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ワーママ転職の道③ 転職活動の時間の作り方

 6歳・2歳の子を持ちながら働く中、去年人生初の転職をしました。③では転職活動の時間の作り方をまとめていきます。

まずは家族の理解

 私自身は、実際に「転職しよう!」と決めて各種サービスに登録するよりも数ヶ月前から、夫に「もしかしたら転職したくなるかも…」と話をし始めてました。

 ワーママ転職では、通常気になるお給料などの他に、働き方によっては家族への影響も大きくなってくるので、事前に相談しておくことが大事だなと思っています。

 話を通しておけば、いざ転職活動が始まった時にも、転職活動の準備の時間や面接など、時間がとりやすくなります。

転職の準備にかける時間

 いざ応募だ!面接だ!となる前に、それなりに時間がかかるかと思います。

情報収集は隙間時間にスマホで

 どの転職サイトに登録する?どんな募集案件がある?などの情報収集は、基本的に通勤時間や土日のちょっとした時間などの隙間時間でスマホでやってました。
 また、面接が決まった企業の情報収集なども、細々隙間時間でスマホでみてはメモをしていました。

書類作成は土日にパソコンで

 履歴書は比較的すぐ書けるにしても、職務経歴書を書いたのが初めてだったので結構時間がかかりました。その他、面接時に使いたい自己紹介パワポなど、パソコンでしっかり時間をとる必要があり……
 そんな時は事前に家族に伝えておき、土日に2時間集中タイムをもらうなど時間を確保してました。

面接の時間

 大きく分けると、オンラインなのか、対面なのかで時間の作り方が変わるかなと思います。

オンライン面接

 コロナ禍では多くの企業がオンライン面接OKだったので、リモートワークの日に仕事時間を調整して面接の日程調整をしていました。(運良く時差出勤制度があったため、有給を取らずに受けられた面接がほとんどです)

対面の面接

 対面の場合はどうしても移動時間がかかってしまうので、半休を取る形で対応していました。面接にかかる時間は読めないこともあったので、お迎えに支障がないよう早めに設定してもらうなど日程調整をしていました。

時間を作るためのマインドセット

 通常の仕事+育児+家事に加えての転職活動となるので、とにかく、モチベーションをしっかり保つこと、期限を区切るなどのマインドセットが、時間を捻出する上で重要だと思いました。

モチベーション維持

 なぜ転職したいのか?これからどんなキャリアを歩みたいのか?を、繰り返し言語化することがモチベーションの維持にもつながったと思います。
 具体的には、手帳やノートにメモをしていく、転職経験のある友人に話を聞いてもらうなど。

期限を区切る

 私の場合、前職の業務の関係もあり、◯月までに決まらなかったら一旦転職活動は休みにする、と初めから決めていました。
 元々転職活動はスタートして3ヶ月くらいが勝負らしく、ちょうどそれくらいの期間で、短期集中で複数の応募や面接をしていきました。
 「◯ヶ月間だけ!」と期限が区切られていたからこそ、少しきつい時があってもなんとか乗り切れられたなと思います。


 次回は実際に活動する中で、やっておいて良かったことを書いていきたいと思います。

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② 登録したサービス
③ 転職活動の時間の作り方
④ やってよかったこと3つ+おすすめの本
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