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24.7.15リタイアメントプラン ロールモデル/事例/法改正案3リスクの影響度
ロールモデルと法改正ポイント整理
老後の資産運用が転換期を迎えています。従来の収入源(給料→退職金→年金)では先細りします。定年後の資産形成が見直しに迫られています。新たな老後資産のロールモデルは長く働き給料を受け取りつつ、並行して私的年金(企業型DC/NISA/iDeCo)を積み上げて生活費を補填します。年金は繰り下げて増額後に受け取ります。
💀老後資産の法改正3リスクの進捗
1.定年延
24.7.14下半期の日本株 米トランプ相場/国策/循環物色を見据えた銘柄選定
日米の株式市場を取り巻く経済動向
🇺🇸米国
インフレ抑制に伴い利下げ追い風に株高、一方で個人消費は減速につき景気減速の兆しは警戒されます。さらに7/11の卸売物価指数(PPI)は上昇、海運の運賃上昇が物価高を危惧させます。総じてソフトランディングを想定しつつも、トランプの政策(財政拡大&減税政策&米中対立(関税))を見据えて株価のリスク要因(インフレ再燃、円高)を注視していきます。2018
24.7.13米株 マネー転換 大型株(M7)→中小型株&不動産 裾野広げる利下げ確度
米株 セクターローテーション促す米利下げ確度
ラッセル&SOX指数が急上昇しています。
それぞれ中小型株&半導体株の指数です。AI関連の半導体を中心としたテーマ株→中小型株へ循環物色が起こり、株式相場の牽引役が分散され裾野が拡大しています。米利下げ確度が高まり不動産株も上昇、住宅ローンの下げを期待され上値の重い展開から上昇へ転じつつあります。
円高発生 日本株の相場転換に注視
昨日(7/
24.7.10日本株 楽観論の背後に燻る悪材料(ポスト岸田/国債買い減額/利上げ)
日本株 米株連れ高&円安で高値更新
日本株は米株の上昇に加えて円安効果を見込んだ決算の上振れ期待を受けて高値を更新しています。本日(7/10)ETF決算日の売却圧力を上回る買いが入った模様です。海外勢の買越が本格化すれば力強い支えになります。明日の投資主体別の動向で確認していきます。
7/31日銀会合 国債買い減額シナリオ
7/31日銀会合の前哨戦、債券市場参加者会合の議事録が公表されま
24.7.9日本 堅調な景気 8月決算シーズン 上振れ期待の株高見込む
東証 株価を意識した経営状況の開示
東証は8月中に直近の決算シーズンの結果を踏まえて企業の「株価を意識した経営」に関する取組/開示状況を取りまとめてアップデートします。各社の株高を見据えた取組が把握できるため有望株の選定要件の参考になります。
例えば政策保有株を有する企業は買いの対象とみなされています。売却益を株主還元と先行投資へ振り分けるため株高になる可能性が高いためです。加えて収益力を高
24.7.8企業内起業 FPロールモデル 社員の経済的な安定は企業成長を促進
ウェルビーイングは企業成長を下支え
企業は人材を資源(コスト)→資本(収益源)と改め直し、人的資本を経営戦略に連動させ始めています。背景に人手不足と非財務情報の開示義務が挙げられます。付随してウェルビーイングが重要視され、企業のエンゲージメントが企業成長に不可欠な要素と認識されています。
FPは業務に直結しないウェルビーイング(社員の健康&資産運用サポート)の課題解決に貢献できます。利他精神