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ワーママ転職の道① 転職理由

 6歳・2歳の子を持ちながら働く私が、去年人生初の転職をしました。今回は複数回に分けて、ワーママ転職の一事例として私の経験をまとめていきたいと思います。

ワーママでも転職できるの?

 日々、仕事に育児に家事に忙しい中だと、転職活動する時間なんてあるの?とか、時短で働いてるのにやりたいことへの転職なんて無理じゃない?なんて思われる方もいるかもしれません。

 結果的に私は丸一年かかりましたが、私も家族も納得のいく転職ができました。

 少し特殊な部分もあるかと思いますが、どんなことをして、どのように転職したのかをまとめていきます。

転職しようと思った2大理由

 今回は、まず最初に、なぜ転職しようと思ったか?を書いていきたいと思います。

働きがい
ー50歳になってもやってたいことは?

 結婚してしばらくは「いつ子供を授かるかわからないし…」、一人目が生まれてからは「いつ二人目を授かるかわからないし…」と、コントロール不能なライフイベントが気になり、転職しようという気があまりしてませんでした。

 幸い、仕事も楽しく、当時としてはやりがいも感じられていたので、5年先、10年先のキャリアを考える機会もありませんでした。

 そんな中、二人目を産み終わって、もうライフイベントにしばられない!と無意識に蓋をしてたものを解放したことと、コロナ禍の育休でたくさん考える時間があり、「50歳の私は、どんな仕事をしてたいんだろう?」と考え始めたのが、大きな意味での転職のきっかけです。

 50歳の私が何をしていたいか?70歳でも働けることは?と、目線を先にしていくと、もっと広げていきたい領域が自分の中にあることに気づきました。

 そのやりたいことは、今の仕事では伸ばせないのか?趣味的な領域ではダメなのか?を、色々な活動を通して考えていった結果、何歳になっても、やりたいことにチャレンジし続けたい!と、転職を決意しました。

働きやすさ
ー子育てと両立しやすい働き方は?

 一方、前職は仕事の性質上、早朝出勤や夜帰宅になる日帰り出張、休日出勤なども月に数回はあり、子供を2人育てながらでは家族の負担も少しずつ増えてきていました。

 上の子はほぼ1人で色々なことができるとは言え、下の子と合わせるとワンオペで回すのは大変ですし、土日は上の子の習い事などもあり、私の働き方で夫への負担や子供等の精神的な不安が増えるのはちょっとなあ……というのもあり、もう少し家族に優しい働き方ができないかな?と思い始めたタイミングでした。

 また、コロナ禍において一時的に適応されたリモートワークの割合をもっと増やしたいという思いもありました。

 特に子供がちょっと体調が悪い時など、これまでは病児保育に頼りっきりだったり、呼び出しのお迎えの負担などがありましが、リモートワークならその負担が軽くなるなというのも実際に経験して感じたことでした。(子供2人とも喘息持ちのため、平日の通院負担なども……)


 大きく分けるとこの2つが、ワーママになっても、やりたいことができる&働きやすい転職をしたい!と思った理由です。

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