画像をより綺麗にする形容詞 -midjourney-
こんにちは。今日は、midjourneyで画像をより綺麗にするための形容詞について、説明していきたいと思っています。
形容詞とは、物の状態を表す言葉で、日本語で簡単な例を言えば、「きれいな」とか「おおきい」とか「新しい」などです。
英語だと単語を知らないと使うこともできないので、今回の内容を参考にしてもらえればと思います。
■プロンプト例
今回は宝石(gemstone)を題材にしてみました。形容詞を付けないで、普通に生成した画像がこちら。
■beautiful
さて次からは、いよいよ形容詞の出番です。まずは、日本人でもなじみのあるbeautifulを付けてみます。
すると、ただの宝石の画像ではなく、石の中が綺麗に光ったり、背景がスマートになったりと、文字通り美しくなりました。
■stunning
次は感動を与えるような素晴らしさ、美しさを意味するstunningを使ってみます。
beautifulとあまり差は感じられない?ですが、こちらもキレイな宝石となりました。
■gorgeous
次は、外観が魅力的なことを表すgorgeousを使ってみます。日本語でもゴージャスといえば、わかりますよね。
宝石のカットに装飾性が増したような気がします。
■intricate
次は装飾などディテールが細かく、凝った状態のことを表す、intricateを使ってみます。
ディテールが細かいことを表す単語なので、勝手に宝石に装飾がごちゃごちゃと付きました。宝石単体の美しさというよりも、装飾品としての宝石ですね。
■ornate
装飾が豪華なことを表すornate。
ゴールドっぽい装飾が施され、もはや美術品です。
さて、次からは形容詞ではないけど、画像が綺麗になるプロンプト番外編です。
■product shot
商品撮影を意味するproduct shotは、物をより魅力的に見せるような撮影手法のことです。ライティングや被写体の角度など、撮影の仕方が変わります。
これまでのように、物自体の外観が大きく変わる訳ではないので、組み合わせて使ってみるといいと思います。
背景が白になって真正面からの画像や、カメラアングルなど、宝石(というより、もはやアクセサリー)が引き立つような画像が出てきました。
■i can't believe how beatiful this is
これはもはや、文章になってますが、こんなに美しいなんて信じられない。という意味です。ただのgemstoneに、この文章をつけて生成したのがこちら。
gemstoneというプロンプトで生成した画像と比較してもらえれば差がわかりますが、超一級品のアクセサリーになりました。
■さいごに
こうした単語自体を私たちは知らないことが多いので、私も日々他の人のプロンプトを見て勉強する毎日です。
今日紹介したもの以外にも、まだまだたくさんあるとは思いますが、今回はこのへんで。
それでは、また。
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