジションは、まさに「僕」にとっての「
2020.06.16 水原希子「日本人感」発言と外国人の政治的発言・行動に対する問題意識について
(2020.06.16現在)Twitterのトレンドに「日本人感」という言葉が上がった。これはモデル・女優として活躍する水原希子さんのこのツイートから。
私がいつ日本人感出しましたか?日本国籍じゃなかったら何か問題ありますか?29年間、日本で育って、日本で教育を受けてきました。何が問題なのか全く分かりません。
これは他のユーザーのツイートを引用してツイートする、所謂引用リツイートです。なので、