記事一覧
Midjourney version 5.1について
Midjourneyを使っていたら、知らない間にversion 5.1が出ていたので、私の勉強がてら、version 5.0から何が変わったのかまとめてみたいと思います。
(以下versionはver.と表記します)
端的に言えば
ver.4のようにより簡単で、ver. 5.0のような高品質な画像が生成できるようになりました。
opinionatedモードとRAWモード
opinionat
画像をより綺麗にする形容詞 -midjourney-
こんにちは。今日は、midjourneyで画像をより綺麗にするための形容詞について、説明していきたいと思っています。
形容詞とは、物の状態を表す言葉で、日本語で簡単な例を言えば、「きれいな」とか「おおきい」とか「新しい」などです。
英語だと単語を知らないと使うこともできないので、今回の内容を参考にしてもらえればと思います。
■プロンプト例
今回は宝石(gemstone)を題材にしてみました
アスペクト比 -midjourney-
1週間ぶりの更新となってしまいました。
今回は画像のアスペクト比について指定する方法と、それによる効果を見ていきたいと思います。
■アスペクト比とは
アスペクト比とは、画像の縦と横の比率のことです。1:1だと正方形、2:1だと長方形になります。
最初の数字が横幅、後の数字が縦幅となります。
たとえば、昔のテレビは4:3、今のテレビは16:9のアスペクト比です。また、カメラの比率(初期設定
アニメ風イラスト-midjourney-
今回はアニメ風のイラスト作成をしたいと思います。midjourneyには二次元のイラスト作成用にnijiモードというのがありますが、今回は使用しません。
midjourneyではアニメーター・イラストレーターの名前を指定することで、その人の画風っぽいイラストを作ることができます。
プロンプトは、a boy, ○○(←名前を入れます)とだけ記載してます。
結果について詳しくは以下をご覧ください
coffee break -midjourney-
今回は少し遊びの記事です。
Wikipediaで今日の選り抜き記事になっている項目を題材、Midjourneyでいろんな絵を作ってみたいと思います。
今回はWikipediaから「姫路城」としました。すべて姫路城とは似て非なるお城にはなっていますが、ご了承ください…。
■フォトリアルな姫路城
まずは普通にフォトリアルな姫路城から。
「masterpiece」を入れると、少し凝った構図にし
Midjourneyでカメラ設定(検証)
今回はMidjourneyの検証記事となります。
カメラについての記載があるので、カメラについて知識がないと何のことかとなるかもしれませんが、悪しからず…。
■カメラの設定をプロンプトに
Midjourneyのプロンプトをいろいろ調べていると、カメラの設定をプロンプトに記入しているものがあります。
with 16-35mm, an aperture of f/8, ISO 100, and
光の表現 -midjourney-
今回は光の表現について書き留めたいと思います。
絵は光の具合によって、それが楽しそうなシーンに見えたり、悲しそうなシーンに見えたりと、絵を表現する際にとても大切な要素の一つです。
Midjourneyでも意図的に光を指定することが可能です。
今回は光を表す用語を中心に説明します。なお、光を当てる題材は石膏像にしました。
■ 指定なし
光の指定がない場合の例です。そもそも光が当たらないと、
カメラアングル -midjourney-
今回は画像を映すカメラの視点を変更してみたいと思います。
いつも通り、今回もプロンプトは簡潔に次の通りにしました。
[題材],[要素]
そして、今回の題材はロボットです。そして、カメラについて知識がある方であれば、理解が早いかもしれません。
■ロボット(robot)
まずは指定なし。
■広角(wide angle)
■超広角(ultra wide angle)
もはや、魚眼レンズの
3D画像の生成 -midjourney-
さて、今回は3D画像の作成をmidjourneyを用いてやってみたいと思います。
今回も各要素をコンマで区切って、次のように簡単にしてみました。
[題材],[要素]
題材は犬(dog)にしてみます。
■3D
今回、少し独特な感じの画像が出てきたので、それを載せてみました。もちろん、こうした画像ばかりが出てくるわけではありません。
3Dといえば、ポリゴン。ポリゴンで出来た画像にするには、
イラスト作成 -Midjourney-
前回はイラスト風の画像を生成したので、今回は具体的な絵の描き方を指定してみます。
(この記事を書いている2023.4.17現在、Midjourneyの登録者数が伸びた影響で、かなりサービスのスピードが落ちてしまっています)
簡潔な書き方を目指したいので、今回使用するプロンプトは次のような構成で統一しました。
[題材] , [具体的な指示]
今回はワインを題材にすることにしました。まずは
イラスト風画像 -midjourney-
イラスト画像の生成
前回までは写真のような写実的な画像を作ってみましたが、今回はイラスト風の画像を作ってみたいと思います。
前回と同じくまずはリンゴの絵にしたいと思います。
今回プロンプトは、an illustrated apple"としました。できあがった画像は次の通り。
プロンプトの書き方
プロンプトの書き方は他にもいろいろあると思います。
今回使ったillustrated app
note開設にあたって
まずは最初の記事として、今回開設した理由について書きたいと思います。
巷でも様々なサービスが運用開始されているAI画像生成について、特にMidjourneyに話題を絞り、書いていきたいと思っています。
AI画像生成とは、絵が描けない人、絵心が無い人でも、やり方さえわかれば自動でプログラムが絵を作ってくれるサービスです。
最近ではAdobeのFireflyというサービスもベータ版にはなりますが