Savoie

株式投資📙、サッカー⚽️、ラーメン🍜、ワイン🥂そしてB級グルメ好き、都内メーカー勤務。 …

Savoie

株式投資📙、サッカー⚽️、ラーメン🍜、ワイン🥂そしてB級グルメ好き、都内メーカー勤務。 ワインエキスパート&ファイナンシャルプランナー(AFP資格)。  徒然なるままに日々の投資活動&食べ歩きを発信・共有しつつ楽しんでいけたらと思います。  FP相談や執筆依頼などコメント承ります。

マガジン

  • FP ライフプラン資産運用

    ライフプラン&ライブイベントを見据えた将来設計に関する記事を集約 主な記事内容 ◦お金にまつわる将来設計に特化した情報発信 ◦豊かな老後資産を見据えた資産運用のロールモデル ◦株式投資トピックス&トレンド(インデックス/NISA)

  • 食べ歩き日記

    日々の食べ歩きメモ📝

最近の記事

24.5.4米国 9月利下げ再浮上 想定外の景気減速感

5/3米雇用悪化 20万人割れ 利下げ再浮上  米国の雇用統計は直近の好調な経済指標に反して、真逆の景気減速感を示しました。加えてISM(非製造業)が50割れにつき、ハイテク株にも減速感が確認されます。 為替&株式市場に変化の兆し  その結果、一転して円高ドル安、長期金利は低下し、米株は上昇しています。9月利下げが再浮上し株価を押し上げつつあります。  総じて株式市場のトレンド転換の前兆と考えられます。翌日(5/4)米株市場&為替動向の変化に注目です。

    • 25.5.3 OECD 楽観的な世界経済見通しも3リスク警戒 中国/中東/新興国

      世界経済 米国牽引 インフレ&物価高に一服感  5月のOECDレポートは世界経済の見通しを楽観視しました。  各国がインフレを鈍化させ利下げに向かい、米国が世界経済を牽引していく見込みです。5/2未明の米FOMCの会見を受けて市場の反応は12月利下げへの後ズレを想定しましたが、利上げが無い安心感から5/3の米株価は上昇、次回5/15CPIをインフレ進捗の節目に景況感は進展していきます。 景気減速につながる3リスク要因 🇨🇳中国  製造業は底入れ回復し、内需(小売/不動

      • 24.5.2米利下げ後ズレ&為替介入につき株式相場 変調

        11-12月米利下げ&年内1回シナリオ  市場予想どおり米利下げが先送り、市場は織り込み済みで株価はほぼ無風で通過しました。  一方で昨日(5/1)財務省が為替介入、一時的に円高へ反転させましたが、徐々に円安へ戻りつつあります。明日(5/3)は祝日につき、インパクト大となる為替介入が危惧されています。 米国 景気減速感⁈ 5/3雇用統計待ち  インフレ再燃のさなか、景気減速感が確認されました。ISMが景況感の境目50を割り込みました。利上げ警戒は解かれましたが、物価高に

        • 24.5.1転職時の収支チェックポイント 生活費貯蓄た&保険増

          収入 失業保険(給料✖️5-8割)  転職時は6ヶ月分の生活費のストックを必要とします。主な収入源が失業保険、申請後2〜3ヶ月を要するため再就職までの生活費を賄う必要があります。なお自己都合の退職は2ヶ月間の無給期間が設定されるため会社都合より時間を要します。  他の留意点として退職金&企業型DCの取り扱い、5年ルール&20年ルールがあります。それぞれの期間より短い場合、雇用期間(又は積立期間)を削られ節税額が減り、税金が増えます。 💰5年ルール; ⇨複数の退職金を受け取

        24.5.4米国 9月利下げ再浮上 想定外の景気減速感

        • 25.5.3 OECD 楽観的な世界経済見通しも3リスク警戒 中国/中東/新興国

        • 24.5.2米利下げ後ズレ&為替介入につき株式相場 変調

        • 24.5.1転職時の収支チェックポイント 生活費貯蓄た&保険増

        マガジン

        • FP ライフプラン資産運用
          22本
        • 食べ歩き日記
          52本

        記事

          24.4.30日米中 好景気の見込み 米利下げ懸念も日中の景気追い風に株高期待

          🇯🇵日本 景気底入れ↔️円高➡️株買い  自動車業界が品質不祥事後、工場の再稼働により改善した結果、景況感が底入れしました。  円安に伴う為替介入が為替を乱高下させています。来期(25.3)企業の想定為替は円高(140円/ドル台)を想定されてます。決算後の利益(EPS)の変化をウォッチしていきます。  好景気を受けた利上げは健全です。正常な利上げを起因とした株下落は好決算が見込まれる銘柄の買い場とも考えられます。来期(25.3)業績が良い銘柄に注目です。 🇨🇳中国 好

          24.4.30日米中 好景気の見込み 米利下げ懸念も日中の景気追い風に株高期待

          24.4.29日本 政治学リスク 6⇨9月総選挙先送り 6月人気取り 株変調⁈

          4/28衆議院補欠選挙 自民党全敗  長崎、島根、東京15区の全てに自民党候補者(不戦敗2つ)は負けました。岸田政権は6月の2つの目玉、定額減税とG7サミットで支持率を改善させ、9月総裁選を再任した上での衆議院解散総選挙がメインシナリオと考えられています。目下の節目は6/23国会会期末、野党の内閣不信任案&解散総選挙を回避できるかです。  なお7月は東京都知事選を控えています。今回の東京15区の乙武氏の落選を受けて小池都知事の人気に陰りが見え始めています。今年は都知事選も波

          24.4.29日本 政治学リスク 6⇨9月総選挙先送り 6月人気取り 株変調⁈

          24.4.28来週の注目イベント 日鉱工業生産/中PMI/米ISM&雇用統計

          4/30日本 鉱工業生産指数 景況感  能登半島地震を受けて正常化に向けた景気回復が見込まれます。円安は車を中心にメーカーの追い風ですが年後半からの欧米の利下げを見据えた円高リスクが警戒されます。5月決算での企業業績の見通しに注目です。 4/30中国 PMI(caixin)景気改善可否  不動産リスクが懸念されるものの製造業の景気底入れが期待されています。節約志向および若者の失業率の高さが景気減速感を反映しています。EV開発の国策支援は低価格競争により外資を駆逐しつつあ

          24.4.28来週の注目イベント 日鉱工業生産/中PMI/米ISM&雇用統計

          24.4.27今後の株式相場の節目3点 利上げ/決算/米中関税合戦

          利上げの時期の背景に選挙の思惑あり  日米金利差の拡大に伴い円安が加速しています。要因は2点、4/26日銀の緩和維持、米国のインフレ再燃による利上げ時期の後ズレ(9月以降)&回数1回へ変更です。  さらに日本は選挙が絡んできます。利上げは国民の借金増になるため選挙に不利です。4/28補選、6/23国会会期末(野党の解散衆院選の要請)、9月自民総裁選を節目に岸田政権は日銀に利上げを牽制します。自民党が強ければ選挙⇨株高⇨利上げ⇨株安が想定されます。 決算(5&8月) 四季報

          24.4.27今後の株式相場の節目3点 利上げ/決算/米中関税合戦

          24.4.26日銀会見 緩和維持で円安加速 米PCEインフレ進行 為替介入に警戒

          植田総裁の会見 サプライズなし緩和  株式市場は利上げを警戒していましたが、日銀は利上げなし&金融緩和の維持を表明しました。これを受けて一気に円安が進み、156円/ドル台まで到達、株高を支えたかたちになります。本日(4/26)夜に米PCEが報告、インフレ進行の結果です。米利下げが遠のき、円安が進み156円/ドル台の後半まで到達しています。為替介入に警戒です。 米企業の決算動向 ハイテク株に明暗  マイクロソフトに続いてメタも大幅に株下落(約10%)しました。  一方でア

          24.4.26日銀会見 緩和維持で円安加速 米PCEインフレ進行 為替介入に警戒

          24.4.25為替155円/ドル台 利上げor為替介入を警戒

          米国の好景気を受けて円安進行  為替が節目155円/ドルを突破した事で今後の節目は2点です。 ・4/26昼 日銀会合 利上げ⁈ ・4/26夜 米PCE インフレ加速⁈ ・4/26夜以降 財務省 為替介入⁈ 1つは明日(4/26)の日銀会合での利上げ可否、 2つ目は米国の経済指標(PCE)です。米国のインフレ加速が確認されれば為替介入が危惧されます。利上げ&為替介入の双方とも株安につながり警戒です。 欧米の利下げ後ズレのリスク浮上  欧米の堅調な景況感が利下げ時期を先

          24.4.25為替155円/ドル台 利上げor為替介入を警戒

          24.4.24外需企業の決算 利益率優先の中国向け撤退&株主還元の強化

          ニデック 来期決算(25.3)見通し良好  4/23ニデックが外需企業の先行指標として来期決算をリリース、増収増益で特に営業利益が大幅増でした。背景に中国向けEV事業は低価格競争を踏まえて見直し、利益率を優先した方針転換、並行してAI関連の成長著しいデータセンターに注力する事業戦略があります。株式市場は失望売りからの上昇で結果的にプラスで落ち着きました。  外需企業は中国EV関連は収益性が悪く継続/撤退で明暗が分かれます。 自社株買い/消却が株高サイン  これから始まる

          24.4.24外需企業の決算 利益率優先の中国向け撤退&株主還元の強化

          24.4.23中東リスク鎮静化 チャイナリスク&米ハイテク決算に注視

          イスラエルvsイランの鎮静化  4/22祝日、戦況は悪化せず、紛争の幕引きが模索されています。両国とも報復措置を黙認した声明を公表し事態の収束を図っています。4/29祝日明けに戦局の動きがなければ、イスラエルvsハマスに戻ります。 中国の景況感に警戒 底入れなるか  中国は利下げを見送りました。元安を危惧して景気回復を先送りしたかたちになります。過去のチャイナリスクは元安ショックを引き金に起こりました。4/30経済指標PMI(caixin)が景況感の節目になります。

          24.4.23中東リスク鎮静化 チャイナリスク&米ハイテク決算に注視

          24.4.22紛争の節目 4/22中東 祝日&5/9露 戦勝記念日 リスク回避の株安警戒

          2つの紛争の節目 戦況変化に警戒  4/22〜29まで中東は祝日を迎えます。祝日を境に戦況が変化するおそれがあります。ハマスのイスラエル急襲は祝日でした。カタールは仲介役を嫌気しつつあります。休戦or戦争激化か注視です。  5/9はロシアの対ドイツ戦勝記念日です。 昨年も記念日に戦況が激化しました。プーチンは大統領選の再選により長期政権が維持された事で軍事面の強化が危惧されます。原油の収益も確保されておりウクライナにとって厳しい戦況が想定されます。 為替155円節目 4/

          24.4.22紛争の節目 4/22中東 祝日&5/9露 戦勝記念日 リスク回避の株安警戒

          24.4.21日本株の動向 米中の節目待ち

          日本株を取り巻く環境 円安vs消費減  日本株はアノマリーと時事ニュースを織り込んで進捗しています。4月下旬に入り、益出し&年金ファンドのリバランス調整などの恒例行事が一巡し、中東情勢や為替変動(特にドル高一強)を基にインフレ再燃がフォーカスされています。円安が物価高を進行させインフレ再燃が値上げ⇨賃上げの好循環に支障をきたすおそれがあります。実質賃金が前月比減(マイナス)を継続しています。 中国の景況感 いまだ不安定  経済指標(PMI caixin)は50超えにつき

          24.4.21日本株の動向 米中の節目待ち

          24.4.20中東&来週の米IT株決算 下落相場の節目

          イスラエルvsイラン 報復合戦に警戒  イスラエルのイラン空爆を受けて中東情勢が緊迫しています。米国が仲介するイスラエル&サウジアラビアの国交正常化は凍結、バイデン外交は暗礁に乗り上げています。もしトラの現実味が強まり宇露戦争&中東紛争の泥沼化が懸念されつつあります。原油高も危惧され、インフレ再燃が欧米の利下げ後ズレ、特にEUの6月利下げが先送りとなれば停滞感のあるEU経済は深刻化します。 相場の節目 米ハイテク株の決算集中  来週(4/24〜25)は株式市場の牽引役G

          24.4.20中東&来週の米IT株決算 下落相場の節目

          24.4.19日本株 期初の益出し一巡も続落 中東&来期決算に注視

          信託銀行が益出し一巡も続落  信託銀行の買越により、年金運用ファンドが期初の益出しを一巡した事を確認できました。  残る下落要因は中東紛争、イスラエルの対イラン報復を受けてイランの核兵器リスクが浮上した結果、日経平均株価は1,000円超えの下落となりました。緊迫した中東情勢はしばらく注視です。 来期(25年)決算 海外勢の反応に警戒 日本企業は控えめな来期決算を設定する傾向にあります。来期(25年)決算の前評判が高いだけに海外投資家の失望売りが懸念されます。現に小売は

          24.4.19日本株 期初の益出し一巡も続落 中東&来期決算に注視